SSブログ

根の深い木と世宗と龍飛御天歌 そこからNORAZOまで [【韓国ドラマ】根の深い木]

韓国旅行をされたことのある方なら一度は手にされたはずの一万ウォン札。お札の表をよく見ると朝鮮王朝第4代王の世宗の肖像の横に薄緑色で縦書きの文字が5行ほど書かれています。

この文字は「龍飛御天歌」の第2章からの引用だそうです。「龍飛御天歌」とは朝鮮王国の建国を讃える歌で初めて「訓民正音」を使用して書かれた文献だそうです。現在のハングルとは少し違うのですが何とか読める最初の「불휘기픈남」という文字を今のハングルにすると「「뿌리깊은 나무/根の深い木」になるようです。

世宗を扱った韓国ドラマ「根の深い木」のタイトルはここからきているようですね~。

一万ウォン札.jpg
参考:韓国の一万ウォン紙幣の見本 
紙幣中央に縦書きで書かれている文字に注目
 
 

용비어천가 제2장
龍飛御天歌 第2章
(直訳です)

뿌리 깊은 나무는 바람에 움직이니 않으니, 꽃이 좋고 열매가 많고
根深い木は風に動かず 花が良くて実が多く

샘이 깊은 물은 가뭄에 그치지 않으니, 내가 이루어져 바다로 가노니.
泉が深い水は日照りに涸れず 川になって海へ行くのだ

(ハングル現代訳はNAVER지식백과を参照しました)


ところで、私は「龍飛御天歌/ヨンビオチョンガ」というとNORAZOのイヒョク氏を思い出します~

2010年に放送された「コッタバル(花束)」という番組の「ハングルの日」特集「ハングルワースト王選手権大会」にNORAZOが出演していたのですが、「ハングル」にちなんだ様々なクイズが出題されてとても興味深い内容でした。

s花束4.jpg
まず初めに「訓民正音で記録された最初の文献は?」という問題がありました。

s花束3.jpg
なかなか正解が出なくて、チョビンもウケ狙いなのか
「無垢浄光大陀羅尼経/ムグジョングァンデダラニギョン」
(仏国寺の釈迦塔で発見された世界最古の木版印刷物)と答えてました。

s花束4.jpg
あまりにも正解が出ないので司会者がヒントとして
「5文字」で

s花束5.jpg
「最初の文字は용ヨン」
言った瞬間

s花束6.jpg
イヒョク氏がパッと手を挙げて(この時のイヒョクのお目々がキラキラ☆)

s花束7.jpg
見事に正解し、一抜けしました。

それがこの「龍飛御天歌/용비어천가/ヨンビオチョンガ」だったのです。

その他にもこんな質問がありました。

s花束8.jpg
「朝鮮王朝第4代目の王で訓民正音を創製した世宗大王の本名は?」

これはボードに答えを書いてみんな一斉に出すのですが、
s花束10.jpg
なんと正解者ゼロでした。

s花束9.jpg
正解はイ・ド(이도/李裪)なのですが、
たぶん今なら正解者がもっと出ることでしょう。

「根の深い木」を見れば「イ・ド」という名前が何度も何度も出てきますよ~

 画像出処:MBC「花束」より画面キャプチャー


nice!(0)  コメント(18) 

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 18

コメントの受付は締め切りました
龍亀

初めまして、こんにちは、花かんざしさん!

来月下旬からCSのフジテレビTWOで放送開始のようなので、「根の深い木」を契約後、見ようと思っています。丁度、先月、BSフジにて「龍の涙」を見終えたところなので、時代的には、続いているという感じなのでいいですね。

現在は、
・花たちの戦いー宮廷残酷史ー(BS-TBS)
・奇皇后(NHK BS)
を視聴中です。

基本的には、野球>サッカーなんですが、現在、戦いの真っ最中のFIFA 女子W杯の、なでしこJAPANの戦いにも注目していますので、「根の深い木」は、時期的に、それが終わってからになりますけどね。共に、なでしこJAPANを応援しましょう!
by 龍亀 (2015-06-21 16:32) 

