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韓国ドラマ「済衆院」また別の見どころ(舶来品) [【韓国ドラマ】済衆院]

久しぶりに「済衆院」の話題です。(というより更新自体が久々ですね~汗。)
現在KVTVで放送中のようですが、どのあたりまで進んだのでしょうか?

この韓国ドラマ「済衆院」は歴史ドラマなのですが、時代設定が18801910年頃の物語で、日本の明治時代後期にあたります。この時期の日本は西洋から珍しい舶来品が入ってきましたが、韓国も同じでした。

ドラマ「済衆院」を見ているとこれまでの時代劇とはちょっと違う珍しい小道具が目を引きます。ヒロインのソンナン(ハン・ヘジン扮)の衣装もこれまで見てきた時代劇の女性の衣装とは少し違ってとてもかわいいデザインになっています。

ちょうどドラマに登場する韓国の伝統的な文化と西洋からの新しい文化が融合した新文物に関する記事を見つけたので、拙いものですがちょっと訳してみました。

下で紹介する記事に出てくる自行車(自転車)は後に
휠체어(フィルチェオ)に改造されます。このフィルチェオとは車椅子のことなんですが、この言葉よく見たら車椅子の英語(Wheelchair)がそのまま韓国語になっています。いわゆる外来語ですね。

このように色々と登場する珍しい文物に注目しながらドラマを見るのも面白い知れませんね。


旧韓末の文物1800.jpg

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自行車、六穴砲、咖啡茶…「済衆院」 旧韓末の新文物見物「面白いね」
2010-02-17 19:04 ソン・ジウ記者

朝鮮初の近代式病院の物語を取り上げた SBSドラマ「済衆院」で旧韓末の医療器具だけではなく、 当時の新しい新文物がしばしば見えて、視聴者たちにまた別の楽しさをプレゼントしている。

ドラマ序盤、ステーキを初めて見て「ステッキ」と言いながら 「洋鬼たちはどうして肉を生で煮て食べる? 生臭くないか?」と言う場面が放送されたのに続いて、洋酒やステーキの上にふりかける香辛料の胡椒にしきりにくしゃみをする場面が出て、視聴者たちに風変りな笑いのコードを与えた事がある。

また通訳官として他の人達より早く海外の文化たちを受け入れた「ユ・ヒソ」(キム・ガプス扮)の家では旧韓末には珍しい望遠鏡も見られたし、「ユ・ヒソ」本人は当時貴重な眼鏡までかけて旧韓末の人々の人目を引いた。

「ソンナン」(ハン・へジン扮)の部屋も新文物でいっぱいである。古風なお姫様ベッドやテーブルと椅子にピアノをはじめ、掛時計や万年筆まで当時なかなか見られない西洋新文物を見物することができる。 その上お父さんからもらった贈り物「自行車」は今の自転車だ。「済衆院」で見せてくれる旧韓末の新文物はこれだけではない。

ピストルが朝鮮時代に初めて入って来た時は「六穴砲」と 6発が発射される銃という名で呼ばれたし、コーヒーもやはり発音通りに「カベ茶」と呼ばれて珍しいもてなしを受けた。

宣教師たちが持っていた懐中時計と革かばん、医学生たちが使う聴診器や寄宿舎の 二段ベッドなど当時は全てが不思議な新文物であった。旧韓末を時代背景とする「済衆院」はこのように小物が登場するたびに、当時としては稀だった新文物をそのまま見せてくれることにより、ドラマの別の見どころをプレゼントしている。

原文はこちらを参考になさってください↓
http://www.datanews.co.kr/site/datanews/DTWork.asp?itemIDT=3502959&aID=224542

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