日本版DVD 第12話 クラシック音楽曲名リスト [日本版DVD ベートーベン・ウィルス 音楽リスト]
情報がすっかり遅くなりましたが、12月8日からBSジャパンで「ベートーベン・ウィルス」の再放送が始まったようです。毎週火曜日の午前11時30分~です。
BSジャパンの「ベートーベン・ウィルス」公式サイトはこちらです。
http://www.bs-j.co.jp/beethoven_virus/
こちらのサイトでは毎回一曲ずつ使用曲が紹介されていますが、14話で「市響が練習している曲」ということで、「ベートーヴェンのピアノコンチェルト第5番」が紹介されているのですが、そんなシーンありましたっけ?
韓国版やテレ東版の音楽リストはページ左側のサイドバーにあるIndexからご覧下さい♪
【12/16追記】第14話の使用曲、変更されたようです。「ルミが編曲してマウスフィルが練習している曲」としてフォーレの「パヴァーヌ」が紹介されていました^^
【日本版DVD第12話】◆韓国版と違う箇所
- ルミが駅のホームで練習した曲
→ヴァイオリンソナタ 第5番 ヘ長調 作品24(春)第1楽章(ベートーヴェン) - ◆カン・マエの帰りを待つゴヌ
→OST track.14[明日に向かって]スローバージョンに変更 - ◆カン・マエの携帯着信音
→電子音に変更・ゴヌが玩具を並べて指揮の練習をした曲(ゴヌがフェスティバルで演奏しようとしていた曲)
→祝典序曲「1812年」変ホ長調 作品49(チャイコフスキー) - ◆カン・マエが曲の解釈も全て書いたと言った曲
→OST track.09[Maestro]に変更 - ◆ゴヌ携帯着信音
→電子音に変更 - ◆家の1階と2階で通話するカン・マエとゴヌ
→OST track.09[Maestro]に変更 - ピアノオーディション(一般人・女性)
→ピアノ協奏曲イ短調 作品54 第1楽章(シューマン) - ピアノオーディション(一般人・男性)
→ピアノ協奏曲イ短調作品16第1楽章(グリーグ) - ピアノオーディション(高校生一人目)
→スペイン狂詩曲S.254 (リスト) - ピアノオーディション(高校生二人目)
→バラード第1番ト短調 作品23(ショパン) - ピアノオーディション(高校生三人目)
→絵画的練習曲集「音の絵」作品39―第6曲 イ短調[赤ずきんちゃんと狼](ラフマニノフ) - ピアノオーディション(ピアノ教室をしているソ・ヨルと名乗る女性)
→ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73[皇帝]第1楽章&第三楽章(ベートーヴェン)
*演奏はピアニストのソ・ヘギョン - レストランで演奏した曲(1曲目)
→ユーモレスク 第7番 変ト長調作品101(ドヴォルザーク) - レストランで演奏した曲(2曲目)
→「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」セレナーデ 第13番ト長調 K.525第1楽章(モーツァルト) - レストランで演奏した曲(3曲目)
→愛の挨拶 ホ長調 作品12(エルガー) - ◆畜舎練習室の外でヒヨンがゴヌにルミとカン・マエのことを尋ねているとそこにルミが来る場面
→OST track.14[明日に向かって]ギターバージョンに変更
*韓国版はOST未収録曲(10話22分頃の曲)を使用 - カビョンを練習室につれてきた時に練習していた曲
→ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73[皇帝]第1楽章(ベートーヴェン) - カン・マエの前でマウス・フィルが練習した曲
→ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73[皇帝]第1楽章(ベートーヴェン)
第12回はマウス・フィル誕生の回ですね。机の上のPCのマウスを見てとっさに思いついた楽団名ですね。そのシーンで、向かいの机に座っている人が自分のPCのマウスを見て首をかしげていましたね。
もともと台本では「ベートーベン・フィル」だったようですが、その後変更になったようです。もしかしたら、台本では単なる仮名として書かれていただけなのかもしれませんが、それにしてもなぜ「マウス」なのかしら?2008年は子年だったから??
