2005年8月29日の記事より【NORAZO祝7周年記念③】

またまた過去記事のご紹介です～。
ところで、NORAZOを漢字で書くと「努喇鳥」「労喇鳥」？イヒョクのタトゥーは「擄喇鳥」ですね。
意味は、
　　　　　努力(노)して喇叭(라)を吹く鳥(조)＝努喇鳥、
　　　　　苦労(노)して喇叭(라)を吹く鳥(조)＝労喇鳥、
　　　　　人を擄(노)にする喇叭(라)を吹く鳥(조)＝擄喇鳥。

そして漢字にはできないけれど、よく言うのが
　　　　　歌(노래)はライブ(라이브)が良い(조타/좋다)

もちろん、「ノラジョ」の音を聞くと連想される
　　　　　놀아줘（遊んで～/遊んであげる）という意味もありますね。

グループ名だけでも実に奥深いNORAZOです。
　
　　

猟奇男性デュオNORAZO(労喇鳥)、「遊んであげる～」
ヘラルド経済ニュース | 記事入力2005-08-29 08:41
ユ･ジヨン記者　写真＝ぺ･ソンジ記者

「二人で一つのチームで合ってますか？」

ファッションモデルに劣らぬイケメンのイヒョク（27※これは79年生まれの数え年、実際は78年生まれ）と二:八分けの髪で機先を制する(※先手を打って人より有利な立場に立つ)チョビン（29※これは77年生まれの数え年、本当は74年生まれ）。男性デュオNORAZOとの初対面は二人を代わるがわる見つめることで始まった。

今月初めにデビューアルバム「初出演」を出して各種音楽番組に固定出演中のNORAZOは言葉通り「猟奇デュオ」だ。ロッカー出身のイヒョクが真顔で真剣に歌っている間、もう一人のメンバーチョビンは犬足ダンスを踊りながらステージを引っ掻き回す。

ジム･キャリー(※コメディ俳優)のように千の表情を表現してみせるチョビンは元々コメディアン志望生だった。99年、コメディアンのキム･デヒ（KBS公募採用14期）とMBCコメディアン公募採用試験を受験したが最終過程で惜しくも脱落した。

「軍隊で文宣隊生活している時に歌手のチーム長を担当したし、MBC「仮想特ダネIf」という番組に再演ドラマ俳優で出演したこともあって…」

実は2000年には「仮想特ダネIf」の出演者たちと一緒と集まってTGS（総合ギフトセット/Total Gift Set）という三人組バンドを結成したこともあった。

「キム･ジャンフン兄さんのコンサートにゲスト出演したこともあるのですが、TGSを覚えておられる方々はほとんどいませんでしたよ。」

チョビンがいわゆる「タンタラ(※芸人を少し低めた言い方)」としての多様な経験を積み才能を磨いている間、イヒョクはインディーズバンド「Open Head」、「July」などでロッカーとして活動していた。当時は本名の「イ･ジェヨン」で活動していた。

「亡くなった父もバンド生活をなさっていました。それで息子だけは音楽をしなかったらいいのにとおっしゃっていたのに、高校生の頃からバンド活動をしていたのでもう10年を越えましたね。」

イヒョクは彫刻のように整った顔立ちに右腕に入れた「本物のタトゥー」から漂うカリスマもカッコいいが、ロッカーとしてのパワフルなボイスが魅力的だ。

「チーム名NORAZOは<労喇鳥>、即ち「苦労(노)してラッパ(라)を吹く鳥(조)」という意味もあります。くちばしが長い鳥が苦労してラッパを吹く姿、想像だけでも笑えるでしょう」(チョビン)

「NORAZO?「歌はライブが良い/노래는 라이브가 조타(좋다)」という意味でなかった？(イヒョク)

（ユ･ジヨン記者　写真＝ぺ･ソンジ記者）

記事原文↓
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=112&aid=0000014693

ところで、私は雑誌やサイトなどでNORAZOが紹介されている時必ずチェックする項目があります。それは生年月日。

チョビンは1974年10月25日生まれ。イヒョクは1978年8月26日(陰暦)生まれ<ちなみに今年のイヒョクの誕生日は陽暦にすると10月11日です>なのですが、デビュー当初に年齢をちょっとごまかしていたせいか、時々間違った生年月日のまま記載されているのを見ると残念に思います～。

ちょっと確認すればすぐにわかるのに、どこかの情報をそのまま転載しているのでは、その記事自体も信頼できるものなのかと思ってしまいます～特に韓国では相手の年齢によって言葉遣いも変わる位大切な情報だと聞いていますので。

タグ：2005年記事訳 ノラジョ NORAZO