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ドンハ君インタビュー(10/18記事)&ヨセフ・アメージング&NORAZO [Boohwal 関連記事]

少し前の記事ですがちょっと気になったインタビュー記事だったのでご紹介いたします~努力家で負けん気が強くて意外とタフなドンハ君らしさがよくわかる内容です。

さらに上演中のミュージカル「ヨセフ・アメージング」の動画付記事とインタビュー記事から発展したNORAZOの話題までまとめました。

ちなみにインタビュー記事の中のドンハ君のコメント部分は「である調」をあえて読みやすい「ですます調」にしています。
   

チョン・ドンハ「ミュージカル進出、悪口を言うアンチも感謝」(インタビュー)
2013-10-18 07:29:40 
[ニュースエン イ・ナレ記者]

チョン・ドンハはアンチもありがたく思う。

チョン・ドンハはプファルの九代目のボーカルだ。特有のパワフルな歌唱力と豊かな感性は強くも繊細なロック音楽を追及するプファルの色にこの上なく似合う。これに多くの人々はプファルが現在の位置へと再起するのに九代目ボーカルチョン・ドンハが侮れない役割を果たしたと認識している。それほどにチョン・ドンハは多くの才能を持つボーカルという意味だ。

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このようなチョン・ドンハの才能はKBS2TV[不朽の名曲-伝説を歌う]を皮切りに徐々に大衆に周知され、この他にミュージカルの舞台で光を放っている。2012年「ローリーポーリー」でミュージカルの舞台デビューしたチョン・ドンハは「ヨセフ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」、「ジャック・ザ・リッパー」、「ノートルダム・ド・パリ」など主要な大作に立て続けに出演しミュージカル俳優としても並々ならぬ存在感を見せている。ついには10月7日に実施された「第19回韓国ミュージカル大賞」で新人賞候補に名を連ねるほどだった。
 
今では「ミュージカル俳優」という形容詞が不自然でもないチョン・ドンハだ。しかし実際チョン・ドンハ本人はこのような称賛に身の置き所がないと。最近ニュースエンとのインタビューでプファルのボーカルでなくミュージカル俳優として立った時に大衆の視線をどのように感じるのかチョン・ドンハが率直に打ち明けた。

高まる期待がプレッシャーにならないか聞いた。しかしチョン・ドンハの答えは意外だった。愉快でいたずらっぽいが謙遜を含んだ答えだった。

「とんでもないです。いまだに僕にミュージカル俳優という形容詞はぎこちないですよ。大衆の期待も高くありません。おだて過ぎではないですか。僕がミュージカルファンにどれだけ悪口を言われているか..(笑)」

続いてチョン・ドンハはもう少し率直に大衆の反応について自分の本心を語った。
 
「これは本当に正直に打ち明ける話ですが、僕はよく演劇ミュージカル関連のインターネットコミュニティサイトや僕が出演した作品の関連サイトを見ています。そこでレビューや関連コメントを読んでいます。ですから自分がどれだけ悪口を言われているのかよくわかっています。けれどもプレッシャーだとか腹が立つことはありません。むしろありがたく思います。いずれにしても直接いらして僕が出演する劇を見て文を書いて下さったのですから。」

チョン・ドンハはミュージカルを始めた時と、過去プファルの9代目ボーカルとして最初に合流した時を比較した。その時の気分を考えると一人のアンチファンにも感謝するしかないという。

「初めてプファルに入った時本当にとても緊張しました。なにしろ歴代ボーカルの先輩方が素晴らしい方々だったため悪口もたくさん言われそうで、たくさん比較もされると思いました。しかし批判どころか関心すら持ってもらえませんでした。僕がプファルに入ったことも人々は知りませんでした。 その時の無関心を僕は思い出します。ミュージカルにデビューした時も同じでした。誰も関心を持ってくれませんでした。」