花かんざし

龍亀さん、こちらこそ初めまして!
ブログへのご訪問とコメントありがとうございます。

7月下旬からCSのフジテレビTWOで「根の深い木」が放送されるのですね~
情報ありがとうございます^^

龍亀さんは韓国の歴史ドラマがお好きなご様子ですね。
世宗の頃の時代背景もご存知だと思いますが、
このドラマは架空の登場人物たちが物語をスリリングに仕立てていますので、
あらすじなどは伏せたままでドラマをご覧になった方がよりお楽しみいただけるのではないかと思います^^

「龍の涙」ですか~
昼間の再放送をチラリと見た程度で...確か大長編ドラマですよね。
韓国語の先生からは一度見た方が良いとは言われていますが。

花たちの戦いー宮廷残酷史ー
確か今放送していますね~タイトルからしてドロドロ系なんでしょうか。
勝手に「大奥」を連想してしまいます。

奇皇后は最初から録画して見ていますよ~^^
番組の冒頭で「これは史実とは異なります」と宣言しているので
華やかな歴史スペクタクルドラマとして楽しく見ています^^
ハ・ジウォンさんは好きな女優さんなのでいつも「負けるな~」と応援しています。
「応答せよ1994」でスレギの兄としてちょっとだけ登場していた俳優さんが
「奇皇后」ではコルタ役で出演していますが、最近コルタの行動に怪しさを感じています。

スポーツ中継は殆ど見ない私ですが、
ニュースでその素晴らしい活躍ぶりが伝えられると
そこに至るまでの選手たちの努力と情熱と信念、
そして多くの支えがあったであろうことに思いをはせ、
こちらにまで勇気と希望をいただいた気分になります^^

by 花かんざし (2015-06-22 00:43) 

龍亀

おっは~、花かんざし媽媽~!

梅雨の時期で雨続きです。いかがお過ごしですか?

>ブログへのご訪問とコメントありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ。こんな俺ですが親交が深まれば幸いです。

>番組の冒頭で「これは史実とは異なります」と宣言しているので
そのお陰で、チ・チャンウク君が記者会見とかで、このことを叩かれたそうですね。気の毒な気もしますが。

>韓国語の先生からは一度見た方が良いとは言われていますが。
韓国語の学校に行かれているんですか?勉強家ですね。長~いドラマですよ。

>確か今放送していますね~タイトルからしてドロドロ系なんでしょうか。
ハハハ、「大奥」お察しのとおりです。貴人 趙氏、世子嬪・姜氏(嬪宮)、荘烈王后…、それぞれの宮中(王室)の女性の思惑というか駆け引きが色々とありまして。鍼医が清国帰りで弱っていた昭顕世子に毒が回る針を打ち、清国へ人質に行かされていた世子が亡くなったので、宮中は混迷を極めます。「花たち」とは「宮中(王室)の女性たち」という意味なんでしょうけどね。

>スポーツ中継は殆ど見ない私ですが、
男性と違って、女性同士の会話だと話題になることもあるんじゃないですか?乗り遅れないようにしてくださいね(笑)

「花たち」といえば、なでしこJAPANの選手たちは力強い花たちです。明日は、早起きして準々決勝のAustralia戦を見届けます。同じアジア大陸枠ということで対戦も多いようなのですが、佐々木政権下では、6勝1敗1引き分けと大きく勝ち越しているそうですが、油断は禁物ですね。
by 龍亀 (2015-06-27 06:23) 

花かんざし

龍亀さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

なでしこJAPAN 4強入り!本当に力強い花たちですね~^^

>チ・チャンウク君が記者会見とかで、このことを叩かれたそうですね。
そんなことがあったのですか。俳優さんは与えられた役を演じているだけなのに。
それに韓国歴史ドラマが史実と違うのは別に「奇皇后」に限ったことでないでしょうに。

