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H.Y.U.K. JAPAN DEBUT PROMOTION “Just for U” ライブレポート [H.Y.U.K 2017]

韓国語の先生が授業の中で何度もお話されることの一つに韓国人と日本人の感情表現の違いの話題があります。韓国から日本に来られて20年以上にもなる先生が日頃感じておられる微妙な違いは、日本人自身が実は気づいていない部分も多くとても興味深いのですが、日本人とひとくくりに言っても個々の性格は一人一人違うので、先生のおっしゃる比較論に多少懐疑的な部分を持ち合わせていたことも事実です。しかし、個別に見ると様々な気質を持ち合わせている日本人が集団になった時、行動として現れる感情表現がやはり韓国とは違っていたようです。

一つ象徴的な例を挙げると、公演中ステージの方から客席に向かって「どうでしたか?」という問いかけがあり、観客たちが一斉に拍手をしたら、その反応が不思議だったようなのです。韓国では普通「どうでしたか?大丈夫でしたか?」と聞くと、大きな声で「は~い!」という返事が戻ってくるものなのに、質問に拍手をするというのは良い意味なんでしょうか?良くないときはどうするのですか?という素朴なステージ上の反応に、これが韓国語の先生が何度もおっしゃっていた微妙な感情表現の違いなのだと気づきました。
   
ではNORAZOの公演の時はどうだったかしら?ひたすら拍手だけしていたでしょうか?クラシックコンサートじゃあるまいし、そんなはずありません。公演中に何度も「네(はい)」って大きく声を出していたはずです。よくよく思い返すと、トーク手法が少し違いました。例えば、ちょっとコンディションがよくないため「歌えるか心配です」という言葉に対して、今回の観客たちはそれぞれに思うところがありましたが、ステージに向けてうまく言葉を投げかけることができませんでした。集団の中で発言するのは勇気の要ることですし、こういう時は韓国語?それとも日本語?と迷っているうちにタイミングを逸してしまいます。でも今までのスタイルだとたぶん、「歌えるか心配です。」の後にすぐ続けて「でも見守ってくれますよね?」「歌えるように力を貸してくれますよね?」という言葉が続いていたのだと思います。だから自然と「ハイ」とか「네(はい)」という言葉が客席からも出ていたのはなかったかしら。今回もそんなトークの流れがあれば、次の曲を歌う前に客席からステージへ大きな力を届けられたのでは?という思いがしました。

感情表現の苦手な日本人ですが、誘導次第ではちゃんと反応を引き出すことができるはずですし、この部分を是非研究してもらえたら...なんてことも思いました。ステージと客席の意思疎通のぎこちなさは12月には言葉の壁という部分で感じましたが、今回の公演では客席からステージへの感情表現の面で歯がゆさが残った公演でした。

ここで私が参加したH.Y.U.K(エイチワイユーケー)の1月来日公演の最終日、20日(金)の昼の部のライブについて最初から振り返ってみます。

公演前の東新宿は予報通り雪が舞っていていました。会場はK-Stage O!私は7月のNORAZOライブ以来ですが、1月の来日公演初日のファンミーティング会場になっていたところです。
 
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今回も有志による米花輪が贈られていました
いつも企画を進行してくださって本当にありがとうございます

平日の昼間ということもあり、また夜の部がオーラスになるので、多分来場者は少なめだろうと思っていましたが、やはりそうでした。ライブ開催回数が増えたことで、逆に分散や次回見送りの傾向が強くなったように思います。

今回も電子チケットでしたが、受付でピクチャーチケットに交換して入場です。でも入口のモギリの人が他所に行っていたので半券をつけたまま入り、それにネット画面での「入場」ボタンも押し忘れていました! 

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開演前の会場内は照明が薄暗く、手元の小さい字などは見えませんでした。ステージ上のライトはすべて消えていて..写真を撮りましたが、暗くてうまく撮れていませんでした。ステージの向かって右側の舞台袖の小部屋は道具置き場になっているようですが、その部屋の明かりだけが煌々と光っている感じでした。7月のライブでは全く気にならなかったのに、今回は舞台袖の中が丸見えで。念のために7月の時の写真を見るとその時は黒いカーテンが引いてありました。座席の目の前は舞台下を目隠しするための黒い布を止めているガムテープが緩み、だらりと半分めくれていて...チケットのモギリもそうですし、開演前の客席の薄暗いライト、明々と丸見えの舞台袖、なんだか粗さが目立って残念でした。