そのためチョン・ドンハはアンチファンの意見も謙虚に読んで受け止めている。

「最近になってアンチのように見える人たちが現れ始めました。全くなかった関心です。僕は眺めながら感謝して面白かったんです。今もそんな批判を読みながら僕は受け入れることは受け入れようと努力しています。もちろんそうでないことは自分でやり過ごします。そういうのを見ると僕はメンタルが柔軟なタイプのようです。笑い流して受け入れるタイプです。」

自らのメンタルが柔軟だというチョン・ドンハ。これがチョン・ドンハがプファルのコンサート、「不朽の名曲」出演などを並行しながらも休みなくミュージカルのステージに立てる原動力なのかもしれない。そんなチョン・ドンハがまた一つ大きな挑戦を始めた。今年の初めに公演された「ヨセフ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」の再演に再び出演が確定したのだ。

「ヨセフ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」はミュージカル界の巨匠アンドリュー=ロイド・ウェバー、ティム・ライスが共同作業した初作品でミュージカルに馴染のない観客も楽しく見られる演目だ。主人公のヨセフ役にはBEASTのヤン・ヨソプ、チョン・ドンハ、ミュージカル俳優キム・スンデ、ミュージカル俳優パク・ヨンスなどが出演し、物語を解き明かす解説者としてイ・ヘギョン、キム・ギョンソン、リサが引き受けた。10月31日ユニバーサルアートセンターで大団円の幕を上げる(写真=ライブアンドカンパニー提供)

記事原文↓
http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201310171148373310
 
◆単語ノート◆
・폭발적인 가창력…ここにも出てきた毎度おなじみの「爆発的な歌唱力」今回は「パワフルな歌唱力」と訳してみました。
・굵직굵직하다(クッチックッチッカダ)…大きい、太い、影響力があって比重が大きい、大規模だ、ここでは主要だと訳しました。
・수식어(スシゴ/修飾語)…形容詞としたほうが合っている気がします。


ミュージカル「ヨセフ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」は10/29~12/12ユニバーサルアートセンター(ソウル市広津区)で上演中

韓国語のチケットサイト↓
http://ticket.interpark.com/Ticket/Goods/GoodsInfo.asp?GoodsCode=13010013
*ページの右にある「Foreigner/外国人」から「日本語」のページに行けます~日本からもチケット購入可能です。

◆もう一つ記事をご紹介しますね~◆
11/5に開かれたヨセフ・アメージングのプレスコール動画ニュースです

OBSNEWS>OBSプラス>ユニークな芸能ニュース
 OBSプラス[密着映像]「ヨセフ」チョン・ドンハ『初演とは歌詞95%以上変わって難しい』
記事入力:2013.11.05  22:24:29  キム・ナラ

動画はこの記事に貼りつけられなかったので元記事を参照してください
http://www.obsnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=750142

 [OBSユニークな芸能ニュース キム・ナラ記者]
歌手兼ミュージカル俳優チョン・ドンハが初演と変わった歌詞による苦衷を打ち明けた。

OBS[ユニークな芸能ニュース](演出ユン・ギョンチョル)は5日午後ソウル広津区のユニバーサルアートセンターで開かれたミュージカル「ヨセフ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」(以下ヨセフ・アメージング)のプレスコール現場をカメラに収めた。

この日チョン・ドンハは「初演に続き今回の公演にも参加することになった。歌詞が95%以上変わった点が最も困難を経験した部分」だと苦衷をにじませた。

続いて「最初から知らない状態でやったらわからないが、既に歌詞が頭の中にある程度残っている状態で役を引き受けてみたら相当こんがらがった」と付け加えた。

またチョン・ドンハは「初演の時も上手く構成された演出と音楽だったが、今回はもう少し物語をやさしく解きほぐしたようで演技する立場から劇にのめり込むのがより楽になった。観客の方々もやはり場面と場面をつなぐ説得力ができて劇を受け入れるのがずっとよくなったようだ」と初演とアンコール公演の違いを公開した。

