SSブログ

ひそかにちょっと気になる番組~7/23予習編 [【K-POP】 不朽の名曲2]

NORAZO日本公演いよいよ明日ですね!

ところで、先週放送された「不朽の名曲2」の予告編のイヒョクの姿を見ると本当に楽しみになってきました。

本放送は日本公演中なので視聴できませんが、後から見られますし、もしかすると2週に分けて放送されることになるかもしれません。 ライブ中にイヒョクが優勝したとお知らせがありました。イヒョクssi!本当におめでとうございます~~!!!
(7/24追記)

とりあえずこの番組の進行方法や出演者を紹介した記事訳とイヒョクが歌うヒョン・インの「新羅の月夜」歌詞訳をご紹介致します。

「不朽の名曲2」現場公開を見に行く…「私は歌手だ」とはまた違う魅力
記事入力[2011-07-15 08:59] , 修正 [2011-07-14 12:47] 

asiatoday2011071501.jpg
「不朽の名曲2」出演陣。K.will(左から)、ファニ、キム・テウ、フィソン、
イム・テギョン、イ・ヒョク、イ・ソクフン、イ・ジョン

[Asia Today=
ウ・ナミ記者] KBS2 「自由宣言土曜日―不朽の名曲2(以下不朽の名曲2)現場公開に行く。

「不朽の名曲2」がアイドルでない男性ボーカリストー女性ボーカリスト特集を準備した。

去る11日午後ソウル汝矣島のKBSホールで進行された「不朽の名曲2」の録画には男性ボーカリスト特集としてキム・テウ、イ・ソクフン(SGワナビー)、イ・ジョン、イ・ヒョク(ノラジョ)イム・テギョン、ケイウィル、フィソン、ファニなど総勢8名の出演陣がステージに上った。テーマは「韓国人する伝統歌謡100曲」

当初「不朽の名曲2」はMBC「私たちの日夜―私は歌手だ(以下ナガス)の亜流論争があったことは事実だ。しかし「アイドルの再発見」「7080音楽の再発見」という好況を受け「ナガス」とはまた違う見どころを送り出している。

sasiatoday2011071502.jpg
イム・テギョン「さすがミュージカル俳優」

◇歌手たちの再発見
 
「不朽の名曲2」
この日最も注目を受けたのは「椿姫」(1964)を選曲したミュージカル俳優イム・テギョンだ。イム・テギョンはミュージカル俳優らしい抜きんでた声量、正確な発音、節制された感情表現でイ・ミジャの「椿姫」を再解釈した。彼の圧倒的なステージに観客たちは中間の伴奏部分に拍手喝采を送った位だった。

キム・テウとフィソンはバラードでなく少し早いテンポの曲を選定して反転を試みた。キム・テウはナム・イレの「赤い靴のお嬢さん」(
1965年)を、フィソンはハン・ミョンソクの「黄色いシャツ着た男」(1961)を選曲した。二人の歌手のステージは聞く楽しみだけでなく見る楽しみを同時にプレゼント、一編のミュージカルのような感じを与えた。

ファニとK.willはそれぞれパク・イルナムの「葦の純情」(1966)、イ・ナニョンの「木浦の涙」(1935)を歌った。彼らはバラード歌手らしく特有のビブラートと歌唱力を誇った。

イ・ジョンはトミの「青葡萄の愛」(1958)をアコースティックギターと弦楽4重奏の音楽に合わせ熱唱し、イ・ソクフンはペク・ソリの「春の日は過ぎゆく」(1953)を原曲の感情を忠実に表現して女性客たちの心をとらえた。ノラジョのイ・ヒョクはヒョン・インの「新羅の月夜」(1947)を強烈なロック・バージョンにアレンジして公演の雰囲気を熱くした。

sasiatoday2011071503.jpg
楽しい音楽、華麗なステージで雰囲気を盛り上げたキム・テウ(左側)、フィソン

◇トーナメント方式で進行
韓国最高の歌手たちが競争を繰りひろげ、その競争によって順位が付けられることは本当に不憫なことだ。「ナガス」の歌手たちを見れば「試験を受ける学生」のような感じを受ける時もある。