それにしても韓国の歴史ドラマは長編が多いですね。女人天下というドラマは50話の予定が人気に押されてなんと100話延長して150話になったとか。ドラマは見てませんが、そのエピソードだけは有名で話に聞いたことがあります。
長編ドラマも最初から見ていれば、だんだんはまっていくのでしょうけれど。

花たちの戦い
書き出して下さった登場人物からすると仁祖の時代でしょうか。
昭顕世子が清国から帰国後2か月で急死したんですよね。
人質にとられている間に北京で接したヨーロッパ文化に影響されたことが仇になったとか。
現代の視点からみると惜しい人物を亡くした思いがしますが。
当事者の視点ではまた違うのでしょう。
あ、確か「推奴」の時代背景もこの頃でしたね。

数少ない韓国歴史ドラマ視聴歴ですが、それでも見ていると、歴史上の人物がまた別のドラマでは違う描き方で登場したり、別のドラマで見た時代の続きの時代が描かれていたりして、色々見るうちにあれこれ繋がっていくのが私の歴史ドラマ視聴の楽しみ方です^^

by 花かんざし (2015-06-29 00:09) 

龍亀

こんにちは、花かんざしさん!

実は、今、視聴中の「花たちの戦いー宮廷残酷史ー」(BS-TBS)の次は、「大王 世宗」だということが番組表から判明しまして。同時進行で同時代のドラマを2つ見ることになりそうです。ガイド本を見ると、昭憲王后の悲しげな表情が家系図に載っていました。「龍の涙」の最後のほうで、太宗が躍起になっていた外戚排除の部分も「根の深い木」では描かれるんでしょうね。

「奇皇后」が歪曲、史実と異なる…。
よかったら、この方のBlogを参考にしてください!
http://tunku582.seesaa.net/article/394581122.html

まあ、もっとも番組の最後に、このことは断りを入れるテロップが出ていますので、そういう目で見てはいましたけどね。

「花たちの戦いー宮廷残酷史ー」
ハイ、仁祖の時代です。日本に置き換えれば、徳川 秀忠・家光将軍の時代といったところでしょうか。仁祖も情けないことに清国ばかりか、一介の側室、貴人 趙氏(ヤムジョン)に完全に翻弄されてしまっています。彼女は、子宝に恵まれなかった荘烈王后をも凌ぐ勢い、権力の揮いようですから。粛宗の張禧嬪に対する態度と似ている気もしますけどね。

なでしこJAPAN…。
う~ん、惜しかったですね。出勤の車中で少し聞いていましたが、0ー4になった時点では、0ー10ぐらいの高校野球の件予選でいうところのコールド負けのような試合展開を予想しましたけど…。敗れはしたものの2ー5と追い上げての準優勝ですから大健闘じゃないでしょうか。男子のハリルJAPANがパッとしないだけに、余計に、なでしこJAPANの応援に身が入ってしまいますけどね。ドニチの試合は生放送で、平日の午前中の試合は、一切の情報を遮断してNHK BSで20時からの再放送を見たという感じです。.
by 龍亀 (2015-07-11 19:00) 

花かんざし

龍亀さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

「大王世宗」が放送されるのですね~^^
最初の方は熱心に見ていたのですが...途中からはチラ見になってしまいました...
三男である忠寧君が兄二人いるのに王になった経緯が描かれていたように思います~
昭憲王后…父親が静粛されましたね。この件は「根深い木」でも意外な点から思いっきり絡んできたはず。記憶が曖昧ですが・・・
同時に見比べると面白く視聴できそうですね。

「奇皇后」ブログのご紹介ありがとうございます。
興味深く読ませていただきました。

日本の時代劇でも同じセットやロケ地の使いまわしがありますし、
水戸黄門など設定自体がフィクションですが、長い間愛され続けている番組ですし。
ドラマを見て一人でブツブツあれこれツッコミを入れながら見るのも
それはそれでドラマの楽しみ方の一つだと思いますが、
このドラマに関しては多くの人にとってフィクションとして楽しむ許容範囲を超えていたのでしょうかね。
その辺りの感覚や感性はちょっとよくわかりません。