気を取り直して...時間になってギタリストの二人がステージ左袖から入場し、演奏が始まりました。


1. イントロ(ギター演奏曲)
特別に録音したドラムやベースの音源にかぶせてのギター演奏です。2曲目の前奏が演奏されイヒョクも入場してきました。


2. Stalker 
 (動画、歌詞訳↓) 


3. One Shot
 (動画、歌詞訳↓)

私はギタリストのガンヒさん側の席でしたが、ギターを弾く動作が大きめでとってもカッコよかったです。足元のボリュームペダルの操作も良く見えたので、曲の最後はいつもそこに目が行きました。観客たちはきっちりと最後の音の余韻まで耳を傾け、音がすっかり消えてから拍手を送っていました。ひょっとしてこれも日本スタイル?ガンヒさんは時々敬礼する時のように右手をおでこの辺りに持っていくのがキメポーズのようで、それを何度もやってくれて、とってもかわいらしかったです。もう一人のギタリストジュノさんは例によって微動だにせず目を閉じて演奏に没頭する修行僧スタイル。静と動の二人ですね~。イヒョクは帽子にサングラスをかけていました。

最前列だとやはり色々とよく見えて、途中でイヒョクの靴紐が解けて、自分で踏んでちょっと躓いたりしているのになかなか結び直さずにいたり、ペットボトルの水を飲んだ後、フタを閉めようとしたらどこかへ飛んでいてしまい、フタが開けっ放しのままのペットボトルを足元に置いて歌うので、蹴とばすんじゃないかとハラハラしたり...よほど声をかけようかと思ったのですが、進行の妨げになってもいけないし...観客はそういう部分で心配そうに舞台を見守っていたのですが、本人の心配は実は別のところにありました。

この日のイヒョクは二日前から扁桃腺が腫れて、コンディションがよくないため、高音が出ないかもと心配していました。急にオクターブ下げて歌うこともあるかもと。東京の冬は韓国よりは寒さがマシかもしれませんが、それでも設定された連日の公演スケジュールを見た瞬間から喉を傷めないかと少々嫌な予感はしていました。実は横浜のインストアライブの時もちょっと喉の調子がよくないような感じを受けていたので、やっぱり...というのが正直なところです。時々咳き込んだりもしていて、本当に辛そうでした。

こうなった原因の一つに日本と韓国の家屋の造りの違いもあったようです。ジュノさんが「日本の家は外よりも家の中の方が寒い」と言っていましたが、確かに冬の寒さの厳しい韓国ではオンドル(床暖房)があるので、外は寒くても建物の中は暖かいものですが、東京の普通の家屋では部屋ごとの暖房が基本なので、慣れない日本の宿舎に一週間寝泊まりするうちに3人とも体調を崩したと話していました。次の来日の2月もまだまだ寒いので油断しないで寒さ対策してほしいです。


4.叶える(이루다/イルダ
動画、歌詞訳↓


5.お前を呼ぶ(널 부르다/ノルプルダ)
動画、歌詞訳↓

NORAZOバージョンでなくH.Y.U.Kバージョンです。ガンヒさんはギター演奏だけでなくコーラスでも頑張っていました。

イヒョクはますます声が出しにくくなってきていると話していました。でも全く何も知らずに聞いていたら、これはこういう曲かなと思う程度なのでした。これは本人が一番よくわかっているのでしょうね。ミスしてしまうのではと不安で仕方ない様子でした。こんな時、本当は「大丈夫ですよ。心配しないで。私たちが見守っていますから。」という気持ちを伝えたかったのですけれど、難しいものですね。ただ祈るように静かに見守ることしかできず、もどかしかったです。


続いて未発表曲を3曲

6. 벤틀리(ベントゥルリ/ベントレー)*未発表曲
イヒョクがモーターショーを見に行って、ベントレーという高級車を一目見て気に入って、戻ってから一気に作った曲。「Oh my Bentley ~~~」が数パターンあって、それをひたすら繰り返すシンプルな曲。ジュノさんもちょっと恥ずかしそうにソロパートを歌っていました。実はこの曲のメロディーは2015年に公開された町内のお店のCMソング企画の中の一つ「噂のスンデ」と同じものでした。
 
ところが、このCMソング動画が今は閲覧できなくなっています~~
関連のMV撮影現場の動画はありました↓
ほんのちょっとだけですが曲が流れています

噂のスンデCMソング関連記事
 
聴いたことのある曲ですし、歌詞もシンプルなのですぐに一緒になって歌える愉快な曲でした。

この曲は、どっちが先だったのでしょうね?もともとベントレーに触発されて作っておいた曲にCMソングとしての歌詞をのせたのか?ベントレーを見て浮かんだ歌詞をスンデ屋さんのCMソングに当てたのか??私はなんとなく前者のような気がしますが...

