チョン・ドンハ スポーツソウル9月9日付インタビュー記事訳「挑戦怖くない...」 [Boohwal 関連記事]
テレビ局もこのチュソクに合わせた特別番組を放送するようですが、その中の一つにドンハ君が出演するようですよ!劇中のミュージカル男性主人公役だそうです。余り情報がなくてよくわかりませんが、記事の中に少し書かれていていました。この忙しいのに本当にいつの間に!という感じです。
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[インタビュー]チョン・ドンハ、「挑戦怖くない、思いっきり本領発揮したいです」
入力:2013.09.09 08:46 チョ・ソンギョン記者
多様な活動に乗り出している 提供/プファルエンターテインメント
歌手チョン・ドンハが最近数多くのタイトルでスポットライトを浴びている
ロックグループプファルのボーカル チョン・ドンハはKBS2「不朽の名曲 伝説を歌う」(以下不朽)で歴代最高得点を獲得し「不朽」が輩出した最高のスターになり、ミュージカル「ヨセフ・アメージング」、「ジャック・ザ・リッパー」で主演をものにしたのに続き「ノートルダム・ド・パリ」までキャスティングされ目覚ましい活躍を続けている。また放送中のSBSドラマ「主君の太陽」OSTに参加し、今年のチュソク連休にはMBC二部作チュソク特集劇「世界で一番偉大なこと」で演技デビューまで目前に控えている。
目が回るほど忙しい彼は「これからも迷惑にならない限り、あれもこれもやれることは全部挑戦しようと思います。挑戦する中でぶつかって壊れてもやってみたい。」と言った。2005年プファルの10集アルバムでデビューした後もこれまでの人生が甘いものではなかったため今手に入るチャンスは全て掴もうとするようだ。チョン・ドンハは「どんな気分かと言うと子供の頃母親が『ご飯ですよ、遊ぶのをやめて戻って来なさい』というまでずっと遊ぼうとする、そんな気分。」だと笑った。
いくらチャンスが来ても掴むにはそれなりの勇気や決心が必要だろうが、そんな面でチョン・ドンハにはためらいがなかった。彼は「以前と今との大きな違いは挑戦に対する怖さが無くなったという点」だと言った。決定的なきっかけは「不朽」の出演だった。「『不朽』と出会って急に扉のようなものがぱっと開きました。『不朽』で多くの挑戦をして沢山ぶつかるのを経験したから恐ろしさが壊れました。」
今では演技までして多くのタイトルのために自身のアイデンティティーについて悩んだりしないだろうか。特にロッカーは自分の音楽哲学が確かなためチョン・ドンハもやはりそういうこともありえた。しかし彼は「それを決めておくことは自らを閉じ込めるようなものです。自分が何者なのかを考えることは時間が経ってからするのが正しいようです。僕も自分の正体を知らないです。死ぬ時になって、ああ僕はこんな人だったんだ!となるのではないでしょうか。そういうのがよさそうです。」と話した。
チョン・ドンハは「演技を最初に習った理由は歌が上手くなりたかったからでした。」と言い、演技は音楽と無関係ではなかったと言った。「ステージで本当に正直でありたいのだけど、歌の中の物語が自分の話でないのに悲しげに歌おうとするならば皆を騙さなければならないという気がしました。けれども演技として状況にのめり込んでしまうと大衆を欺くのではなく自分一人だけ騙せたらいいのでした。のめり込んで歌いたくて演技をするようになりました。」
実際に自身の物語をする時、大衆にその真心が通じた経験を自らすることもあった。「不朽」で第55代伝説のイム・ジェボム編で「飛翔」を歌って感動を与えた彼は「イム・ジェボム先輩の『飛翔』が孤独で大変だった時の歌にだけ狂っていた自分に力となってくれた曲です。それで『不朽』でも自分が話すように歌うことができました。自分の人生の歌を挙げるならこの歌とプファルの『友よ君は知っているか』など2曲。」だと話した。
辛くて餓えていた時期を経て今は思う存分本領を発揮できるようになったが果たしてチョン・ドンハはどこまで飛翔したいのか。「僕がどれくらい高く上れるのが重要ではなく、僕が上がれる高さがどこまでなのかをわかってそこに接近すべく努力しなければ、というのが大切だと思います。僕が自分の限界と出会って生きるのは、それほどに自分は努力したし、そこまで到達したということで、十分に後悔なく生きることのためだから。」
