日本版DVD 第5話 クラシック音楽曲名リスト [日本版DVD ベートーベン・ウィルス 音楽リスト]
韓国ドラマ[ベートーベン・ウイルス]第5話の日本版DVD曲名リストです。感動の公演シーンはやはりカットシーン無しでじっくり見たいものですね。
ところで、ここで気になったのが、ヒヨンが遅れてステージに入ってきて、慌てた様子でいきなりガビョンの足元のコップの水を飲む場面です。いくらなんでも、こんなことする?と思いましたが、字幕を見てもっと驚きました。
ガビョンが言う台詞なんですが、「口から出た水だ」とか言っていますね。確かに、この時のガビョンの台詞は「いや、その汚い水を…口に入れたものだけど… つばも…」と言っていますので、そんな字幕になったのでしょうが、ソ・ヒテ教授の本の中ではこの部分でガビョンは「それはリードを浸しておいた水だ」と言ったことになっています。
オーボエのことは詳しく知りませんが、リードを水につけておくことは[のだめカンタービレ]でも出てきた気がします。確かこちらは水に浸しすぎてしまってコンクールで失敗していたような。とても取り扱いが大変で繊細な楽器のようですね。でも私はオーケストラの楽器の中でオーボエの音色が一番大好きです。
韓国版やテレ東版の音楽リストはサイドバーにあるIndexからご覧下さい♪
【日本版DVD第5話】◆韓国版と違う箇所
- 前回のあらすじ
→◆カットされていました - 公演会場設営の場面
→◆OST track.02[舞台の上で]に変更
韓国版はOST track.18[熱情のチーム]使用 - ヒヨンの夫が公演のことを知った場面~ヨンギが子供たちにコンサートのマナーを教える場面
→◆OST track.16[MY Humming]に変更 - 控え室でヒヨンが練習していた曲
→リベルタンゴ(アストル・ピアソラ) - 交通整理もうわの空のゴヌと開演直前で緊張する団員たちの場面
→◆OST track.20 [愛せます]ギターバージョンに変更
韓国版はOST track.22 [最後のコンサート]を使用 - 公演一曲目(ゴヌが誘導ライト棒を捨てる場面→ゴヌが走る場面)
→ガブリエルのオーボエ(エンニオ・モリコーネ) - 公演二曲目(ゴヌが走るシーン)(画面が三分割)
→軽騎兵序曲(スッペ) - 車中でカン・マエからの電話を受けるヒヨンの携帯着信音
→◆別の音に変更 - 公演三曲目(会社引越中のヒョックォンがPCで視聴)
→ハンガリー舞曲第5番 ト短調(ブラームス) - 公演四曲目(子供たちが騒ぎだす)
→歌劇「椿姫(ラ・トラヴィアータ)」前奏曲(ヴェルディ) - 子供たちを静めるためにカン・マエが弾いたピアノ曲
→キラキラ星変奏曲ハ長調 K.265より主題(原題:ああママに言うわ)(モーツァルト) - 公演五曲目(チェロのソロ曲)
→リベルタンゴ(アストル・ピアソラ) - リベルタンゴ演奏後~ウィリアム・テル演奏開始
→◆ゴヌが舞台袖に来た場面~演奏開始OST track.22 [最後のコンサート]
韓国版はOST track.22[最後のコンサート]→拍手→OST track.18[熱情のチームから] - 公演最後の曲
→ウィリアム・テル序曲 (ロッシーニ) - ウィリアム・テルの演奏が終わって~楽屋で写真をとるルミとゴヌ
→◆OST track.02[舞台の上へ]に変更
韓国版はOST track.22[最後のコンサート]を使用 - 廊下でヒヨン夫婦が写真を撮る場面~ヒョックォン家族~ステージに戻ったルミ
→◆OST track.02[舞台の上へ]に変更
韓国版はOST track.08[待ちわびて]を使用 - ステージで先生のことを知りたいと言うルミの場面
→◆OST track.20[愛せます]に変更
韓国版はOST track.03[私の人] Instrumentalを使用 - 市長から市響創立の話を聞くカン・マエの携帯着信音
→Beethoven Virus(Banya編曲)
*原曲ベートーヴェン ピアノソナタ(悲愴)第3楽章 - 市響はトップレベルのメンバーで構成すると聞いた団員たち
→交響曲第5番(運命)第1楽章(ベートーヴェン)OST track.01[運命]
ウィリアム・テルの最後の場面、練習でなかなか揃わなかった場面。皆の心が一つになってぴったりと合いましたね。
でも間が空きすぎでは~~??と思った方は、スポーツ根性モノのアニメなどを思い出してください。凄い魔球が飛んで来る時、急にスローモーションになり何十秒もかけて向うからボールが飛んできて、それを主人公が「ここだ!」と打ち返して…そんな場面と同じだと思ってご覧下さいね♪
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