なでしこJAPAN
私はどうも観戦すると応援する組が負けてしまう事が多いような気がするので、
そういうこともあってあまりスポーツ観戦しないのですが、
決勝戦もチラリとTVを見たら、開始早々に得点を入れられていたので、
もうそれ以上見るのをやめましたが、
終わってから色々と話を聞いてみると
最後まで諦めない姿に沢山の感動をもらったという方が多かったですね~。

by 花かんざし (2015-07-13 07:32) 

龍亀

おっは~、花かんざし媽媽~!
台風12号も心配ですが、真夏の時期、いかがお過ごしですか?

>「大王世宗」が放送されるのですね~^^
沈 温の「静粛」ではなく「粛清」ですよね?まあ病弱の文宗を世子に据えたのも世宗自身が三男で、王位に就くまでに色々とあったために「嫡子相続制」を定着させたかったためと言われていますからね。

>「奇皇后」ブログのご紹介ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ。こんなサイトも見つけましたので、よかったら、どうぞ!
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1980658

まあ「水戸黄門」ぐらい愛される時代劇だったら、史実にない諸国漫遊したって問題ないんでしょうけど。「奇皇后」で責められるのは監督や時代考証に関わったスタッフ陣でしょうけどね。

ちょっと、ガラッと話題が変わりますが…。これは韓国でも注目されていると思うんですけどね。新国立競技場の建設費用問題です。
松谷 創一郎君というライターのかたが、まとめた記事を書いてくれています。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/soichiromatsutani/20150710-00047396/

関心があったら読んでください。五輪の競技場とプロ野球・Jリーグのスタジアムを一概には比較できないかもしれませんが、どう考えても高すぎますからね、巷で言われている2,520億円という建設費用は。森 嘉朗・組織委員長の「国が、たったの2,520億円を出せなかったのか。」という発言には開いた口が塞がりませんけど。

by 龍亀 (2015-07-25 10:40) 

花かんざし

龍亀さん、こんばんは!
コメントありがとうございます~
お返事が遅くなってすみません><

厳しい暑さが続いていますね。
生育が遅れてスカスカ状態のグリーンカーテンの植物の蔓が
日増しに伸びていく様子に、燦燦と降り注ぐ太陽の光をありがたく思う反面
日差し除けのためなのに日差しを求める矛盾に苦笑したり。

さて、「奇皇后」はそうこうするうちに来週とうとう最終回ですね。
その後総集編が3週に渡って放送された後は
イギリスのミステリードラマが放送されるようです。
「奇皇后」は土曜日の朝に再放送がスタートするようですが、
日曜日の韓国ドラマ枠がなくなるのは、ちょっと寂しい気がします。

新国立競技場の件はとりあえず白紙撤回されましたが、
見直すにしてもこれからどうするのか、問題が山積みのようですね。
確か「コンパクト」なオリンピックを開催することで誘致したはずなのに、
巨額すぎて金銭感覚がよくわかりませんが、
一体いくらなら納得できるのでしょうか?
将来性も含めてどこまで投資すべきなのか検討する時間が残っているのかも気になります
2020年を目標に日々練習に励んでいる選手たちに影響が出ないことを願っています。

by 花かんざし (2015-07-31 20:04) 

龍亀

こんにちは!
お盆休みを利用して、帰省中ですか?
高校野球選手権が真っ盛りですが、在住県の代表校は勝ち残っていますか?