しかし、「不朽の名曲2」は違う。歌手たちが「ステージを楽しんでいる」ということが感じられる。観客たちもまた「テストを採点する先生」ではなかった。彼らは穏やかな雰囲気の中で音楽を楽しんだ。

「不朽の名曲2」はトーナメント方式で進行される。1番の挑戦者と2番の挑戦者が勝負をつけてこの対決の勝者が再び3番の挑戦者と勝負を競うやり方だ。

名曲判定団
500名は制作陣が配ってくれた「リモコンのような機械」を通して歌手たちを選択することになる。記者ももちろん名曲判定団として活躍した。一つのステージが終わるたびにニ者択一をするのだが、「直接番組に参加する感じ」がしてとても興味深い。自分の選択した歌手が生き残る時も、脱落する時もあって喜びと心残りが交差する。

しかし公演が進行されるにつれ「トーナメント方式が果たして公正性があるのか」という考えをするようになる。良いステージを見せてくれたにもかかわらず脱落する歌手たちが残念に感じられるためだ。

クォン・ジェヨンPDは「不朽の名曲2」は順位をつけるための番組ではない。楽しむためだ。」と言いながら笑った。続いて「また競演順序が無作為の抽選によって決められるため、ある一人の人に有利ではない。歌手たちもよくわかっていて順位に執着しない」と付け加えた。

sasiatoday2011071504.jpg
柔らかい歌声で女性を虜にしたイ・ジョン(左側から時計回りに)、
ファニ、K.will、イ・ソクフン

◇シン・ドンヨプ-イ・サンビョクの才気あふれる話術
この日の録画にはMCシン・ドンヨプ、審査員イ・サンビョクが才気あふれる話術を誇って観客たちを笑いの渦に巻き込んだ。イ・サンビョクはイ・ソクフンの「春の日は過ぎゆく」のステージを見ては「成人映画に出てくるベッドシーンのようにべたべたしつこいながらも激情的な歌だった」と評価した。続いてシン・ドンヨプは「そうやって説明するので耳にぐいぐい入ってくる」と言い、軽口をたたいた。

シン・ドンヨプはキム・テウが「赤い靴のお嬢さん」を歌いながらセクシー美女たちとダンスを踊ると「キム・テウは以前から舞台でセクシーな女性ダンサーと一緒にするコンセプトが多かった。本当に相変わらずで良い」と羨ましさを表すことも。

また剃髪して舞台に登場したイ・ジョンを見ては「知的な僧侶のようだ」とからかいながら、観客たちには「こんなステージを見られる皆さんは本当に幸せですね」と言いながら「チャンポンとジャージャー麺、二つの内一つを選ぶのがちょっと難しくないか?歌手を選ばなければならない皆さんたちがかわいそう」とからかった。

放送は来る23日午後550分。

sasiatoday2011071505.jpg
MCシン・ドンヨプ「一番目のステージの主人公はイ・ソクフン」


sasiatoday2011071506.jpg
審査員イ・サンビョク
「歌手たちのステージ、進むほどにだんだん佳境に入ってくる!興味津々!

<・ナミ記者>

記事原文↓
http://www.asiatoday.co.kr/news/view.asp?seq=502804

◆単語ノート
바이브레이션vibration(音楽用語)ビブラート
재치 있는 입담直訳=才致あるしぶり→才気あふれる話術
관객들에게 웃음을 안겼다直訳=観客たちに笑いを抱かせた→観客たちを笑いの渦に巻き込んだ
너스레를 떨었다人を陥れるような話術、おしゃべりをふりまく→軽口をたたく 冗談を言う
농치다韓日辞には「機嫌を直す。やさしい言葉で心を和らげる。なだめる。」と書かれていますが、韓国の国語辞典(韓韓辞書)には別の意味として농하다01(―)’ 강조하여 이르는 (弄するを強調した言葉)と書かれていました。前後の意味からしてこちらの意味だと思い「からかう」と訳してみました。
점입가경漸入佳境(ぜんにゅうかきょう)=ようやく佳境に入ること。だんだん興味深くなること
흥미진진興味津々=興味が次々とわいて、つきないさま。しんしんは津々と書くのですね。今まで間違えていたかも…


