ソウル ドラマ アワード 2009 オンライン人気投票 (8/27追記) [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス]
既にご存知でしょうが、9月11日に開催される「ソウルドラマアワード」で、ミョンミン氏が『ベートベン・ウイルス』で主演男優賞候補にノミネートされたというニュースが報じられました。
それに関連して、ネチズン人気賞のオンライン投票も始まっています。こちらも既に投票を始めた方も多いでしょうね。
まだの方は…投票はこちらからです。
一日一回、8月31日まで受付だそうです。
【8/27追記】受付は8月30日 午後11時59分締め切りです。
投票はベストドラマ、ベスト男優、ベスト女優を一つずつ選ぶものですが、ドラマに『ベートーベン・ウイルス』、男性俳優に『キム・ミョンミン氏』、女性俳優に『イ・ジアさん』がノミネートされています。
このオンライン投票のニュース記事を翻訳してみました。例によって勉強のつもりですので拙い訳ですが…
先日購入したヌリアンが大活躍でした!
公式ガイドブック [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス]
「ベートーベン・ウィルス」公式ガイドブック 愛と情熱のシンフォニー
- 作者:
- 出版社/メーカー: TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/06/20
- メディア: 単行本
今日は、「ベートーベン・ウィルス公式ガイドブック」の発売日。さっそく読んでみました。
インタビュー記事も多くて、読み応えありました。
とりあえず、ざっと目を通したばかりですが、色々と発見も。
ベートーベン・ウイルス The Classics Vol.2 日本語曲名リスト [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス]
こちらは曲名と一緒にドラマのどの場面で使用されたかが書かれています。
最終回の使用曲まで含まれていますので、ドラマ未視聴の方はネタバレにご注意ください。
BEETHOVEN VIRUS THE CLASSICS Vol.2
【CD1】
- セザール・オーギュスト・フランク: 天使の糧(パン)
→ルネ・フレミング(S)アンドレアス・デルフス指揮、ロイヤルpo
(15回;教育ママ的なお母さんの勧めで声楽家にデビューするソプラノが歌う曲) - オッフェンバック:ジャクリーヌの涙
→リチャード・ヨンジェ・オニール(va)
(8回;ヨンジェ・オニールのリハーサルと演奏シーンに使われた曲) - ヴィルヘルム・リチャード・ワーグナー:ワルキューレの騎行
→ ダニエル・バレンボイム指揮、国立パリo
(4回;カン・マエが団員にオーケストラを辞める人は欄干から逃げなさいと言う場面で流れる曲) - ジョージ・フレデリック・ヘンデル:オペラ「リナルド」第2幕のアルミレーナのアリア‘私を泣かせてください’
→マグダレナ・コジェナー(Ms)アンドレア・マルコン指揮、ベニス・バロック・オーケストラ
(8回;ガビョンが路上で演奏するときに仲間たちが一緒に演奏してくれる曲) - サー・エドワード・ウィリアム・エルガー:愛の挨拶
→ジャン・ワン(vc)、ヨラン・セルシェル(ギター)
(10回;ルミとゴヌの 100日を祝福してくれる団員が演奏する時と 12回;ジュヨン,ジュヒ ,ヒヨン,ヒョックォンがレストランでバイトしながら演奏する曲) - ベドルジハ・スメタナ:ヴルタヴァ(モルダウ)
→フェレンツ・フリッチャイ指揮、ベルリンpo
(17回;ソンナン芸術ホールでの公演が無産され、野外で無料公演するゴヌのオーケストラが演奏する曲) - グレゴリオ・アレグリ:ミゼレーレ
→ソール・カーク(ボーイ・ソプラノ)アンドルー・ライト(org)、ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
(7回;ゴヌが採譜した楽譜を見るカン・マエ, 8回;水の中で幻想を見るルミの上に流れる曲) - ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー: ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第1楽章
