日本版DVD 第9話 クラシック音楽曲名リスト [日本版DVD ベートーベン・ウィルス 音楽リスト]
今夜は中秋の名月、韓国では今日をはさむ前後3日間(10月2日~4日)は秋夕(チュソク)ですね。
さて、前にも書いた気がしますが、この回は台詞中心の回です。
指揮者室でカン・マエとヒヨン、ヨンギの対話シーンは吹替えの方がとても自然な会話になっていて、意味がすっと入り込む感じです。その他に、カン・マエを酷評した雑誌を読んでしまうルミとカン・マエのシーン、例の謝罪シーンも吹替えで見ると字幕にのせきれない言葉が盛り込まれています。
普段、韓国ドラマは字幕派の私ですが、このドラマに限っては吹替えもいいと思います。DVDには「吹き替え用字幕」と選択箇所もありますが、なぜか表示されません><
これが表示されるといいのですが。
韓国版やテレ東版の音楽リストはページ左側サイドバーにあるIndexからご覧下さい♪
【日本版DVD第9話】◆韓国版と違う箇所
- 9話冒頭で練習していた曲
→交響曲第9番 ニ短調 作品125(合唱付き)第2楽章(ベートーヴェン) - ゴヌのケータイ着信音
→ヴァイオリン協奏曲作品8-4 四季より冬 第1楽章(ヴィヴァルディ) - ◆イドゥンとヒヨン、楽長とジュンジンが会話しているレストランのBGM
→別の音楽(ピアノ曲)に変更 - ◆カビョンの家で、ヒヨン、ヨンギ、イドゥンに協力を求めるルミ
→OST track.04[天方地軸(お転婆)トゥ・ルミ]に変更 - 以前オーディションしたものをもう一度聴こうとヒョックォンがかけた音楽
→ツィゴイネルワイゼン作品20(サラサーテ) - ◆ゴヌの指揮者服を誂えに来た「MAESTRO」でかかっていた音楽
→OST track.02[舞台の上へ]に変更 - 市響が練習していた曲
→交響曲第9番 ニ短調 作品125(合唱付き)第4楽章(ベートーヴェン) - カン・マエの誕生祝
→Happy Birthday to You(作曲:Hill姉妹 / 原題:Good Morning to All) - ◆電気を消してケーキのロウソクを吹き消すシーン
→OST track.05[ベートーベンを思って]に変更
*韓国版はOST track.21[幸せを夢見る]を使用 - ルミが部屋で練習していた曲
→ヴァイオリンソナタ 第5番 ヘ長調 作品24(春)第1楽章(ベートーヴェン) - ◆ルミがカン・マエのことを回想しながら悩むシーン
→OST track.14[明日に向かって]スローバージョンに変更
*韓国版はOST tarck.03[私の人]を使用 - ◆公演準備中の会場(イ・ジェギュ監督、ソ・ヒテ教授の姿も見えます^^)
→OST track.11[Passion]に変更
*韓国版はOST 未収録曲(17話の冒頭曲) - ◆カン・マエの楽屋にサインを貰いに来たルミ
→OST track.14[明日に向かって]に変更 - ◆ルミがカン・マエからしばらく見なかったが実家に戻っていたのか、浮気でもしたかと言われる場面
→OST track.07[聞こえますか] Instrumentalに変更
*韓国版はOST未収録曲を使用
プレミアムDVDの無削除9話を視聴したときに、カン・マエの謝罪の後、ルミがカン・マエの誕生日が近いことを思い出す場面がありました。この時、ルミが「今日は何日?」と言うとゴヌが「9月20日」と答えていました。
でも第8話で、カン・マエがヒョックォンに「第九」だけを必死で練習したのだろう?と問い詰める場面で、ヒョックォンが手帳をめくりながら答える場面では「10月30日」という日付が出てきています。
第5話の公演が「8月21日」だとすると、その後市響を設立して、ルミたちも必死で第九を練習して、ルミやガビョンにもいろいろあって、ゴヌも一度ミョンファンの弟子になろうとして戻ってきたり、団員達との確執や和解などなど様々な出来事があったので、カン・マエの謝罪の日が「9月20日」とは考えにくい気がします。