>厳しい暑さが続いていますね。
熱中症とか大丈夫ですか?暑い日が続くので、休憩時間にはカップや缶・ペットボトルの飲料が欠かせません。「こりゃあ、この猛暑だと飲料メーカーは儲かるだろうなあ。」と思いながら日々を過ごしております。

「根の深い木」始まりました。方陣という耳慣れない言葉が登場してきました。それを国に譬えているといったところですか。まだ世宗は太宗の傀儡といったところですね。BS-TBSでは「大王 世宗」という、ほぼ同時代の時代劇も始まりまして、忙しいですね。

>日曜日の韓国ドラマ枠がなくなるのは、ちょっと寂しい気がします。
「黄 眞伊」、「イ・サン」、「同伊」…と続いてきた韓国時代劇が終わりを告げてしまうのですね。8月最終週からは、アメリカのドラマでしたっけ?何か淋しい気がしますね。視聴率の問題でもあるのかな?

>将来性も含めてどこまで投資すべきなのか検討する時間が残っているの>かも気になります
スポーツ界でのいろんな意見交換をしたり、議論するのは大いに結構だと思うのですが、当初の予定よりは遅れてしまっているのでしょうね。色々と報道されている「跡地利用」も考えないといけないですよね。思い起こせば、サッカーの日韓W杯の際にスタジアムを建設しましたが、宮城スタジアムやエコパ(小笠山運動公園)なんかはJリーグのチームの準本拠地にしかなっておらず、人気グループのSMAPがコンサートを開けば満員になるけど、なんて揶揄されたものです。その後の利用という点も考えて建設してほしいものです。

by 龍亀 (2015-08-12 13:56) 

花かんざし

龍亀さん、こんにちは!
コメントありがとうございます~♪

お盆の頃から厳しい暑さが和らいできた気がしますが、龍亀さんの所はいかがですか?
暦の上では立秋も過ぎましたので、これから秋の気配を感じられるようになるのでしょうね~

甲子園は試合をまるごと観戦はしていませんが、家のTVで野球中継がついている時に少し見ています。地元の代表校は勝ち残っているようです。それにしても選手たち皆いい顔していますね!

「根の深い木」の方陣。算数パズルで「魔方陣」がこんな所に出てくるとは!
この魔方陣の解き方が
「二」~「九」の数字を払い落として中心に「一」を据える父と
「一」を始めとして、数字を枠の外にまで並べてから移動させる息子
政治手法が全く違っていることを表現していましたね~

奇皇后、もう最終回も終わっているのに最後2,3話の録画分視聴が全然消化できていません!!ここまで来て途中下車にならないように頑張ります!

「跡地利用」スポーツ関係全般に疎い私ですが、
サッカースタジアムは天然の芝生なので、コンサートなどのイベントに利用することを頻繁にはできない話やスタジアムの屋根をすべて覆う構造だと芝の生育に影響が出るといった話を聞いたことがあります。なかなか難しいですね~~

by 花かんざし (2015-08-17 13:05) 

龍亀

こんにちは、花かんざしさん!

>お盆の頃から厳しい暑さが和らいできた気がしますが、龍亀さんの所はいかがですか?
東海地方は相変わらず暑いですよ(笑)とは言っても台風の影響で雨が降り、幾分か涼しくなりましたね。東京ほどではないですけど。東京でのカキ氷屋やプールが繁盛せずに、女将さんが「寒くなってくれてありがたいです。」という、おでん屋が繁盛しているニュースがやっていましたからね。さすがに35℃を超える猛暑日は、もうないのではという話ですけど。

>地元の代表校は勝ち残っているようです。
どこまで勝ち上がりましたか?中京大中京は、オコエ君の好守備と長島君のサヨナラ本塁打に泣きました。上野君は、いい投球をしていたんですけどね。そんな上野君とオコエ君が代表に選出されている「U-18 野球W杯in大阪」ですが、BS朝日で放送中ですよ。日本で初開催ということで来週末に観戦予定ですけど。まずは西谷JAPANが予選ラウンドを勝ち上がってくれないことには行けないんですけどね。

チョン・ギジュンが本元としてハングル語の制定に反対していますね。なぜでしょうか?彼は、チョーナーと呼ばずに、李 祹と呼び捨てにしていますからね。

「鄭 道傳」(BS JAPAN)も始まり、録画視聴が忙しくなりました。「大王 世宗」はBSでも世界陸上が放送されている関係で、お休み中ですね。
by 龍亀 (2015-08-29 12:09) 

