久しぶりに「雲が描いた月明かり」の話題です~

今、原作本をもう一度読み返しているところですが、ドラマを見終えてから読み直すと、一度目で見落としていた箇所が次々に見つかります~一度目はどうしても続きが気になって、先へ先へと気持ちが急いていたようです。
 
ヨンがラオンの口に薬菓(伝統菓子)を入れる場面も2巻の中ほどでさりげなく出てきていました。もちろん状況設定はドラマとは違いました...小説ではまず先にユンソンがラオンに薬菓を与えます。その後遅い食事を取るヨンのそばにラオンが呼ばれて...ここでの薬菓は王族だけが食べられる特別な製法で作られた美味しい菓子として出てきました。ドラマでは「特効薬」でしたっけ?とても印象的に描かれていましたね。
 
それからドラマでも途中で宮中を去るマ内官は、小説では清国のモク太監のところへラオンを連れて行ったことで宮中から密かに追い出されていました。小説ではドラマと違ってとことん悪者扱いでした。

ビョンヨンの過去についても、祖父を非難する文章を書いて科挙を首席で合格した後、事実を知ってからは死んだように生きていたということがちゃんと書いてありました^^キム・サッカの史実のエピソードを知ってから読むとこういう文も印象深く思えます。

ところで、小説での私の推しメンのキムヒョン(キム兄さん)ことキム・ビョンヨンは、ドラマではエピソードがずいぶん違っていましたが、演じていた俳優クァク・ドンヨンさんは素敵でした~
インタビュー記事を訳してみたのでご紹介します。またラジオにゲスト出演した時の情報も少し書いています^^