第11話 クラシック音楽曲名リスト [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス 音楽リスト]
韓国ドラマ「ベートーベン・ウイルス」韓国版第11話のクラシック音楽曲名リストです。
公演も無事終了して以降は音楽ドラマに加え、ヒューマンドラマの要素も強くなってきます。
音楽リストも気をつけて書いているつもりですがだんだんネタバレになっております。未視聴の方はご注意ください。
【11話】
- 100日記念の告白場面で
→愛の挨拶 ホ長調 作品12(エルガー) - トーベンの散歩中にかかってきたカン・マエの携帯の着信音
→Beethoven Virus(Banya編曲)*原曲ベートーヴェン ピアノソナタ8番(悲愴)第3楽章 - 市長がカン・マエの近くにいる人物は誰かと言う場面
→軽騎兵 序曲(スッペ) - ヒョックォンが乱入した時に市響が練習していた曲
→交響曲第4番 イ長調 作品90[イタリア]第2楽章(メンデルスゾーン) - 家でカン・マエが弾いたピアノ曲
→12の練習曲作品25 第11番 イ短調[木枯らしのエチュード](ショパン) - ある決心をしたカン・マエ~会食の場に来た市長
→交響曲第9番 ニ短調 作品125(合唱付き)第2楽章(ベートーヴェン) - ご紹介しましょう、カン・チュンベ市長です
→軽騎兵序曲(スッペ) - チェ議員の弱みを付くカン・マエ
→歌曲「魔王」D.328 作品 1(シューベルト) - 研究団員が解雇される場面で
→交響曲第5番 ハ短調 作品67(運命)第1楽章(ベートーヴェン) - 自転車旅行中のルミが聴いていた曲(管弦楽曲)
→愛の夢(Liebestraume)-3つのノクターンより第3番 変イ長調 S.541-3(リスト) - カン・マエが部屋でかけたCD(歌曲)
→おお、愛せる限り愛せよ(O Lieb, so lang du lieben kannst) S. 298(リスト)
この回はカン・マエの孤立する姿が見ていて気の毒に思えるくらいでした。団員たちのために見えないところで様々な行動をしているのに、例によって誤解されて…。
このドラマは日本では「愛と情熱のシンフォニー」という副題になっていますが、本当は「カン・マエ奮闘記」と言ってもいい位ですね。
カン・マエが会食の席でカン市長に言った言葉が印象的でした。
私の団員だからですよ。指揮者たちは多くの演奏者たちに会うけれども、「私の人だ」と言える団員たちに会うということは簡単ではありません。生涯会えない人もいるでしょう。私も指揮デビューし15年目にしてそんな人々に出会いました。決して簡単に諦めません。
タグ:ベートーベン・ウイルス
2009-04-23 14:10
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コメント(2)
花かんざしさん、こんばんは♪
久しぶりの韓国版UP、ありがとうございます^^
indexができて見やすくなりましたね。
ほんとにこの回はカン・マエが気の毒で・・レストランで一人座っている
シーンだけで泣きそうになりました。でもラストは・・^^ 10番と11番の
曲が印象的でしたね。同じ曲を聴きながら相手を思うなんて素敵です♪
でも、私が放映が終わって真っ先に買ったのは「木枯らしのエチュード」の
入ったCDでした、なぜか^^;。
by mim (2009-04-23 22:49)
mimさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
同じ曲を聴く二人。孤立するカン・マエにルミの留守番電話のメッセージがどれだけ癒しになったことでしょうね。
この回のラストはルミにとって一番幸せな時間でしたね♡
「木枯らしのエチュード」は、OSTの中の「私の人」と同様カン・マエのテーマ曲でしたね。
だんだん回が進むにつれて、音楽と人物が一体化してきて、音楽を聴くだけでドラマのシーンが目に浮かぶようになりました(笑)
私も以前は韓国ドラマのOSTやK-POPをよく聴いていましたが、最近は専らクラシックばかり聴いています^^
by 花かんざし (2009-04-24 16:06)