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祝!「ベバ」放送開始1周年 [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス]

ちょうど一年前の今日910日に「ベートーベン・ウイルス」の第話が放送されました。
本来は午後955分スタートのはずでしたが、この日はサッカー中継の関係で夜11時ごろからのスタートでした。
この第1話はリアルで後半部分から視聴した記憶がありますが、正直言ってイマイチでした。なのに、まさかここまで嵌ってしまうとは。。。

今BSジャパンでも放送していますね。昨夜は第2話でしたが、一年前のことを懐かしく思い出しながら見ていました。
さて、この周年を記念して韓国の熱心なファンたちがベバの新聞広告を作ったそうです。そのことが記事に載っていましたので、拙い訳ですがご紹介いたします。

名品ドラマ‘べバ' 放送1周年 ファン広告‘話題'


入力:2009-09-09 09:29:22
▲ベートーベン ウイルス広告
[イーデイリー SPN チャン・ソユン記者]

 昨年放送されたドラマMBC 「ベートーベン・ウイルス」(脚本ホン・ジナ、ホン・ジャラム 演出イ・ジェギュ)のファンたちが放送1周年を記念する広告を自発的に制作して話題だ。

特定の芸能人や最近放送中の作品ではない、終映1年を過ぎた作品を応援するための広告を出して関心を引いている。

ドラマ「ベートーベン・ウイルス」のあるポータルサイトのファンクラブ会員たちは10日、初回放送1周年を迎え、ある日刊紙の生活広告欄に広告を掲載した。

「ベートーベン・ウイルス」の中の野外オーケストラ合奏場面と一緒に、“夢をかなえろという話ではない。夢見ることでもしてみろということだ”など劇中の名セリフを抜き書きしたこの広告には作品に対するファンたちの粘り強い支持も含まれている。

ドラマ主人公カン・マエを指し示して“愛に不器用だったあなたと音楽が未熟だった私たちが出会って夢を見はじめた”や“ベートーン・ウイルスを共にする私たちの情熱と愛で今日より明日がさらに美しくなる”などと伝えるもの。

昨年910日に初回放送した「ベートーベン・ウイルス」は気難しい性格の指揮者カン・マエ(キム・ミョンミン)を中心に集まった多様な人物たちが、紆余曲折の末にオーケストラを結成して忘れていた夢を探す内容を描いたドラマだ。

放送当時の視聴率は1520%台で、普通水準のミニシリーズ成功作という程度の数値を見せたが、主人公キム・ミョンミンの卓越した演技変身と精魂込めた台詞などで話題性の面では「シンドローム」に近い人気を集めた。

◆広告文◆


“夢をかなえろという話でない。夢見ることでもしてみろということだ”

ふり返って見ても今もなお美しいです。
愛に不器用だったあなたと音楽が未熟だった私たちが出会って
夢見ることを始めました。
ベートーベン・ウイルスを共にする私たちの情熱と愛で
今日より明日がさらに美しくなることでしょう。
夢に向かったドラマ〈ベートーベン・ウイルス〉
その夢に感染した私たち...

“正しいとか間違っていることは無い。
みな自分の価値観に従って生きているだけだ。
それで君は、カン・ゴヌは
お前の価値観に基づき、今この瞬間、幸せなのか?"

 

*広告文の赤文字部分は第5話で交通整理していたゴヌの所に現れたカン・マエの台詞の一部です。
この箇所は本当に名台詞ですね。今でも私の心にしみる言葉です。

記事原文:
http://spn.edaily.co.kr/entertain/newsRead.asp?sub_cd=EA25&newsid=01118486589818480&DirCode=0010205


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mim

花かんざしさん!!
素敵な記事を教えていただいて、ありがとうございます~
なんだか、涙が出ました・・・。
韓国のファンって素晴らしいですね。
また、それだけ胸を打つドラマだったってことですね。
カン・マエは決して完璧な人間じゃないですけど、一言一言に
自分を振り返って色々と考えさせられました。
特に上のセリフ、泣けてきます。

このドラマをきっかけにミョンミン氏が大好きになりましたが、
私にとってはカン・マエはまた彼とは別の人で、本当に
実在する人くらい大きな存在となっています。
このドラマに出会えてよかったな~と、ありふれた言葉ですが、
本当にそう思います。



by mim (2009-09-11 13:37) 

花かんざし

mimさん、こんにちは♪ コメントありがとうございます^^

韓国のドラマファンの方々の力には物凄いものがありますね。
掲示板の書き込み量も半端じゃありませんし、自作のMVもどんどん作ってしまうし。
そして個々の力も凄いですが、ファン同士で集まって何か行動するということも日本ではあまりないことですよね。(私が知らないだけなのかもしれませんが)
プレミアムDVDもそうですし、本当に韓国のベバ嬖人の方々の熱意には頭が下がる思いです。

一年たっても忘れずに愛され続けるドラマはそうあるものではないと思います。
mimさんがおっしゃるとおりそれだけ人々の胸を打つドラマだったということですね。

ミョンミン氏も素晴らしい方ですが、ドラマの中のカン・マエという人物も本当に愛すべき人間ですよね。私もいまだにブログを書きながらカン・マエの名セリフに感動することもしばしばです。
実際にはこんな非現実的人物はありえないのに、妙に存在感があって、怒られてもいいからずっとついて行きたいと思う不思議な感覚が現在も進行中です。

私も本当にこのドラマに出会えてよかったです。
今の所、ベバを越える新しい作品が無くて…この秋からのドラマはどうでしょうね~。
あっ!その前に映画が気になります…

by 花かんざし (2009-09-11 17:44) 

真琴

花かんざしさん、こんばんは~♪

私もminさんと同じく、記事を読んで涙が出ちゃいました。
カンマエについても↑の花かんざしさんのおっしゃるとおり、もう書くことがないです(笑)。

11日夜KBSで放送されたseoul dorama awords 2009のミニシリーズ部門で優秀賞を獲得したようですね。スカパーで生で放送が見れたのでしょうか? 私は記事だけを、ほんの少し読んできましたが(笑)

私にとっては、人生がかわってしまったドラマです。
by 真琴 (2009-09-12 00:16) 

花かんざし

真琴さん、おはようございます!
コメントありがとうございます♪

>11日夜KBSで放送されたseoul dorama awords 2009のミニシリーズ部門で優秀賞を獲得したようですね

そうなんですよ~。とりあえず、人気投票にも参加していたことだし、どんな様子か見てみようとPCでKBSTV2のONAIRにつないだら、しばらくして「ベバ」が出てきて、いきなり受賞していました。本当にびっくりしました。
でも、凄いことですね~~。今回は海外作品の中から選ばれたわけですから、とても栄誉なことですね。

by 花かんざし (2009-09-12 09:20) 

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