話をベントレーに戻して、イヒョクは高級外車のベントレーをこの前買ったと言い出し、みんなびっくりしたら、でもトミカです...と、ここで会場も爆笑でした。ジュノさんに連れられて原宿のキディランドに行って以来、玩具類が気に入ったとかで、ソニーエンジェルも買ったと話していました。実は私ソニーエンジェルを知りませんでした。後で検索して理解しました。


7. 열한자리 번호(ヨランチャリボノ/11桁の番号) *未発表曲
喉の調子のよくないイヒョクに代わってジュノさんがトークを続けます。この曲も是非お聞かせしたい曲だとか。「11桁の番号」というタイトルですが、要するに携帯電話の番号のことだそうです。ミディアムテンポの曲です。
 
タイトルを聞いた瞬間、日本も韓国も携帯電話は11桁なのね~と妙に納得しました。韓国では「11桁の番号」といえばすぐに携帯電話が思い浮かぶのかしら?日本では…そもそも携帯電話で通話する回数が少ないですよね。私は自分の携帯番号はかろうじて覚えていますが、他は家族の番号も覚えてないです。


8. 끝(クッ/終わり)*未発表曲
スローテンポのバラード曲 いい雰囲気の曲です。これはガンヒさんが作曲した曲だそうです。
끝(クッ)が日本語で「おわり」だということを聞いたイヒョクが、どこかで日本語で「おわります」と言って終わっていたのを思い出したらしく妙に納得していました。

この未発表曲三つのうち反応のいいものを日本語にして歌いたいと言っていました。客席では「おわり」が良かったという意見が多かったようです。みんなの好みがよくわからないから、とりあえず歌ってみて客席の反応を知りたいのだとも言っていました。


次は日本の曲から

9.一青窈の「ハナミズキ」
歌にまつわる思い出というものは十人十色だと思います。私もこの曲を聞きながら不意に思い出した出来事があって、ちょっと涙ぐみそうになりました。そういえば、最近聞いた韓国のラジオである番組でロック歌手が話していたのですが、リスナーからのお便りで「人生で一番つらい時期にあなたの歌を聞いて耐え抜きました。ありがとうございます」という言葉が紹介された時、「自分の歌を聞いてくれるだけでも嬉しいことだけど、更にある人の人生の力になり得たというこんな話を聞く瞬間が歌手として一番光栄に思うし、遣り甲斐を感じる」と話していたのを思い出しました。似たような話はNORAZOやチョン・ドンハさんもこれまでに語っていたことがあるように思います。歌手とはただ音程を外さずに正確に歌うことが全てでなく、人の心を響かせ、励ましたり、慰めたりするような、そんな歌が歌えることの方が大切なのではと歌に耳を傾けながら考えていました。


10. COMPLEXの「BE MY BABY」
12月のライブでも歌ってくれた曲。1989年の曲なのでもう懐メロ曲になるのかしら。この曲も会場にいた一人一人がそれぞれ違う思い出を抱いて聴いていたんでしょうね。


11. AKB48の「ヘビーローテーション」


NORAZOだと2人だけれど、今回は一人で歌わなければならず、喉を酷使する時間が続きました。ところで、セットリストというものはその日の体調によって臨機応変に変える訳にはいかないものなのでしょうか?「Tonight」のような高音の曲は秘蔵曲として、本当に状態のいい時にだけ聞かせてくれてもいいのに、この日のセットリストにこの曲が入っていることで、ライブの途中で何度も不安がっていました。次の2曲を歌う前にもちょっと弱気の発言が続きました。こういう時も気の利いた一言が出ると良かったのですが、なかなかうまくいきません。


12. 父(아버지/アボジ)
(動画&歌詞↓)


13. Tonight
 (動画&歌詞訳↓)

さすがにこの曲は所々オクターブ低くして歌っていました。ギターの音が高音で鳴り響いている中での低音は本人も辛い選択だったようですが、私としてはこの後に夜の部の公演も控えているので極力無理をしないでほしいと祈るような思いでした。


14. BUTTERFLY
楽曲のダウンロードサイトはこちらの中に書き出しています↓

この曲は「最後の曲/마지막곡(マジマッコク」として紹介していました。「と言ってもその後にもまだあることは、いらしている方ならご存知でしょう」と言っていました。ここでNORAZOの時のような最後の曲が終わったあとに私たちがすべき行動(アンコール)の説明があるのかな?と思いましたが、ありませんでした。イヒョクもまだトークに遠慮があるようです...