これにリサは「私もチョン・ドンハの話に同感だ。初演と変わった点は歌詞と動線がすっかり変わったこと。同じ部分はない。」と言い「チョン・ドンハと私は初演の歌詞と今回の歌詞を混ぜて新しい歌詞を作り出している」と話した。

チョン・ドンハとリサは今年の2月「ヨセフ・アメージング」の初演に続き今回のアンコール公演にも参加することになった。

一方「ヨセフ・アメージング」は聖書の中に登場するヨセフの一代記を現代的な視点で描き出した作品で先月29日から来る12月12日までユニバーサルアートセンターで上演される。 

記事原文↓
http://www.obsnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=750142


音楽の世界からミュージカル界に飛び込んだドンハ君に対してミュージカルのファンが辛口コメントを書いているのを私も見たことがあります。でもまさかドンハ君がそれらを読んでいるとは。そして厳しい指摘をむしろありがたいご意見だと受け止めているドンハ君はさすがです。人々から注目されず全く反応の無かった時代の方がずっと苦しかったのでしょう。でも今は平気なつもりでも心には小さなとげが刺さっているかも。そしてその数が増えていったら...どうか程々の所で研究を終えたら後はもう見ないようにしてもらいたいです。

ところで、ネットでの悪口についてNORAZOがユニークな対応をした結果、今では悪口を言う人がいなくなった話はご存知ですか?どんな対処をしたのか、過去記事をこちらでもご紹介しますね~~^^

NORAZOの悪質コメント対処法(その1)
NORAZOの悪質コメント対処法(その2)

ちなみに~NORAZOは今日(11/13) の正午に新曲「野生馬」を公開します~

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うりぼう

アンチも関心・・・なるほどその通りですね~。関心を持ってこそ、反応するんですもんね。無関心よりもありがたいのだというその謙虚な考え方、さすがドンハくんですね。苦しい道を歩いてきたからこそ、もてはやされても浮かれない、地に足のついた意見で関心しちゃいます♪
でも!ファンとしてはドンハくんをいじめずに(笑)優しい心で応援してほしいと願ってしまいますけど。
どちらにしても、あんまりアンチの意見を読み込まず、ドンハくんの道を行ってほしい♪

NORAZOさんの記事にも飛ばせていただいちゃいました~。これまたすばらしい反応^m^だけど、ネットだとつくづくひどい言葉を投げつける人がいるものだな~と改めて思っちゃいました。悪意のある言葉を、ユーモアで返せるというのは、人間性のよさを感じますね!
by うりぼう (2013-11-15 05:58) 

花かんざし

うりぼうさん、こんばんは!
コメントありがとうございます~^^

芸能人ですので人に関心を持ってもらうことが一番なんですけど
一生懸命歌っていてるのに誰にも振り返ってもらえないことが一番辛いことというのも理解できますし、
また、ファンは好意的なコメントを書く人が多いので
ファンでない人の反応が気になるという気持ちもわかりますが、

ネットは主に文字だけなので何気ない文言であっても、
その文字が目に入った瞬間、非常に冷たく感じてしまうこともあるのに、
直接的な表現でよくない事が書かれていたら、はやり人間ですから誰でも傷つくと思います。
本当は見ないに越したことはないのですが。
見たとしても上手に受け流せるといいのですけど。
ドンハ君なら大丈夫ですよね~

こうやって記事になることで、何も考えず気軽な気持ちで書き込んだコメントであってもそれを直接本人が読んでいることがわかったら、投稿前に相手のことを考えることができそうですね~そうなれば自然と質の良いコメントになるでしょう~

NORAZOの記事も読んで下さってありがとうございます~
一つ一つを別々のタイミングで最初に目にした時はたぶんショックだったでしょうね。
でもそれに負けずに丁寧にユーモアも含めて返事を書いてそれを全部まとめて公開したから誰が読んでも面白く感じるのですよね~ 

by 花かんざし (2013-11-16 01:21) 

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