→ソ・ヘギョン(p)
(13回;ピアニスト ソ・ヘギョンとゴヌが一緒に野外で演奏する曲) - ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67 第4樂章
→グスターボ・ドゥダメル指揮、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
(18回;最後の公演でカン・マエの指揮で演奏される曲)
*↑と書いてありますが、実際は違います^^
【CD2】
- フランツ・リスト:愛の夢 第3番(Liebestraum)
→ユンディ・リ(p)
(11回;ルミは国道で, カン・マエは部屋で一緒に聞く曲) - アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調‘夏’第3楽章-Presto
→イ・ムジチ合奏団、フェリックス・アーヨ(vn)
(1回;オーケストラオーディションでジュヨン, ジュヒが演奏する曲) - ガブリエル・フォーレ: パヴァーヌ 作品50
→ダニエル・バレンボイム指揮、国立パリo
(15回;ゴヌのオーケストラがオーディションを受ける場面でカン・マエとお互いに違う曲解釈をする作品) - ジュゼッペ・フォルトゥニーノ・フランチェスコ・ヴェルディ: オペラ‘ラ・トラヴィアータ’(椿姫)-前奏曲
→カルロス・クライバー指揮、バイエルン国立o
(5回;公演シーン 4番目演奏曲) - ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ピアノソナタ 第8番‘悲愴’作品13 第3楽章
→ヴィルヘルム・ケンプ (p)
(3回;練習室で休みの時間にジュヨンが演奏してくれる曲) - ジョルジュ・ビゼー: 組曲‘アルルの女’第1組曲第1曲(前奏曲)
→チョン・ミョンフン指揮、パリ・バスティーユo
(1回;オーケストラオーディションでハ・イドゥンが演奏する曲)
*実際は‘アルルの女’第2組曲第3曲メヌエットを演奏 - ピエトロ・マスカーニ: 間奏曲‘カヴァレリア・ルスティカーナ’
→カラヤン指揮、ベルリンpo
(10回;公演 第1部 2番目の曲) - ベドルジハ・スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 ‘わが生涯より’第4楽章
→エマーソン弦楽四重奏団
(15回;ルミがカン・マエがくれたスメタナの弦楽4重奏曲「わが生涯より」の CDを聞いている途中、実際スメタナが耳が聞こえなくなる時に聞いたという E音が出る部分で一緒に演奏しながら涙を流す曲) - ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ‘憂いもなく’作品271
→カラヤン指揮、ベルリンpo
(18回;ゴヌが指揮する曲) - ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン: ピアノ協奏曲 第5番変ホ長調‘皇帝’作品73 第1楽章
→ウラディーミル・アシュケナージ(p)、ズービン・メータ指揮、ウィーンpo
(12回;ピアニスト ソ・ヘギョンとゴヌのリハーサル曲) - ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲 第9番 二短調 作品125‘合唱’第4楽章~中間部O Freunde, nicht diese Töne!(おお友よ、このような音ではない!)の部分から
→イルムガルト・ゼーフリート(S)、モーリーン・フォレスター(A)、エルンスト・ヘフリガー(T)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、フェレンツ・フリッチャイ指揮、ベルリンpo
(10回;カン・マエの指揮で演奏される曲. 18回;Ending 曲)
*演奏者略号表*
o=オーケストラ org=オルガン p=ピアノ
po=フィルハーモニー管弦楽団 so=交響楽団
va=ヴィオラ vc=チェロ vn=ヴァイオリン
A=アルト Br=バリトン Ms=メゾ・ソプラノ
S=ソプラノ T=テノール