そして歌い終わった後、すぐそのままアンコールへ。もしかして韓国語で「마지막곡(マジマッコク)」が最後から2番目の曲で「앵콜(エンコル)」は、ラストの曲という意味なのかしら?と思うくらいでした。

どうでもいいことですが、「앵콜」の綴りが合っているか気になってNAVERで検索したら外来語表記クイズが出てきて、「앵콜(エンコル)」は間違いで、「앙코르(アンコル)」が正しい表記だと出てきました!

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韓国でも間違える人が多いのかも
 

15. The Beatles の「Yesterday」


16. The Beatles の「Hey Jude」

後半の「ナーナナーナナナナー、ナナナナー、ヘイジュード」のところではステージの前端から身をかがめて客席にマイクを向けていました。

そして曲が終わるころに、イヒョクが急に「最後の曲に行きます!」と言い出し...え?さっき最後の曲も終わって、今のがアンコール曲のはずでは???そしてさらに「ラッパーは誰が出てくるでしょうか?」とクイズみたいなことを言い出します。インストアではCD曲でラップを担当したVa.kさんがいらしていたけれど、キョンジン社長もいらしていたし、どちらが登場するのか?と思っていたらステージ左袖の方に注目して「さあ、呼んでみましょう!」と...ますます困惑したのは私だけ? そして「ブイ、エー、ケー!」という声とともにVa.kさんが登場しました。


17. Performance(Feat. Va.k) 
(動画&歌詞訳↓)

もともとノリのいい曲だし、Va.kさんが思い切り盛り上げてくれたので一気に会場の雰囲気が熱くなりました。

そういえば、公演の途中で、イヒョクが突然「今何曲目でしょう?」と算数クイズみたいなことを言い出したこともありました。急に言われても咄嗟に答えられず...でも今回は調子がよくないのに16曲も歌ってくれたのでした。しかしボーカルの負担がやはり大きすぎる気がします。途中でガンヒさんやジュノさんのソロ演奏曲を入れて喉を休める時間を作ってくれてもいいのに。H.Y.U.Kは3人組なのですから。
 
 
さて、ライブ終了後にはチェキ又はセルカでの撮影会がありました。
今回の来日公演期間中には当初CDを予約しないと特典券が入手できずに混乱していましたが、変更になって特典券の単独販売があったようです。ツーショットの後の団体写真ではラッパーのVa.kさんも一緒でした。

その後、サイン会に移りステージに折り畳み机が運ばれたのですが、その机の面が落書きだらけでちょっとびっくりしました。サイン会の途中には順番待ちをしていたガンヒさんも机に何やら熱心に落書きしていました。

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ガンヒさんが描いていたのはジュノさんの似顔絵でした

サイン会が終了して会場から退出する際に見かけたスタッフ用の机も落書きだらけで、ひらがなの「ち」とか「さ」などがマジックで書いてありました。日本語勉強中の人にとって「ひらがな」って形が取りにくく、こんがらがるんでしょうね~覚えたての日本語をつい書いてみたくなるのかな?ここのステージで歌うアーティストたちは若い子たちが多いでしょうしね。

ところでサイン会はメンバー一人一人に私物にサインしてもらえて、名前やメッセージなども書いてもらえるので、メンバーたちと個人的にたくさんお話のできる時間になっていました。次回サイン会があったら私もサインをお願いしてみようかしら。

その後フォトタイムがありました。
 
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もしかして、ご存じない方のために
左:ギタリスト ソ・ガンヒ(HEE)
中央:ボーカル イ・ヒョク(EHYUK)
右:ギタリスト ソン・ジュノ(JJUN)

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最後は会場出口でメンバー三人とハイタッチして公演終了でした。


ところで本当に辛そうにしていたイヒョクですが、その後更新された HY Entertainment様のTwitterで2部は曲数を減らしトーク中心に変更するという情報を知りました。

ソロとして活動することは自由な部分もありますが、責任は逆に重くなりますね。NORAZOとしてはすでに10年以上の実績がありますが、ソロになって初めて感じる部分というものもきっとあるでしょう。何事も経験ですし今回の苦しみが次のステップへの踏み台になって更なる成長を遂げてほしいものです。