花かんざし

龍亀さん、こんばんは^^
コメントありがとうございます~

今日も8月とは思えない涼しさでした~
日中でも肌寒い位で、まるで高原のようでした。
蝉が鳴いているのがどこか不思議な気持ちになります。
つい先日まで連日のように最高気温の話題のニュースを聞いていたのに。

高校野球…
暑い夏の頃に試合をしていましたね~
もうずいぶん昔のことのような気がします(遠い目)
これもこの気候のせいかしら。
U-18 日本が2連勝したそうで^^

「根の深い木」
今どのあたりまでご覧になったのでしょうか。
チョン・ギジュンが新しい文字作りを阻止しようとするのは
訓民正音が出来てから現在に至る流れを知っている現在を生きる私たちの目からすると
どこか考えが矛盾しているような気もしますね。
でもドラマの時点に目を移すと、
新しい文字が広まることで世の中が一体どう変わっていくのか??
チョン・ギジュンが理想とする世の中を作るためには、このような新しい事は排除したほうが良いと考えたのでしょうか。

「チョン・ドジョン」主演がチョ・ジェヒョンさんなので録画していますが、
まだじっくり見ていなくて... 韓国で放送時評判が良かったそうなので気になっていますが、落ち着いてドラマを見る時間の確保が...

by 花かんざし (2015-08-30 00:42) 

龍亀

こんばんは、花かんざしさん!

朝は、だいぶ暑さが和らいできましたね。Silver Weekの真っ最中ですが、いかがお過ごしですか?

>U-18 日本が2連勝したそうで^^
観戦には行って来ましたよ。8月終わりから、ずっと雨続きで、大会期間中、唯一の一日通しての晴れの日でしたね。帰宅時には、ひどい雨が降っていましたが。

「根の深い木」…。いつの間にか終わってしまいました。「大王 世宗」、
「鄭 道傳」の録画視聴が始まり、「根の深い木」は生放送で見れるだろう、と高を括っていたら、最後のほうは見れずに終わってしまいました。
ところで、密本の鄭 基準って架空の人物なんですか?
by 龍亀 (2015-09-20 18:24) 

花かんざし

龍亀さん、こんばんは!
コメントありがとうございます~

実はSilver Week直前に旅行していました^^
8月後半から雨が多くて肌寒い位の日が続いていたので
お天気のことが心配だったのですが、旅行中は好天に恵まれ何よりでした。

「チョン・ドジョン」見始めたら面白くて~~イ・イム(李琳)という人物が何だかいいですね~
イ・バンウォンも登場していますが、この人物とチョン・ドジョンの関係を思うと、今後の展開が興味深いです。

>ところで、密本の鄭 基準って架空の人物なんですか?
「根の深い木」の公式ガイドブックによると
チョン・ドジョンの弟チョン・ドグァンとその息子チョン・ギジュンは、
チョン・ドンハの子孫のうち、もし生存者がいたらどんなことが起きていたか、想像する過程で生まれた架空のキャラクターだそうです。

韓国の歴史ドラマは実在の人物の中に架空の人物が上手に溶け込んで様々なエピソードが展開するので、どこまでが史実なのかよくわかりませんね。

最近「商道(サンド)」というドラマを見ましたが、その後ドラマの原作本を読んでみたら、かなり話が違っていて、ドラマの登場人物のほとんどがドラマで創作された人物だったこともわかりちょっと驚きました。

by 花かんざし (2015-09-22 01:21) 

龍亀

こんばんは、花かんざしさん!

