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AYO(アジア・ユース・オーケストラ) [クラシック音楽]

先日、久しぶりに友人と一緒にオーケストラの演奏を聴きに行ってきました。
予備知識なしだったので思いがけず素敵な場面に立ち会えて感動のお裾分けを頂いてきました。若い音楽家たちのひと夏のドキュメンタリ―番組の最後の場面を見たような演奏会でした。

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映画「オーケストラ!」にカルチャーショック [クラシック音楽]

先日映画を観てきました。「のだめ後編」も観たかったのですが、今回はそれとは別に以前から気になっていた「オーケストラ!」を観る事にしました。この映画は評判も良さそうですし、公式サイトを開くと流れるのは私の好きなチャイコスフキーのヴァイオリン協奏曲。あらすじを読むとロシアの元天才指揮者が寄せ集めオケでコンサートを!?なんだか「ベバ」や「のだめ」を彷彿とさせる内容のようですし、しかも演目がチャイコンときたら感動間違いなし!期待を膨らませて劇場へ… 
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以下は映画の感想ですが、ちょっと辛口なので、まだご覧になっていない方はスルーしてください。

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のだめカンタービレ最終楽章前編とベートーベン・ウィルス [クラシック音楽]

カン・マエ: 公演時、何の曲をやるつもりだ。選んだものを挙げてみろ。
   ゴヌ: まず、チャイコフスキーの1812年序曲をするんです。
カン・マエ: 鐘をついて大砲をドンドンと撃たなければならないのに、それをどうやってする?だめだ。次。
(韓国ドラマ「ベートーベン・ウィルス」第12話に出てくるセリフ)

先日、映画「のだめカンタービレ」最終楽章の前編を見てきました。思ったよりも楽しい映画でした。以下韓国ドラマ「ベートーベン・ウィルス」と関連させながらの感想です。
◆注意:ネタバレしてます。

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東京オペラシティへ行ってきました [クラシック音楽]

 
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東京オペラシティビル

昨日お友達に誘われて、初台の東京オペラシティへ行ってきました。そこで、マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴いてきました。
詳細はこちら

この楽団の名前を聞いて「ああ、あの楽団ね」と言える方は相当のクラシック通ではないでしょうか。この楽団はオーディションで世界25カ国から集められた105名のメンバーによって1998年に創設されたオーケストラ。

なんだか「ベバ」のソンナン市響みたいです。でもソンナン市響は市長の交代でたちまち存続が困難な状況になってしまいましたが、こちらのマレーシア・フィルは国営石油会社から援助を受けて活動しているそうです。まだ新しい楽団なのに実力は相当なものだとか。

それに、今回はプログラムが私の好きな曲でした。スメタナの「モルダウ」ドヴォルザークの「新世界より」そしてあまり聞いたことはなかったのですが、ブラームスの「ヴァイオリンコンチェルト」のソリストはレーピン。始まる前からとても期待していました。

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名曲探偵アマデウス [クラシック音楽]

いつも楽しく見ているNHKの音楽番組「名曲探偵アマデウス」が4月からNHK総合でも放送されるようになりました。
番組HPこちら

明日の午後315分からの放送ではヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲『四季』が登場します。
12曲のうち特に春の第1楽章が有名ですが、韓国ドラマ『ベートーベン・ウイルス』でも、第1話の電子ヴァイオリンのシーンで夏の第3楽章(*)、そしてカン・ゴヌの携帯着信音に冬の第1楽章が使用されています。*テレ東版では別の曲に変更 

ミステリー仕立てになっているこの番組。名曲と事件の依頼者との関係や名曲の解説を通して難問を解決?していく過程のこじつけ方が妙に面白くて、でも音楽の解説部分はとてもわかりやすいです。

元指揮者で探偵の天出臼夫(アマデウスオ)と絶対音感を持つ助手の響カノンのコンビもお似合いで、とにかく不安を抱えていた依頼者が、最後には晴れやかな顔で事務所を後にする姿に、何はともあれ音楽って素晴らしいなと思う番組です。


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