ベートーベン・ウイルス The Classics Vol.1 日本語曲名リスト [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス]
【CD1】
- サラサーテ : チゴイネルワイゼン
→アルテュール・グリュミオー(vn) イストヴァン・ハイデュ(p) - ヨハン・シュトラウス1世 : ラデッキー行進曲 作品228
→カラヤン指揮、ベルリンpo - ベートーヴェン : ヴァイオリンロマンス 2番 へ長調 作品50
→チョン・キョンファ(vn)チョン・ミョンフン指揮、フィルハーモニアso(イギリス) - ベートーヴェン : 交響曲 9番 ニ短調 作品125 ‘合唱’ 第4楽章 Presto―Allegro assai
→ジュゼッペ・シノーポリ指揮、シュターツカペレ・ドレスデン - ベートーヴェン : 交響曲 5番 ハ短調 作品67‘運命’第1楽章
→グスターボ・ドゥダメル指揮、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ - スッペ : 軽騎兵序曲
→カラヤン指揮、ベルリンpo - ショパン : エチュード 作品25 –11‘冬の風’
→タマーシュ・ヴァーシャリ(p) - モリコーネ : ネラ ファンタジア
→ラッセル・ワトソン(T)ロイヤルpo - ピアソラ : リベルタンゴ
→ルイス・バカロフ(編曲)、エクトル・ウリセス・パッサレッラ(バンドネオン)、ルイス・バカロフ(p)指揮:チョン・ミュンフン、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団 - ブラームス : ハンガリー舞曲 第5番 ト短調
→ロビー・ラカトシュ&ラカトシュ・アンサンブル - ロッシーニ : ウィリアムテル 序曲
→アバド指揮、ヨーロッパ室内o - ブラームス : 交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第3楽章
→カラヤン指揮、ベルリンpo
【CD2】
- サラサーテ : カルメン幻想曲 序奏 作品25
→ルッジェロ・リッチ(vn) - モーツァルト : クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 第2楽章
→アンネ=ゾフィー・ムター(vn) ジェイムズ・レヴァイン指揮、ウィーンpo
*↑クラリネット曲なのでたぶん何かの間違いだと思いますがそのまま訳しました。 - ベートーヴェン : ヴァイオリン ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24 ‘春’第1楽章
→アンネ=ゾフィー・ムター(vn) ジェイムズ・レヴァイン指揮、ウィーンpo - オッフェンバック : 天国と地獄 - 序曲
→カラヤン指揮、ベルリンpo - ドヴォルザーク : 交響曲 第9番 ホ短調 作品95‘新世界より’第2楽章
→ラファエル・クーベリック指揮、ベルリンpo - リムスキー-コルサコフ : 熊蜂の飛行
→ピエール・フルニエ(vc)ラマー・クロウソン(p) - メンデルスゾーン : 交響曲 第4番 イ長調 作品90‘イタリア’第1楽章
→アバド指揮、ロンドンso - ベートーベン : 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68‘田園’第2楽章
→カール・ベーム指揮、ウィーンpo - ドヴォルザーク : スラブ舞曲 作品46-8 ト短調
→ラファエル・クーベリック指揮、バイエルン放送so
*演奏者略号表*
o=オーケストラ org=オルガン p=ピアノ
po=フィルハーモニー管弦楽団 so=交響楽団
va=ヴィオラ vc=チェロ vn=ヴァイオリン
A=アルト Br=バリトン Ms=メゾ・ソプラノ
S=ソプラノ T=テノール
ベートーベン・ウイルス O.S.T 日本語曲名リスト [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス]
←こちらは韓国版ですが、売り切れのようです。でも近日中に日本盤(韓国盤+グンソク君の歌う「聞こえますか」)が発売のようですね!