ところで、この記者さんあまりイヒョクのことを書いてないんですよね。そこでイヒョクの部分だけかかれた記事を抜き出しました。

[2011-07-15 09:00:12]
ニュースエン パク・アルム記者
「不朽2」男性ボーカル特集、キム・テウもぶるぶる震えた

~~最後にステージを飾ったイヒョクも「とても緊張して自分が何をやったのか分からなかった」と言い「ノラジョのチョビンと一緒に活動していて自分ひとりでステージをしなければならないという思いに実は負担がとても大きくなった。」と告白したりした。
~~以下省略~~

記事原文↓
http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201107141042221001


「ソウル新聞
NTN イム・ヨンジン記者」
記事日時:2011-07-15 09:00:14
不朽の名曲2、男ボーカル特集88色 現場日誌 

~~◆
PM1025 ロッカー本能爆発:イヒョク(ノラジョ)
曲名:「新羅の月夜」(歌手 ヒョン・イン、1947年 発表)
共演:なし

イヒョクのステージは他の7名の歌手たちに比べてジャンルがはっきりしていた。
彼は黒革のジャケットとズボンでロッカーの本性を露わした。ヒョン・インが持っていた独特の歌い方をシャウトで変化させ、強いドラムのビートとエレクトリック旋律は傍聴席を揺さぶった。
スタンドマイクを動かしてドラムのシンバルを叩きながら自由なステージを演出した。判定を前にしても
ロッカーの自由さを誇示しようするように両手を上げてファンたちに挨拶をした。
~~以下省略~~

記事原文↓
http://ntn.seoul.co.kr/?c=news&m=view&idx=106082


不朽の名曲7 16予告2.jpg
画像出処:KBS2TV「不朽の名曲2」


KBS2TV[不朽の名曲2」番組公式サイト 出演者紹介ページ↓
http://www.kbs.co.kr/2tv/enter/satfreedom/bulhu2/cast/index.html


原曲のヒョン・インの「新羅の月夜」ですが、音楽サイトによって歌詞が微妙に違いました~~イヒョクが歌う回を見てから詳しくご紹介したいと思いますが、とりあえず日本語訳だけを花かんざし勝手訳にてご紹介いたします。後日修正するかも…(7/27修正しました)

新羅の月夜(1947) 玄仁(ヒョン・イン)

(1)あ~新羅の夜よ
   仏国寺の鐘の音が聞こえてくる
   通り過ぎ行く旅人よ 歩みを止めよ
   静かな月明かりに照る 金鰲
(クモ)山の麓で
   歌を歌ってみよう 新羅の夜の歌を

(2)あ~新羅の夜よ
   花郎徒の昔が鮮やかに思い出されるよ
   青い川の水は流れているが 鐘の音は終わりが無いね
   華麗な千年王国 ゆかりの地をたどりながら
   歌を歌ってみよう 新羅の夜の歌を

(3)あ~新羅の夜よ
   美しい宮女たちを思い起こすよ
   宮殿裏の森の中で愛を紡いでいたのだろうか
   恋人たちの衣擦れを耳にしながら
   歌を歌ってみよう 新羅の夜の歌を


原曲はこちら↓ 
かなり独特な歌い方です ここでは(1)と(3)を歌ってます

この渋い歌をロックにアレンジ??一体どんな感じなんでしょうか。とても楽しみです~~

ちなみに「不朽の名曲2」は
83日からKBS WORLDで放送開始だそうです。

不朽の名曲2~伝説を歌う  
8月3日(水)23:05~0:20より放送開始
再放送は(土)14:35~15:50

KBS WORLD HPはこちら↓
http://www.kbsworld.ne.jp/variety/detail.php?cno=406


nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 2

コメントの受付は締め切りました
kero

とても良さそうな番組ですね!
それにイヒョクの個性が際立っていそうですね^^
今度感想も聞かせてくださいね♪
by kero (2011-07-22 16:41) 

花かんざし

keroさん、こちらにもコメントありがとうございます!!

8人の中でも特にイヒョクは個性的だったのかも!
昨年末に歌っていた「Rock Star」のような
感じだったのかしら??

本当にこの番組は楽しみです~~^^

by 花かんざし (2011-07-22 18:56) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。