現在、視聴中なのは、
・鄭 道傳(BS JAPAN)
・大王 世宗(BS-TBS)
のどちらかですね。(BS-TBSが意地悪をして「鄭 道傳」と同時間帯に引っ越しさせてしまったため、片方しか録画できず)NHK BSの「韓流時代劇枠」は、「奇皇后」を最後に終了してしまいましたから。まあ「奇皇后」は土曜日の朝に再放送していますけど。あ、「仁粋大妃」も「韓流モーニング」と題してBS-TBSで朝に再放送していますよ。朝の準備で忙しい時間帯に、ほんの少し見ている状態ですね。

「根の深い木」とは関係ない話題になってしまいましたが…。お許しください!
by 龍亀 (2015-11-01 18:29) 

花かんざし

龍亀さん、こんばんは~
コメントありがとうございます~^^

「鄭道伝」、終りが近いです。
歴史上の人物なので、結末が分かっているだけに...
このドラマでのチョン・ドジョンとイ・バンウォンの最初の出会いが
既に悪縁を暗示していたようです。

歴史用語の「威化島回軍」がドラマのちょうど真ん中で、
歌謡曲のタイトルにも使用されている「何如歌(ハヨガ)」と「丹心歌」も出てきて、
言葉だけ知っている事柄についてドラマを通して知ることが出来ました。

ドラマの最初の方から登場していたハ・リュンは「大王世宗」で太宗の側近だったのに、「鄭道伝」では最初イ・イニム側の人間だったので遠ざけられていたのが、徐々にバンウォンに接近してくるあたりを興味深く見ていました。

高麗末期から朝鮮初期にかけての物語は
日本だと「信長~秀吉~家康」の天下取り物語のような感じなのでしょうか。
日本人なら誰でも知っている歴史物語で、何度もドラマ化されていますね。
同様に「鄭道伝」のところどころに散りばめられた細かいエピソードも
既に韓国の視聴者の多くが了解している有名な話なのかしらという印象を受けました。

それにしても、ある地位の椅子に座ると皆同じような人間になってしまうようで。
イ・イニムの次はチェ・ヨン、チョ・ミンス、チョン・モンジュ...皆排斥されてしました。
そして、今度はチョン・ドジョンが。

そういえば、「龍の涙」を見た人が「鄭道伝」を見ると、キャスティングに感慨深いものがあるようですよ~

そして今韓国SBSで「六龍が飛ぶ/육룡이 나르샤」が放送中なのですが、このドラマもチョン・ドジョンやイ・バンウォンが登場しているようで^^ 脚本は「根の深い木」の脚本家と同じですし、演出も「根の深い木」を担当された方のようです~登場人物を見たら「ムヒュル」「イ・バンジ」の名前もあって^^ しかし今別のドラマを視聴中なので、また機会があれば「六龍が飛ぶ」をじっくり見たいです~

あ、「鄭道伝」の後番組は「ファン・ジニ」だそうです~♪
長々と失礼しました^^

by 花かんざし (2015-11-01 21:22) 

龍亀

こんばんは、お久しぶりです。!

昨日は、所用があったこともあり、静岡・愛知県跨ぎで、一部区間ですが、開通したばかりの新東名高速に乗りました。昨日は、雨が降っていて、特に東三河地方は、午後6時過ぎには豪雨に。織田・徳川連合軍vs
武田軍の戦いで有名な「長篠の戦い」の跡地近くにある「長篠設楽原PA」に立ち寄ったのですが、まあ大変。トイレのある建物には、開閉式の出入り口があるのですが、そこに豪雨の影響の泥水が流れ込んできていました。白い床に、黄土色の泥水が流れ込んできたものだから目立ちます。隣の飲食店の建物から、従業員の人が来てモップで左側の下り坂の床のほうに泥水を掃き出していましたけど。余程、低い位置に建てた?それとも設計ミス?この先、梅雨時、台風襲来時が思いやられます。

>それにしても韓国の歴史ドラマは長編が多いですね。
今、見ているのは「王の顔」ですから短いですね。確かに長編物が多いということは言えますね。途中から100話を超えても驚かなくなりましたけど。

>「黄 眞伊」、「イ・サン」、「同伊」…と続いてきた韓国時代劇が終わりを告げてしまうのですね。あ、「鄭道伝」の後番組は「ファン・ジニ」だそうです~♪
どういうわけでしょうか?BSの番組表を見ると、上記の番組があちこちで放送中ですね。あんまり新しい時代劇がないのかなぁ~?

