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2005年8月29日付ふたつ目の記事より【NORAZO祝7周年記念④】 [NORAZO インタビュー記事 2012]

NORAZOデビュー7周年記念の過去記事紹介もこの辺で終わりにしますね~

今回ご紹介するのはデビューしてしばらくたった頃の記事です。短い記事なのに知らない単語がたくさん出てきて勉強になりました~。

ところで、この前NORAZOがラジオに出演して知ったのですが、SS501も、スーパージュニアも2005年デビューなんですね。それからチョビンがラジオでいつも一緒のスウィートソロウも2005年デビューですし、ついでに言うとチョン・ドンハがプファルでボーカルデビューしたのも2005年なんですよ~(笑) 意外な共通点を発見しました~。
 

[nocutインタビュー]ダンスグループNORAZO、「カントリーコッコの系譜を継ぐ」
nocutnews  記事入力 2005-08-29 15:53  最終修正 2005-08-29 15:53

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▲愉快なダンスグループ「NORAZO」が歌謡界に笑いの爆弾をさく裂させている。
「NORAZO」のイヒョク(左側)とチョビン(オ・デイル記者/ nocutnews)

 

コミカルな男性デュオ「カントリーコッコ」の系統を確実に継ぐ愉快な新人グループが登場した。

一度聞いたら決して忘れられない名前「NORAZO」。独特なグループの名前といい、男性デュオと言う点、ステージの上で見せるコミカルな姿は大衆に容易くカントリーコッコを連想させる。しかし対話してみると確認できる意外な真剣さとマイクを掴むと聞くことのできる予想外の歌唱力はNORAZOについての関心を呼び起こすのに十分だ。

2歳差(※実際は4つ違い)のチョビンとイヒョクはそれぞれダンスグループとインディーズロックバンドで活動した経験者。一風変わった音楽を探していた時、偶然ある練習室を「行き来するうちに」出会い、意気投合して同じ釜の飯を食うようになった。

チョビン、イヒョク ステージの上と実生活は正反対

NORAZOのデビューアルバムは10曲でびっしりと詰まっている。題名と同じくらい軽快なタイトル曲「Happy Song」は勿論、直接作曲して編曲した「愛の歌(サランガ)」はダンス曲が大部分のこのアルバムでキラキラ光るロック音楽を披露している。

「一緒に遊ぼうと提案する楽しい曲でぎっしり詰めました。リズムだけ重要視すると鑑賞用ダンス曲だという評価されそうなので、音も鮮明にとらえようと努力したのですが、それで我々の歌には楽器の音がよく出ています。(チョビン)」

自信に満ちた彼らは今月初めデビューアルバムを発表した後、早くも地上波音楽番組を通してデビューステージを飾った。ステージ上で二人の役割は明らかだ。徹底的に壊れているチョビンに比べイヒョクは実に美男子だ。

すらりとした背丈に白い皮膚、端正な顔立ちで女性ファンの心を奪うイヒョクはステージの上でのおとなしいイメージとは違い、実際は突拍子もない事この上ない。大学に行く気がなかったため、当時自分の成績では不可能だったソウル大学と延世大学を志望した後、入試を放棄した程でとんでもない逸話を持っている。当然(?)不合格。

「飽きのこないダンス曲を作るために苦労が多かった。」

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▲男性デュオNORAZOのチョビン(左)とイヒョク(オ・デイル記者/nocutnews)

とんでもないイヒョクが強調したいことは「我々の曲はきれいに進行される」ということ。一体「きれいに進行」とは何なのか?