そう言いながら胸に刻んでいるプファルのキム・テウォンの話を付け加えた。「プファルに最初に入った時、キム・テウォン兄さんがこう言いました。『時間を利用しなさい』と。過ぎてしまうと何でもない事だから黙々と最善を尽くして時間を送りなさいという話でした。本当にそうです。僕たちには嬉しい事、悲しい事、良い状況、悪い状況、多くの事が起こります。童話の中でのように『王子様とお姫様が出会って幸せに暮らしました。』と終るのではありません。現在良いことであれ、悪いことであれ、目を閉じる前までエンディングではないからあまり動揺しないようにしようと思います。」
記事原文↓
http://news.sportsseoul.com/read/entertain/1235846.htm
◆単語ノート◆
・분출(噴出/プンチュル)…噴出、噴き出す→自分の持っている能力を外側に出すという意味から本領発揮と意訳してみました。
・꿰차다(クェチャダ)…自分のものにする
・눈코 뜰 새 없다(ヌンコ トゥル セ オプタ)…(直訳:目を開け鼻の穴を広げる暇もない)=目が回るほど忙しい
・녹록하다(碌々/ノンノカダ)…取るに足らない、つまらない、平凡だ、月並みだ 녹록지만은 않았다-取るに足らないことだけではなかった→甘いものではなかった、容易なことではなかった
◆ドンハ君TV出演関連情報◆
・MBCQueeN「トークコンサートQueeN」プファル出演
9月12日(木)午後11時~11時40分
番組サイト↓
http://www.mbcplus.com/concert_QueeN2/index.html
関連記事↓
http://www.sportsworldi.com/Articles/EntCulture/Article.asp?aid=20130910021345&subctg1=05&subctg2=00&OutUrl=daum
・KBS2TV「不朽の名曲」チュソク特集ナムジン編に出演します
放送は9/14,9/21の2週にわたって 時間は午後6時15分~
・MBC二部作チュソク特集劇「世界で一番偉大なこと/세상에서 가장 위대한 일」にドンハ君が出演するようです。放送は韓国MBC TV 9月19日(木)午前9時30分に放送予定(75分ずつの二部作構成)
インタビューの訳ありがとうございます!
テウォンさんだけじゃなく、ドンハくんの言葉もいろいろ深いものを感じます。演技を経験して、どんどん表現力が広がってゆくドンハくん。
この頃は本当に、その歌い方や声で、鳥肌がたちます~。
インタビューの中で、お母さんが帰ってきなさいっていうまでずっと遊ぼうとする気分、というところがとても好きでした。
今、どれだけドンハくんが熱中しているのか、ということがよくわかる表現!!!
私がお母さんだったら、いつまでも遊んでいるドンハくんを眺めていたいです♪
それと、「人生の歌」が「飛翔」と「友よ君は知っているか」だとあげているところにも注目しちゃいました。「友よ~」大好きです。そうか、特別な思いで歌っていたのですね。これでまたさらに味わい深く感じてしまいます~。
素晴らしい記事を、ありがとうございました♪
by うりぼう (2013-09-16 21:48)
うりぼうさん、こちらにもありがとうございます^^
ドンハ君のお母様もきっとドンハ君が子供の頃何かに熱中している時はそのままさせていた気がします~そしていよいよ最後になって「もうその位にしなさい」と声をかけていたのではないかしら。食事もよく噛んで食べるみたいだし、本当にまっすぐいい子に育ちましたね。すっかり母親目線。
「飛翔」はわかりますが、「友よ~」が人生の歌とは意外でした。
歌詞の中に「お母さんが独り言でしゃべっていた話が思い出される~」というのがありますが、このあたりのことなのかな~なんて勝手に想像しています^^
by 花かんざし (2013-09-17 21:31)
今のドンハ君の気持ちのよくわかるインタビュー記事載せてくださって、ありがとうございます。
「不朽の名曲」が、彼の大きな飛躍のきっかけになったのは、まちがいないのですね。
「プファル」での困難な時間もあったからこそ今の実力が備わったのでしょう。
恐れずに挑戦する彼が楽しみ、秋夕の番組では、どんな姿を見せてくれるのでしょう。
また、花かんざしさんが、載せて下さるのを待っています。
「言えないです」も訳してくださって、詳しく番組の様子を詳しく伝えてくださってありがとうございます。
ドンハ君が忙しくなると、花かんざしさんもお忙しいですね。
サークルの方も、楽しく拝見させていただいています。
by はな (2013-09-18 00:30)