>奇皇后、もう最終回も終わっているのに最後2,3話の録画分視聴が全然消化できていません!!ここまで来て途中下車にならないように頑張ります!
現在、NHK BSで再放送中ですね。

現在は、先述の「王の顔」を見ています。「王の女」とほぼ同じ時代を描いていますが、「播遷」という言葉を初めて知りました。豊臣 秀吉の明制圧という野望のための足がかりとして文禄の役・慶長の役(壬辰倭乱・丁酉再乱)が起きる訳ですが、宣祖が苦労した様子も描かれていますね。あっ、顔の相を観る・占う「観相師」(キム・ドチ)も初めて知りましたね。

現在は、子宝に恵まれなかった懿仁王后が亡くなり、新たな王妃、仁穆王后を迎えようかというところです。親子丼しちゃった金 介屎(尚宮)も出てきていますよ。 結末を楽しみにさせてもらいます。

現在は、何を視聴中ですか?また色々と教えてくださいね!
by 龍亀 (2016-02-21 18:21) 

花かんざし

龍亀さん、こんばんは!
お久しぶりです。コメントありがとうございます。

新東名が静岡~愛知県の方で延伸したんですね~
新しい道路は走っていても気持ちいいでしょうね~^^
「長篠設楽原PA」が雨でそんなことに…!?
余程すごい雨だったのでしょうか?これからがちょっと気になりますね。
土地柄、戦国色を売りにした造りになっているようで、機会があれば訪れてみたいです~

「王の顔」はこちらでは昨年12月から年始にかけて放送されていたので、録画してみていました^^
このドラマのOSTに私が応援しているチョン・ドンハさんが参加しているので、ドラマ中で「さよなら、その言葉」が流れる度ににんまりしていました~♪

ドラマ自体も興味深く見ていました。カヒがキム尚宮なんですね~
「観相師」という映画がありましたね。韓国でヒットしたそうで。(私はまだ見ていませんが)その影響でドラマにも「観相」を取り入れて、光海君の頃の時代を描いたドラマを制作したのでしょうか。

本当に人相にその人の運命が現れるものなのかしら?
ドラマでは顔を見ただけで心の中で何を考えているのかまで見ぬいてましたが...
韓国では生まれた年月日と時間で占う「八字(パルチャ)」という言葉もよく聞きますね~「パルチャ」=「運命、定め、星回り」という意味で使われているようです~

「播遷(パチョン)=王が都城を離れて避難すること」ですね。私はたまたま全然別の時代劇(高宗の頃の物語)でその言葉を聞いたことがありました。

「奇皇后」は、その後、最後まで視聴しました。
そういえば!NHKBSプレミアムで「イニョプの道」という韓国時代劇が4月3日から放送されるようですよ~
でも既に他局(有料)で放送済みでDVDも発売されているようなのです。
韓国ではケーブルチャンネルJTBCで「하녀들」(ハニョドゥル/下女たち)というタイトルで放送された作品のようです。

私が今視聴しているドラマは…
先月韓国で放送が終了した「応答せよ1988」にすっかりハマって見ておりました。
今はこのドラマの主要メンバーが出演するバラエティ番組「花より青春 アフリカ」を楽しく視聴しているところです~

それから、「傲慢と偏見」というドラマも録画して視聴しましたが、難解なストーリーだったのでもう一度見直しているところです。このドラマには「奇皇后」のタナシルリ役のペク・チニさんが出演していました。

話が少し戻りますが、「応答せよ1988」には「奇皇后」で武官から宦官になったパク・プルファ役のチェ・ムソンさんも出演していましたよ~

あれこれとつい長くなってしまいました^^
また遊びに来て下さいね~♪

by 花かんざし (2016-02-22 22:45) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。