この矛盾があったのでこの場面をカットしたのかなと思いました。でも、市響創立公演のポスターをよくよく見ると、公演日が9月28日と書いてあるのです。やはりこの辺はあまり深くこだわらない方がいいのかもしれません。
花かんざしさん、こんにちは~♪
去年の今日がベバの最終回でしたね~。ミョンミンさんが大鐘賞不参加にしてW受賞でアメリカでご家族と療養、ということもあり新ネタがないせいか笑、ファンサイトではカンマエの画像が山のように掲載されてました・・。いつも思いますが惚れ惚れするような指揮姿です。(この間、クラシックアマデウス・ショスタコヴィッチの回・・チョン・ミョンフンさん(名前だけで爆笑)の指揮がカンマエにぴったりで、顔だけすげかえたい!となんど思ったか・・・音楽的にどうなのかわかる能力がありませんが、好みの指揮姿でした・・・・)
さて、昨日のBSのベバ見て、カンマエの誕生日のシーンがまるっきりカットでびっくりでした。あんな重要なシーンをきらざるを得ない日本の、ネット放映やDVD発売もあるからとりあえず1時間わくでカットだらけの放送、みたいな、安易な放映・・・・作品を壊すことになる、という発想がないのでしょうか・・。 思わず、DVDで見直しました(笑)←だからといってカットしていいわけでもない・・・。
去年の12月16日ごろ(偶然ベートーベンの誕生日とされている日)五反田で行われた、主役三人を招いてのドラマのファンミのレポートをいまさら読んでいたのですが・・・。そこでも、カンマエとしてのミョンミンさんの発言は終止、ルミやゴヌにはクールな対応、というふうに感じられました。ネサギョ公開前発売のムービーウィークの中でも「僕の知っているカンマエが、どこかで雷にでも打たれたのか、いつもとは違う行動をして」(←自動翻訳のうる覚えです)とあって、これって、11話の日の出の丘にルミを迎えに行くことなんだろうと思ったのですが・・(つづきは「とにかく時間もなくて撮影しなくてはならなくて大変だったが、視聴者からは好意的に受け止めてもらえてよかった。」というような趣旨だったと思います)。・・・で、日本公式ガイドブック・・・でのミョンミンさんの発言「カンマエのキャラクターは終止変化していない、と思います。」。
これらは、すべて表に出ているカンマエ本人が意識している内面のことだったんだなあ、といまさら自分にいいきかせている私です。・・・つまり、無意識下においては、なんらかの変化があったに違いない(彼の指揮した音楽が以前より豊かになったと評価されたように)・・・と思いたい私でした(笑)。
ところで、ピさんが先日、新作「アサシン」お披露目時、なぜか!去年の11月1日だったかコリアドラマアワード(??これもうる覚え)受賞時のミョンミンさん・カンマエのいでたちのときのダブルのスーツ、胸のチーフもネクタイもまるきりおんなじでした・・・!
ピさんの、レイニズムの画像、顔のみカンマエに上手にすげかえ加工・動画もあり→年末・年始にカンマエの物まねの人がどこかのTV局で、ピさんの衣装を着てレイニズムを踊る・・なんてパロディのパロディ、みたいなことがあってそのせいかな、とか、思ったんですが・・・・。
わわっ記念すべき日に、くだらない長文、失礼しました~!
by 真琴 (2009-11-12 14:08)
真琴さん、こんばんは~♪
コメントありがとうございます。
今週は色々バタバタしていてPCに向かう時間がなかなかとれなくて。。。
カン・マエが去ってしまってもう一年にもなるのに、未だにその姿を追いかけているのですね~~。
最終回の翌日にはスペシャル番組が放送されましたが、カン・マエの衣装で話をされているミョンミンさんは、もうカン・マエではありませんでした。
カン・マエはドラマの中で生きている人物であり、現実の世界の人間ではないのだなあ。とその時しみじみと感じたものです。
大鐘賞では、主演男優賞と人気賞を受賞されたのですよね。でも授賞式には欠席だったとか。遅ればせながら、チュッカトゥリムニダ~。
アマデウスのショスタコーヴィチの回、私も見ましたよ!