最後に、ファンとして何ができるのかについても書いてみます。
一番大きな問題だと感じたのは、観客数のことです。せっかくのステージなのにこんなにも空席が目立っては、演奏するモチベーションも上げにくいのでは?と思いますし、見ているこちらもなんとなく気恥ずかしくて、普段よりも遠慮がちになってしまいます。

基本的には主催者様に宣伝広報活動をもっと頑張っていただきたいのですが、インストアライブの時のような手作りチラシを配っておられたファンの方の姿に刺激を受け、他にも何かあるのではと考えていた時、別のファンの方から「ラジオ番組へのリクエスト」という案をいただきました。

一般のラジオ番組の中でリクエストを受け付けている番組にH.Y.U.Kの「BUTTERFLY」をリクエストしたら、もしかしたら曲をかけてもらえるかもしれません。この曲なら日本の各種音源サイトで発売中ですから。

さらに、韓国の音楽を流しているラジオ番組もいくつか教えていただきました。

● FM Yokohama84.7 84.7MHz
E★K radio 「夜のチューすDAY」毎週火曜日23:30~24:00
韓国ドラマ「青い海の伝説」のテオ役で出演中のCROSS GENEのSHIN君が流暢な日本語でDJを務めています。

● InterFM897
「Refill Korea!」毎週金曜日23:30~24:00
DJは韓流ファンにおなじみの 古家正亨さん

● cross fm(FM九州) 福岡 78.7 MHz / 北九州 77.0 MHz
「K-story」毎週土曜日18:00-19:00 
こちらも古家正亨さんがナビゲーターを務めておられます

● 東海ラジオAM 1332kHz/FM 92.9MHz
「アンニョンコリア!」毎週土曜日 20:30~21:00
パーソナリティは山口由里さん


この他にも探したら色々と見つかるかもしれません。
このような韓流番組だとリクエストもしやすそうですね!
 
またラジオの聴取にはラジコというサイトやアプリが便利です。


お住まいのエリアで放送されている番組なら無料で聞けますし、プレミアム会員登録(月額378円)すると全国の民放番組が聴取できるうえ(エリアフリー)に、過去一週間分の放送を制限時間3時間内で追っかけ再生(タイムフリー)できます。


韓流ラジオ番組の中にはゲストが出演する番組もあるので、H.Y.U.Kもいつかそんな番組に出演するといいですね。口コミも確かに大きな力になり得ますが、一度電波に乗った方が宣伝効果がずっと大きいのではと思います。一つ前の記事にも書きましたが、先日の「覆面歌王」に出演した「花道」さんの話題もありますし、過去には「不朽の名曲」で優勝したこともある歌手なのですから、日本でその素晴らしい歌を直接聞ける機会がこんなにもあるのに本当にもったいないという思いでいっぱいです。
私も折を見てラジオ番組にリクエストメッセージを送ってみようかなと思います。

そしてH.Y.U.K 2月、3月の日程が告知されています。
公演直後の告知から少し変更されていますね
 
「JUST for U」新曲予約&リリースイベント 
 2月11-19日
 3月11-20日
詳細↓



大海へ漕ぎ出した舟はどこへ向かっているのか?今は海がちょっと荒れている中での航海のようで...でもいつか波も穏やかになる日がくることでしょう。

ここまで思いつくままに書いてみました。

H.Y.U.K(エイチワイユーケー)についての情報は↓

最新情報はこちら↓でもご確認ください~

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kero

花かんざしさん、こんばんは^^
レポート、たいへん興味深く読みました。
韓国と日本の感情表現の違いには「うーむ、なるほど」と、すごくよくわかりました。
私の場合は日本人のステージに行っても、自分がもどかしくなることが多々あるので、もしもこのライブに行っていたら変な汗が出て純粋に楽しめなかったかもしれないなぁと思いました。
ファンとして何ができるかということも、とても考えさせられました。
いろいろ感じながら読ませていただいたレポートでした。
ありがとうございました!
by kero (2017-01-26 00:55) 

akiko_imunida

花かんざしさん、こんにちは。
大変詳しいレポートありがとうございました。
私も、観客の表現力についは、韓国と日本では違いがあるんだーって思いました。
花かんざしさんも行かれた時は特に観客が少なく、HYUKに申し訳なくなってしまいました。
YouTubeで多くの観客の前で歌っているイヒョクさんを見ると本当にごめんなさいって気持ちになります。
イヒョクさんも観客はコアなファンしか最初は来ない事を承知の上で活動しているとは夜の部で言っていましたが...。
会場を観客で一杯にしたい!
ファンの私達ができる事を捜さないとですね!
by akiko_imunida (2017-01-26 09:23) 