テレ東版の音楽リストを作り始めてから、度々OST収録曲のタイトルもリストに載せるようになってきたので、整理しようと思いちょっと書き出してみました。
BEETHOVEN VIRUS ORIGINAL SOUND TRACK
01. 운명[運命]
02. 무대위로[舞台の上へ]
03. 내사람[私の人] –환희[ファニ](fly to the sky)
04. 천방지축 두루미[天方地軸(お転婆)トゥ・ルミ]
05. 베토벤을 생각하며[ベートーベンを思って]
06. 도전[挑戦]
07. 들리나요...[聞こえますか...] -소녀시대 태연[少女時代 テヨン]
08. 기다림[待ちわびて]
09. Maestro
10. 한 사람 때문에... [一人のために...] –이진성[イ・ジンソン] for Monday Kiz
11. Passion
12. 그렇게 바라만 보며[そんなに見つめるだけで]
13. 사랑은 선율을 타고[愛はメロディーに乗って] (Day by Day) –소녀시대[少女時代]
14. 내일을 향해[明日に向かって]
15. 설레임[ときめき]
16. My Humming –임지현[イム・ジヒョン]
17. 달려라 강건우[走れ カン・ゴヌ]
18. 열정의 팀[熱情のチーム]
19. 미래의 꿈[未来の夢] –문지성[ムン・ジソン]
20. 사랑할 수 있어요[愛せます]
21. 행복을 꿈꾸다[幸せを夢見る]
22. 마지막 콘서트[最後のコンサート]
베토벤 바이러스 MBC公式サイトの楽しみ方 [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス]
韓国ドラマ「ベートーベン・ウイルス」の韓国の公式サイトのご紹介をいたします。韓国のドラマサイトは視聴者によって支えられていると言ってもいい位、視聴者(ネチズン)の膨大な書き込みが特徴です。また、視聴者の撮った写真や視聴者が製作したMV、パロディ動画も数多くあります。そのほとんどは会員登録なしで閲覧することができます。
「ベートーベン・ウイルス」の韓国MBC公式サイトも膨大な量の内容となっています。
各項目名を日本語にしましたので、閲覧時のご参考になさってください。
公式サイトのトップページの右上部のオレンジの部分が項目選択部分です。
その中を一つ選択すると次からは画面の左端に項目リストが並びます
第45回 百想芸術大賞 [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス]
先月末(2月27日)は第45回百想芸術大賞の授賞式の日でした。
ベートーベン・ウイルス関係では最優秀演技賞にキム・ミョンミン氏、功労賞にイ・スンジェ先生が受賞されました。本当におめでとうございます!
イ・ジアさんとチャン・グンソク君もプレゼンターとして参加されていました。イ・ジアさんは真っ白なドレスでとても美しかったです。グンソク君はハロウィンパーティーのような個性的なスタイルでした。
ミョンミン氏の受賞の時の言葉をちょっと訳してみました…。
第6話 イドゥンの夢 シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス]
韓国ドラマ「ベートーベン・ウイルス」のクラシックCD(THE CLASSICS Vol.1&2)の演奏者をチェックしていて、初めて知ったのが「シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ」というオーケストラです。
VOL.1にベートーヴェンの交響曲第5番(運命)の第1楽章 VOL.2に同じく交響曲第5番(運命)の第4楽章が収録されています。
指揮はグスターボ・ドゥダメル氏、この楽団昨年12月には初来日し、その時の公演の様子が先日TVで放送されたようですね。
ニュースや新聞でも盛んに取り上げられている注目のオーケストラです。
テレビ東京(地上波)放送決定( 4/2追記あり) [【韓国ドラマ】ベートーベン・ウイルス]
ベートーベン・ウイルスがいよいよ地上波(テレビ東京)で放送されることになりました!
詳細はこちら サイトは
ベートーベン・ウィルス ~愛と情熱のシンフォニー~
2009年4月6日(月)スタート
毎週 月・火 昼12時05分~
HD放送 デュアルステレオ放送(日本語/韓国語)
吹替え放送ということですね。副音声付ですが字幕なしのようです。 →字幕つきのようです(4/2追記)
カン・マエの毒舌を日本語で聞くってどんな感じになるのでしょうね。
*4/2追記
テレビ東京の番組表を見ると、どうやら字幕付きのようです。
副音声+字幕表示で見ることも可能なようです。