タグ:ベートーベン・ウイルス
2009-12-11 10:34
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コメント(5)
花かんざしさん、こんにちは♪
今日は冷たい雨ですね。BSJのサイトのご案内ありがとうございます♪初めてみました笑。14話に市響の練習シーンはなかったですよね~おもわずDVD見直しました。でもおかげでytにいってツィマーマーン、バーンスタイン、ウィーンフィルの皇帝を聞けましたけど。
だいぶすぎてしまいましたが、9月の下旬のある夜、テレ朝(世界の車窓から)にまわしたら、あらら、この駅は~正東津駅ではないですか~っしかも、ルミとカンマエが座っていた場所と同じような構図の画面になっていて、ええ~っと思わずつぶやいてしまいました。もう後付の記憶なので、空まで薄紅色だったような笑。世界で一番海に近い駅だそうですね。別の韓ドラでもロケに使われたとか。花かんざしさんご紹介のソヒテ監督のノート、撮影はたいへんだったみたいですね。
このあとの電車でのシーンの「寄りかかれ」は、のちに見る15話のガビョン先生への告白「寂しいのなんてがまんできたのに」と同じくらい衝撃的でした(プライドの高い男性が寂しいことを自分自身で認められるのはすごいですよ。) 以前に紹介したbigbangのテソンくんの「ナルバキソン」のファン作成MV・・、ルミの好意を喜ぶカンマエの顔、頬をピンクに染めたら(加工)、ぴったりあてはまりましたね。そういう顔になれるミョンミンさんが本当にすごい!と思ったものです。
いまさらなんですが、去年の今頃発売された雑誌singles、ミョンミンさん、プロバンスでロケしたすばらしい写真の数々(独身貴族風というコンセプトですが、時代風の装束のせいでカンマエが1/3くらい残ってました毒気のぬけたカンマエって感じです)とともに、カンマエについてのインタビューが掲載されてたんですが、今頃その記事を読んで感動している私です。花かんざしさんはごらんになってますか?
bsのファッション70's 昨日から、突然見始めました(11話笑)。残念なことにアナログです。でも提供まで入ってかえって韓国で見ているような親近感が・・笑。相変わらず、画面上の構図、感情の捉え方、素朴な女の子と洗練された女性、男性の趣味(色っぽいです笑)がいいです。監督様さすがです。
ご多忙のようですね。どうぞお体大事になさってくださいませ♪
by 真琴 (2009-12-11 14:59)
xml_xsl様、はじめまして。
nice! ありがとうございます。
by 花かんざし (2009-12-12 08:26)
真琴さん、おはようございます~
コメントありがとうございます♪
「正東津駅」は「砂時計(モレシゲ)」のロケ地として知られていますね。
光州事件を扱ったとても重いドラマで全部見ていませんが、たまたま見た回でこの駅が出てきました。
日の出の名所らしいですが、「ベバ」ではとても美しいピンク色の夕空でしたね。
機会があれば行ってみたい場所です。
カン・マエは駅のベンチで研究団員の解雇に落ち込むルミを彼らしい理屈でなぐさめていましたね。
4話でもルミのことを励ましていたし…普段毒舌が多いから、めったに聞けないこういった言葉は一層胸に響きますね。マエとルミ、お互い良い関係が築けそうなのにね。
12話のカン・マエとルミのデートの場面はかわいくて、私も結構好きなんですよ。
singlesの写真はネット上に色々出ているのを見ましたが、記事は読んだことがありません><
ファッション70's、イ・ジェギュ監督作品なのに、見てないのです。
ビン役で先日除隊したチョン・ジョンミョン君のドラマ「キツネちゃん何しているの」は楽しく見てます☆
by 花かんざし (2009-12-12 08:31)
花かんざしさん、こんばんは♪
また来てしまってごめんなさい☆
ファッション70's、昨日12話みただけですが、完全にはまってしまいました。やはりイ・ジェギュ監督さまはすごいです。惚れ直しました!笑 ベバに似ている要素があります。同じ名前の人物、親子の愛憎、男性二人が、カンマエの性格を分け合ってるようなところもあります。母親に対する憎悪と甘え、遠くから見つめる愛。音楽もいいですよ。たぶんオープニングが、ベバのpassionと同じように、聞いているとなにかに駆り立てられるような、曲想で、好きです。オープンニングのデザインが本編とがらりとちがってモーリス・ビンダーのようで良いです。これをもってくる監督さまの感性が好き。
12話のルミとカンマエのただ一度のお散歩デート・笑。 ススキの色が美しいシーンでしたね。なんで、毛羽をはらいますかね~?わざわざ。2話では平気で手を握ったくせに!意識しすぎですよ、後ろからついてくるカンマエ、めちゃくちゃ嬉しそうなのを隠してて可愛すぎ笑。
4話のルミを慰めるシーンも大好きです。 練習場だから教会ですよね。二人の洋服の色が恋人にしかみえないくらいにお似合いで、この後、カンマエ、冬に向けて洋服がどんどん老けていくので・・。
by 真琴 (2009-12-13 00:16)
真琴さん、おはようございます♪
コメントありがとうございます。
「ファッション70's」は全28話でしたね。12話といっても、まだまだこれからなんでしょうね。
実はこのドラマに関しては先入観があってか、全然見てないのです~~。
一度BSでまだ子役出演の頃少し見ただけです。
イ監督様の作品なので、前から気にはなっているのですが。
OSTもなぜか持っているのですけど(苦笑)
でも真琴さんのお言葉を聞いて興味を持ち始めました。
機会があれば見てみますね。
ベバは何度も書いていますが、映像が美しいですね。
韓国ドラマって原色であふれていて、カラフルなんですが、刺激的ですね。
でも、ベバは原色よりも淡色が多かった気がします。
放送も秋だったので、季節とぴったりな感じで私のお好みの色彩でした。
by 花かんざし (2009-12-14 08:22)