「簡単に覚えられる曲ということですよ。歌詞もすべて生活の中のことで満たしました。思想や政治、宗教のような難しいことは抜いてです(笑)気軽に退屈だから一緒に遊んでみようという意味ですよ」

実際、「Happy Song」「愛の歌(サランガ)」「こっそりこっそり(モレモレ)」「引退宣言」などアルバムの中の曲がまるごと愛のたわ言だが、そのたわ言のそれぞれは多様だ。それほど彼らにとって音楽について悩みは深まるしかないはず。

チョビンは「ダンス曲は生命力が短いために、飽きのこないダンス曲は何だろうかと悩みが多かった。」と言った。悩みの末に見つけ出した方法は技術的に音を細分化させて広げておくこと。「リズムが薄いとしても所々にいくつか楽器の音が聞こえて、聞く楽しみがちょろちょろする」と説明する。

NORAZO「音楽の上に音楽なし」

デビューアルバムについてNORAZOの欲はマスタリングまで終えた曲を「覆して」もう一度作業させた。苦心の末に誕生した歌であるために「ステージの上では100%ライブ」という自身のルールも作った。「ダンスは簡単にできる音楽ではないことを作業しながら切実に感じた。」という彼らは「音楽の上に音楽なし」と言いながらお互いに頷いた。

NORAZOは自由な姿と同じくらい軽快にステージを跳びまわる予定。チョビンはもっと壊れてイヒョクはもう少しカッコよく歌うつもりだ。もちろん彼らの特技を繰り広げるバラエティ番組の門も叩くつもりだ。

そういえば、NORAZOという名前は「遊ぼう」という意味もあるが、ちょっと軽いようで、一生懸命見つけた「歌はライブが良い」や「歌う鳥(努喇鳥)」という意味も合わせ持っているそうだ。

ノーカットニュース放送芸能チーム イ・ヘリ記者

原文はこちら↓
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=079&aid=0000052073  


◆単語ノート◆
・컨츄리 꼬꼬(コンチュリ コッコ)…1998年「오!해피 /Oh! Happy」でデビュー、メンバーはタク・チェフンとシン・ジョンファン グループ名は「村のニワトリ」という意味。2003年以降活動中断。最近の話題としてタク・チェフンと新メンバーでの復活説が出ているようです。【追記】8/12「青春ナイトコンサート」にハン・ミングァンとイ・スグンの3人で出演したようです~
・오다가다(オダガダ)…ときどき、たまに、偶然、たまたま、何かの拍子で、行き来のついでに、通りすがりに
・만큼이나(マンクミナ)…同様に、同じくらいに、~のように、~と変わらず
・훤칠하다(フォンチラダ)…すらりとしている
・~기 그지없다(~キ クジオプタ)…~なことこの上ない、~極まりない
・접다(チョプタ)…「畳む」の意味以外に「諦める」「放棄する」の意味もある
・질리다(チルリダ)…飽き飽きする、嫌気がさす、あっけにとられる、茫然とする、閉口する
・사랑 타령(サラン タリョン)…愛のたわごと (타령/タリョン/打令)とは朝鮮王朝時代の音楽曲調の一つ。そこから口癖、決まり文句、愚痴、たわごとという意味も。
・터(ト)…つもり、はず、
・솔솔(ソルソル)…・(1)水や粉が隙間や穴から少しずつ漏れ出る音→ちょろちょろ(2)風がやさしく吹く様子→そよそよ(3)雨や雪が相次いで軽く降る様子→しとしと、しんしん(4)言葉や文がよどみなく出てくる様子→すらすら (5)からまった糸がほどけて出てくる様子→するする
・각고(刻苦/カッコ)…刻苦(こっく)~自らを苦しめ努力すること。四字熟語に각고정려(カッコチョンニョ)刻苦精励=自らを苦しめるように努力をし、勉学や仕事に精を出すこと 각고면려(カッコミョルリョ/刻苦勉励)=非常に苦労して仕事・勉学などにはげむこと。余談ですが、この四字熟語の発音は「ㄹ発音の変化」の勉強になりますね~ 私ももっと努力しなければ!
・까닭에(カダルゲ)…~のわけで、~のために
・끄덕이다(クドギダ)…首を縦に振る、うなずく
・작정(チャクチョン/作定)…決心すること、つもり、考え


◇イヒョクの受験のエピソードは以前、何かのバラエティ番組の中でクイズのネタになっていたのを見た記憶があります~~動画を探してみましたが、見つかりませんでした。


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