あ、そういう歌詞だったんですか!「友よ~」の歌詞、いつも不思議だったのです。なぜならば、私にわかる韓国語は数少なく、「チング」や「オンマ」というのはよく聞こえていて。
タイトルからしても「チング」はわかるけど、なぜここで♪オンマガ~♪と歌うの?お母さん?なんで?と思っていました。お母さんって聞こえるけど、ほかの単語かしら?とかあれこれ考えながら聞いていたのでした。
これで謎が解明されました(笑)。
毎日亀の子のスピードで韓国語勉強しています(あいうえお、から、笑)。私も花かんざしさんのように、プファルの味わい深い歌詞を、理解できるようになりたいです~。引き続き、亀の子のスピードでがんばります(笑)。
そうそう。よく噛んでゆっくり食べる、ってなんかいいですね~。
なんとなく、ドンハくんに合ってる気がして、微笑ましく思いました。
マイペースで、どことなく優雅で(笑)そのままでいてほしい♪
何度も失礼しました~。
by うりぼう (2013-09-18 20:54)
はなさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます~^^
インタビュー記事を見つけるとやっぱり気になるもので
私自身が内容を知りたくて訳しているようなものです~^^
読んでいて、自分の置かれている状況をよく把握した上で、
自分の進む方向を見失わずにまっすぐ向かっていることがよく分りました~^^
今朝もドラマに少し出演していましたが、とても自然な演技でしたよ~
もしドンハ君にドラえもんのポケットのようなものがあるとしたら
これまではその中に貯める作業の方が多かったのかもしれませんが、
これからはポケットの中のものをどんどん取りだす作業の方が多くなるのかもしれませんね~
ブログで紹介したいな~という記事は山のようにありますが、何しろ仕事が遅いもので~
簡単にFBにリンクを貼って終わらせている情報も多いです。
サークルにも加入されたのですか?
こちらはメンバーさんたちが持ち寄る情報がたくさんありますので、
内容が充実していると思いますよ~^^
by 花かんざし (2013-09-19 15:01)
うりぼうさん、こんにちは~^^
コメントありがとうございます♪
私も韓国語は最初全くのゼロからスタートしました~
ドラマの台詞が知りたくてテレビ&ラジオ講座を聞き始め、
どうせ三日坊主になるかと思いきや数年も続いて、
その後は教室通いまで始めました。
周囲にはドラマを見ただけですっかり話せるようになっている人もいますが、
私は3歩進んで2歩下がるタイプです~それでも一歩は進んでいるので~
続けていればいつかはもっと自由になれるのかな~と思っています。
(FBのカバー写真はここにも通じています)
うりぼうさんは歌の中で既にいくつかの単語が聞き取れるのですね~
今度韓国へ行かれる時もきっと町のあちこちでふっと聞き取れる単語が耳に入ってきたり、
店の看板や駅の表示の一部が読めたりして、思いがけない色々な発見があると思います♪
是非買い物する時は積極的に店員さんに話しかけてみてくださいね~^^
想像したら私まで楽しくなってきましたよ♪
by 花かんざし (2013-09-19 15:03)
いつも訳をありがとうございます。
花かんざしさんは韓国語ゼロからのスタートだったのですね~
びっくりです!!
K-popにはまり、彼らが何を話しているのか
Twitterで何をつぶやいているのか、歌詞の内容は?
テレビのハングル講座から始めて
今は会話の教室に通ってますが、本当に亀の子です。
語学の勉強は、
タイル張りではなくて漆塗りという言葉をテレビで聞いて、
地道に努力するしかないなぁと思う日々です^^;
いつか歌詞が理解できるようになるのかなぁ~
by ちばな (2013-09-21 17:28)
ちばなさん、こんばんは!
コメントありがとうございます♪
ちばなさんも韓国語の勉強をがんばっていらっしゃるのですね~^^
>語学の勉強は、タイル張りではなくて漆塗り
確かにそうですね~
私は先生から語学はキムチのように発酵する時間も必要だと聞いたことがあります。
とにかく地道にこつこつと続けることが大切なようですね~
書店に行くと「すぐできる~」とか「超簡単~」「○日でできる」なんてタイトルの参考書が並んでいますが、その通りにすぐ習得できないから次々と新しい参考書が出版されているのだなあ~と眺めています^^
とにかく前を向いていればきっといつかは…
と信じてお互いに頑張りましょうね♪
by 花かんざし (2013-09-21 22:16)