第4楽章は子供の頃に見たTV「部長刑事」のオープニング曲なので知っていましたが、他の楽章はあまり聞いたことがなかったので面白かったです。
チョン・ミョンフンさんの指揮でしたね~。
私もこの曲カン・マエが指揮したら…なんて考えてましたよ!
昨日の9話は用事があって見られませんでしたが、どの韓国ドラマもそうですが、初めにノーカット版を見た後にTV放送を見るとビックリしますね。その逆のパターンでもそうですが。
日本はわりと無駄なものを削ぎ落とすのを好む文化(茶道、俳句など)がありますが、それでも60分以上のドラマを45分にするには無理があるのでは??と、いつも思います。
カン・マエとルミのこと。
確かにインタビューではいつも無難なクールな受け答えばかりですね。
ひょっとしてカン・マエの心情は作家や監督が作るものだとしたら、ミョンミン氏の口からはっきりと答えることができないものなのかもしれません。あとは視聴者のご想像にお任せしますという感じかしら。
Rainことチョン・ジフン氏の映画「忍者アサシン」のファッション・チェック、早速してきました。全く同じ衣装じゃないですか~~
よく気が付かれましたね~~!!さすが真琴さん^^
by 花かんざし (2009-11-13 00:07)
花かんざしさん、こんばんは♪
ミョンミンさんのファンサイトでうれしい記事を発見!12月3日にシンガポールで開かれる14th Asian Television Awards (ATA2009)のドラマシリーズ部門で、ベバ、ノミネートでーーす!韓国の記事が見つけられなくて、英文のリストに載ってました。
://www.asiantvawards.com/ata-2009-nomination-list.asp
で、rainさんが音楽プログラム4部門でノミネート記事がありました☆笑
これを探していたら、面白い記事がありました。
ソ・ヒテ監督が音楽だけでなく、モデルも!
://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2009111008430110702&linkid=4&newssetid=1352
イ・ジェギュ監督が今度は戯曲の演出に挑戦!
://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=20091113134620449k7&linkid=4&newssetid=1352
そして、ミョンミンさんはいうまでもなく(祝!青龍賞ノミネート!、しかし、映画の撮影入りがどんどん先送りになってます・・)、グンソクくん、ジアちゃん、ジュニさん、オクスクさん、イ・スンジェ先生・・・・製作陣も俳優たちも、みんなトップで走り続けてますね~!!誇らしい気分です~!
楽しい検索でした~♪
by 真琴 (2009-11-13 22:01)
花かんざしさん、おはようございます♪追記です。
前のコメの、14th Asian Television Awards (ATA2009)のBEST DRAMA PERFORMANCE BY AN ACTOR 部門において、ミョンミンさんまたもや!!ノミネートでした!!!(上のアドのリストの中にしっかりのってました!)いったいカンマエで、何度目のノミネートでしょうか!!!次の映画の撮影入りが9月末→10月末→11月末→12月末まで、先送りになってしまってるようですが、・・・ミョンミンさん、ゆっくり回復されることを心から望んでいます・・・・。
by 真琴 (2009-11-14 09:04)
真琴さん、こんばんは♪
たくさんの情報を頂き、ありがとうございます。
「ベバ」は海外でも注目を集めているのですね。
こんなドラマと出会えた幸運に感謝しています。
Hip Korea – Rain(シンガポール)は以前、NHKでも放送していたドキュメンタリーかしら?
イ・ジェギュ監督の初演劇監督作品は「演劇熱戦3」の中の「この世で最も美しい別れ」ですね。1996年にドラマ放送されたこともある作品で、脚本は「花よりも美しく」のノ・ヒギョン作家のようですね。上演は来年の春だとか。
青龍映画賞ノミネート。今回はジウォンちゃんもノミネートされていてほっとしました。
ミョンミンさんの次回作、もう決まっているのですね~。
でも、短期間にあれだけの減量をしたのですから、回復するのも容易ではないと思います。
あまり焦らずに気長に戻して欲しいものですね。
by 花かんざし (2009-11-15 00:38)