Kedama

花かんざしさん、はじめまして。
いつもブログ楽しく拝見しております。
ライブレポ、ありがとうございます♪
このライブの時、恐らく近くの席に居りました。
観客の少なさに申し訳ない気持ちになったり、つらい状況の中で精一杯のパフォーマンスを見せてくれようとするメンバーたちに何も伝えられないことや、ステージからの投げかけにうまくレスポンスできなかったもどかしさ・・・色々とモヤモヤすることも多くスッキリしないまま帰宅しました。
花かんざしさんのレポを拝見して、モヤモヤの源がなんとなくわかったような気がして、来月の来日に向け前向きな気分になれました。
ラジオのリクエストや友達を連れて行くとか、自分の出来る範囲で精一杯応援していこうとおもいます。
いつも本当にありがとうございます!
by Kedama (2017-01-26 09:40) 

花かんざし

keroさん、こんにちは!
コメントありがとうございます♪

今回のライブは、息子の演奏を見守る母親のような気持ちで見ていました^^
ずっと以前からやりたい音楽をやりたいと話していたことも知っていますから。
私の想像していた形とはちょっと違いますが、
こうして頻繁に来日公演をしてくれることはとても有難く喜ばしいことですし。

親心みたいな気持ちでいるから心配が尽きないのでしょうね~~
今がメンバーにとってもファンにとっても試練の時なのかもです。
そしてお互いに変わる努力や歩み寄りが必要なのかもしれません。

by 花かんざし (2017-01-26 11:56) 

花かんざし

akiko_imunidaさん、こちらではお久しぶりですね^^
コメントありがとうございます~♪

そうですか、夜の部でそんな話をしていたのですね~
観客数は...同じような場所での開催が続いているので、
もし他の地域でも歌ってくれたら、また違う展開になるかもしれませんよね。
会場や宿泊場所、移動にかかるコスト等で難しいのかしら?
実は最近になって日本ではCDが毎週水曜日に発売されることを知ったほど日本の音楽事情に疎い私ですが、H.Y.U.K のお陰でインストアライブに参加したりと、
思えば、初めて経験することも多いです~♪

ファンとしてできること...逆に迷惑をかけてもいけないし、
難しいところですが、いい方法を模索して応援していきたいですね!



by 花かんざし (2017-01-26 11:58) 

花かんざし

Kedamaさん、こんにちは!
はじめまして♪
コメントといつもブログへのご訪問ありがとうございます~^^
そして、ライブでは私のお近くにいらしたのですね~~
ご挨拶もできず失礼しました~~

ライブが終わってからのモヤモヤ感は私も同じでした~~
目の前で歌ってくれるとびきり贅沢なシークレットライブだと思えば、最高に素敵な時間になったかもしれませんが、
単に言葉の壁でない意思疎通の難しさを痛感し、
うまく伝えられない自分が情けなくなったライブでした。

次は「좋아요(チョアヨ)良いです」
「최고예요(チェゴイェヨ)最高です」
「괜찮아요(クェンチャナヨ)大丈夫です」
のような掛け声を自然とかけられたらいいのですが~
ちょっと苦手で...勇気がいりますね~でも練習しなくちゃ...^^

by 花かんざし (2017-01-26 12:01) 

satocchi

花かんざしさん、こんにちは!
いつも詳細なレポートをありがとうございますm(__)m
その一瞬がよみがえってくるようで、何度も味わっている気持ちになります。
リクエストの件も、このように花かんざしさんのブログに載せていただくと大勢の方に読んでいただけます(^o^)
本当に感謝しております。
微力な私でもできることをもっと見つけて、応援したいです!!
by satocchi (2017-01-26 13:00) 

花かんざし

satocchiさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

そしてラジオリクエストのご提案もありがとうございました^^
ラジコプレミアム会員だったので、東海ラジオも聴けました~♪
ラジオへの投稿やリクエストもほとんどしたことないので、
何をどう書いて送ればいいのか?
この歳になって初めてのことが多くて^^
とりあえず教えていただいた番組を聞いて
雰囲気などを把握してから書いてみようかなと思います。

元々ものすごく慎重派で自ら行動を起こすタイプではありませんが、
このままじっとしているだけではいけないのでは?
と考えされられた1月の来日でした。

2月になると梅の花がほころび、日差しにも春の気配を感じて
気分的にも明るくなってきますよね~
公演でも春のような暖かさが感じられたらいいですね^^

by 花かんざし (2017-01-26 14:16) 

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