NORAZOが9/15に出演したKORUS Festival(ワシントンDC)

9/15,16(現地時間)のアメリカ公演は大盛況だったようですね。日本との時差がサマータイム中なので13時間。先週末はずっと時計を見て今NYは何時かな？と考えながら過ごしていました～。

そろそろ公演が終了したかなと思う頃にはYTで色々動画も上がってきて、多くの観客の前で素敵に歌う姿が確認できました。

また写真なども後日上がってくるのかもしれませんが、とりあえず9/15のワシントンDC でのイベントの様子が書かれた記事を見つけましたので拙い訳ですがご紹介しますね。

　

韓国日報(THE KOREA TIMES)＞ワシントンDC＞ニュースホーム> 韓人社会
KORUS Festival 10年 多文化中心　にょっきり！　
入力日時: 2012-09-17 (月)  

韓国人社会を越えもはやアメリカ多文化の中心へ！
ワシントンの韓国人コミュニティー最大のお祭り第10回「KORUS Festival」が16日強い名残惜しさを後にしたまま幕を下ろした。

ワシントンの韓人たちの存在を浮上させてダイナミックな文化を主流社会に知らせ発展性を誇示しようという趣旨で10年前ワシントン韓人連合会と韓国日報が手を携えスタートしたKORUS Festivalは既に我々だけの専有物ではないことが確認された。

バージニアのセンタービルに位置したBull Run公園に準備されたKORUS Festivalへ入って行く細い道を初日から続々と自動車が埋め尽くし、夜遅くまで続く車列のライトは壮観だった。

折しもアメリカは韓国の歌手「PSY」の馬ダンス熱風が吹き荒れている状態。大型スクリーンに映し出される「江南スタイル」のMVを見ながらお祭りの参加者たちは体を揺らし続け、ここでは子供や10代そして年配層が区別されなかった。

熱いお祭り広場は二日目の15日に本格的に始まった。
午前にワシントンマラソン協会主管で軽く体をほぐす「亀マラソン大会」で門を開けたお祭りは高齢者たちがまず長寿ステージで壮健ぶりを誇示し、ワシントン韓国学校協議会(WAKS)が主催した子供韓服コンテスト、テコンドーの実演、外国の舞踊チームの公演、「SupaQ」の「DCスタイルレッスン」、ラインダンス公演、「K-POPコンテスト」などにつながり次第に雰囲気が高まった。

そのうち太陽が沈み暗くなってくると野原はいつの間にか人で埋め尽くされた。
この日のクライマックス韓国日報主催のワシントン歌謡熱唱を前にあらかじめ何か軽く食べておこうとする人々が飲食ブースに押し寄せ長蛇の列を作り、通り過ぎるのが大変な位だった。ある飲食ブースの店長は「本当に大盛況だ」と言ながら大きな笑顔を見せた。

2人組グループ「NORAZO」の夜のステージは韓国のエンターテイメントの水準がどの程度なのかを如実に見せてくれた公演で、彼らの人気は駆け寄ってくるファンのために記念撮影もままならない程だった。

二日間の感激と興奮を忘れられない観客たちは16日の休日の午後のひとときを利用して再びお祭り会場へ詰めかけた。

中国系コミュニティーの龍踊りを始めとする多文化社会の真価を見せてくれる様々な公演とラインダンス、テコンドーの実演などがあった後、午後はワシントン韓人連合会の主管で開かれた「KORUSコンテスト」から再びお祭りの熱気に火が付き始めた。

約束した合図に従って約2000名が即興的に群舞する「DCスタイル」フラッシュモブが会場で繰り広げられKOKOMOミュージックフェスティバル、マ･ヨンエ平壌芸術団、国立国学院招待公演などとともにお祭りは頂点に達した。

「KORUS Festival」はもはや一世たちの専有物ではなかった。K-POPは我々がメインではなかった。PSYの馬ダンスは外国人たちがより好んでいたし、若者の秋の野原を熱気とロマンが満ちたお祭り会場にした一等功臣は韓国語が下手な2歳児だった。

彼らのためのステージはお祭りの最後日の夕方にあった。本誌が主催した青少年歌謡祭は彼らが親世代と言語が違う、あるいは国籍が違うかもしれないが「新しい風」が何かを知っている韓民族の青少年たちであることを見せてくれるステージだった。

主催者側がKORUS Festivalの最後にプレゼントしたのは1980-90年代に韓国の歌謡界を牛耳っていたカン･インウォンとイ･チヒョン。思い出の歌が耳に響く中、韓人たちは名残惜しげにお祭り会場を後にした。「イ･ビョンハン記者」

記事原文↓
http://dc.koreatimes.com/article/751872

◆単語ノート◆
・우뚝(ウットゥク)…高くそびえ立つさま、ぐっと、にゅっと、
・역동적(力動的/ヨクトンジョク)…ダイナミック、力強い、
・꾸역꾸역（クヨックヨク）…多くの物や人が一ヶ所に押し寄せたり一ヶ所から出るさま。
・노익장(老益壮/ノイクチャン)…老いてもますます元気なこと
・요기(療飢/ヨギ)…腹の足し　空腹感を落ち着かせる程度に少し食べること
・장사진(長蛇陣/チャンサジン)…長蛇の列
・함박웃음(ハムバクウスム) …大きく明るく笑うこと
・들녘(トゥルリョク)…広い野原
・주름을 잡다(チュルムル チャプタ)…「しわを伸ばす」、「折り目を付ける」という意味の他に「牛耳る」と言う意味もある
・귓전을 울리다(クィッチョヌル ウルリダ)…耳に響く　あたかも近くで音がするように聞こえる

KORUS FestivalのFacebookに投稿された写真です
クリックすると大きくなります
写真出処： http://www.facebook.com/KorusFestival

同じくFacebookに投稿された記事の中の動画です

NORAZO　販売王

9/16のNYのイベント後記もあったのですが、NORAZOに言及していなかったのでリンクだけ貼っておきます。↓
http://ny.koreatimes.com/article/751850

タグ：NORAZO ノラジョ 記事訳 KORUS Festival