辞書＆テキスト （２００９年７月）

韓国語学習というカテゴリーを作っておきながら、その後全然記事をあげていなかったので、今使っている韓国語関連書籍について書いてみます。
まずは辞書から。現在は２つの辞書を使っています。

 一つ目は「朝鮮語辞典」。もうこれ一冊あれば、他の参考書は必要ないくらいです。韓国語に関するあらゆることが全て書かれています。本編もそうですが、付録も大変参考になります。「用言活用表」「助数詞一覧」「基礎漢字」などは特によく見ます。ただ１９９３年発行なので、新しい言葉（ネット関係など）が載っていないのが難点です。

でも、そんな時はインターネットのＥｎＣｙｂｅｒ（斗山百科事典）
http://www.encyber.com/index.html(韓国語）で検索しています。
また、ＮＡＶＥＲ知識もよく利用します。
http://kin.naver.com/(韓国語）

 次に小学館の「日韓辞典」こちらは、主に作文をするときに使います。収録語彙数はそれ程多くありませんが、用例が多数載っていて、直訳ではない微妙な言い回しで書かれているので、とても参考になります。こちらは昨年出たばかりなので、新しい言葉も載っています。

 

  

テキストでは…。

 
まず、NHKのラジオ講座「まいにちハングル」を聴き続けています。今は主に、오オと어オ、요ヨと여ヨ、우ウと으ウ、에エと애エのようなカタカナで書くと同じ音をはっきりと区別することを意識しながら、イントネーションや早さ、息継ぎの場所などにも気をつけて、韓国KBSのアナウンサーの発音を一生懸命まねしています。

 

それから、これまで聴いた中で一番詳しいと思った金東漢先生の講座内容が２冊にまとまった昨年の「アンコールハングル講座2008年度版」のテキスト２冊もいつも手元に置いてあります。

 

 

「韓国語ジャーナル」も楽しい読み物なので、このところ購読中です。

 

そして、「前田式韓国語単語整理術」この本で単語帳作りの具体的な方法を知り、これまで色々な方法で試してもうまく活用できなかった単語帳作りが楽しいものになりました。とにかく語彙力ですね！

 

最近楽しく取り組んでいるのが、「前田式韓国語中級文法トレーニング」です。ＣＤを聴きながら、その後ストップウォッチを持って音読タイムを計りますが、目標タイムをクリアできると嬉しいものですね。解説もとても詳しく書かれているので復習に最適です。♪三歩進んで二歩下がる～♪という歌のように少しずつでも進んでいればいいかなと思います。

 

 
もう一冊、寝る前に鉛筆一本だけ持って、数問解いているのが、「中・上級表現力UP Natural韓国語」です。書き込み式なので、直接書き込んでいます。解答とは少し違っていても、まえがきに正解は一つではないと書かれているので、解答例も書き込んでいます。今は、少し考えながらやっと言葉が出てくる程度ですが、すらすらと自分の考えが表現できる日がいつか来ることを信じて取り組んでいます(*^_^*)