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【歌詞訳】プファル新曲「愛している」 [Boohwal 歌詞訳]

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長い沈黙期間を経て遂に22日に公開された新しいボーカルキム・ドンミョン氏の歌声。澄んだ声が心地いいです~。新ボーカルの名前がネット上で話題になってからyoutubeの曲をいくつか聞いたことがありますが、音楽に素人の私の感想ですが、その頃よりもずっと透明感が増して、落ち着いた安らぎ感があってより洗練されたように思いました。
 
歌詞と旋律はやっぱりテウォン氏の曲ですね~本当に美しいです。これからプファルの数々の名曲も新しいボーカルドンミョン氏の歌声によって引き継がれていくのですね。
 
この曲は単なるデジタルシングルではなく14集アルバムの曲の一つとして先行公開された扱いのようです。秋にはプロジェクト曲も公開されるようですし、来年がプファル30周年の節目の年になりますし、今後の活動から目が離せなくなってきました~。
 
拙い訳ですが歌詞訳と今回の新曲とこれまでのプファルのアルバムについて紹介してある音楽サイトNAVERのスペシャル記事訳をご紹介いたします~
  
 
愛している(사랑하고 있다)プファルシングル「愛している」
作詞、作曲:キム・テウォン 
発売:2014.08.22


ナン ノエ クミゴ シプタ
난 너의 꿈이고 싶다
僕は君の夢でありたい

ノエ キオゲ マンドゥロジョ ガル
너에 기억에 만들어져 갈
君の思い出に作られていく

ナエ ガスムソッキッピ ノラヌン チェ
나의 가슴속 깊이 널 안은 채
僕の心の中に深く君を抱きしめたまま

サランウル ハヌン クミゴ シプタ
사랑을 하는 꿈이고 싶다
愛する夢でありたい

ク イェギ ソゲ サルゴ シプタ
그 얘기 속에 살고 싶다
その物語の中に生きていたい

ノワ ネガ クリョジョ ガヌン
너와 내가 그려져 가는
君と僕が描かれていく

ノエ ガスムソッキッピ ナナンギン チェ
너에 가슴속 깊이 난 안긴 채
君の心の中に深く僕は抱かれたまま

サランエ パジヌン
사랑에 빠지는
恋に堕ちる

イヤギ ソゲ
이야기 속에
物語の中へ

ナン ノルル サランハゴ イッタ
난 너를 사랑하고 있다
僕は君を愛している

テロン アップゴ クリプッコ ト アルムダプタ
때론 아프고 그립고 또 아름답다
時には苦しく恋しくそして美しい

クドプシ ノエ キオゲ マンドゥロジョ ガミョ
끝없이 너에 기억에 만들어져 가며
どこまでも君の思い出に作られて

イオジョ ガドゥッ モムチュジ アヌル
이어져 가듯 멈추지 않을
続いて行くように 止まらない

♪間奏♪

ナン イヤギダ ノエ イェギエ サヌン
(난 이야기다 너에 얘기에 사는)
(僕は物語だ 君の話に生きる)

ナン ノルル サランハゴ イッタ
난 너를 사랑하고 있다
僕は君を愛している

テロン アップゴ クリプッコ ト アルムダプタ
때론 아프고 그립고 또 아름답다
時には苦しく恋しくそして美しい

クドプシ ノエ キオゲ マンドゥロジョ ガミョ
끝없이 너에 기억에 만들어져 가며
どこまでも君の思い出に作られて

イオジョガドゥッ モムチュジ アヌル
이어져가듯 멈추지 않을
続いて行くように 止まらない

ナン ノエ ソソリゴ シプタ
난 너의 소설이고 싶다
僕は君の小説でありたい

サランウラゴ ヘオジゴ タシ マンナンダ
사랑을 하고 헤어지고 다시 만난다
愛して別れてもう一度出会う

クドンヌン ノエ モスベ ナル チェウォガミョ
끝없는 너에 모습에 날 채워가며
果てしない君の姿に僕を満たして

ノル マンナロ ガヌン イヤギ ソゲ
널 만나러 가는 이야기 속에
君に会いにいく物語の中へ

チグム パラムロ ノヌン ネ ギョトゥル スチゴ
지금 바람으로 너는 내 곁을 스치고
今 風として君は僕のそばを通り過ぎ

ナヌン トゥ ヌヌル カムコソ
나는 두 눈을 감고서 
僕は両目を閉じて

チグム シガヌル タゴ
지금 시간을 타고 
今 時間に乗り

チョ パラムル タゴ
저 바람을 타고
あの風に乗って

ノマヌル サランハゴ シプタ
너만을 사랑하고 싶다
君だけを愛したい

テロン アップゴ クリプッコ ト アルムダプタ
때론 아프고 그립고 또 아름답다
時には苦しく恋しくまた美しい

クドプシ ノエ キオゲ マンドゥロジョ ガミョ
끝없이 너에 기억에 만들어져 가며
どこまでも君の思い出に作られて

モムチュジ アヌル
멈추지 않을
止まらない
 
 
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8月のMUSIC SPECIAL
プファルの新しいボーカル キム・ドンミョンデビュー!
「愛している」作業記&歴代発表アルバムヒストリー


Special ROCKグループプファル、30周年 14集の最初のシングル「愛している」

1985年を始めとして30年引き続いているROCKグループ「プファル(復活)」は今でも活発に活動しているバンドで、韓国の大衆歌謡の歴史で30年を保ってきたバンドはプファルが唯一であり、その歴史はずっと作られて続けています。今や第10代目ボーカル キム・ドンミョンを迎え入れ、新しい旅路を準備しています。初代ボーカルのキム・ジョンソを始めとして、2代目ボーカルイ・スンチョル、3代目ボーカルキム・ジェギ、4代目ボーカルキム・ジェヒ、5代目ボーカルパク・ワンギュ、6代目ボーカルキム・ギヨン、7代目ボーカルイ・ソンウク、8代目ボーカルチョンダン、9代目ボーカルチョン・ドンハへと続くプファルは特有の濃厚な抒情性と正統ROCKをベースに傑出したボーカルたちを送り出してきました。

その中心にはリーダーキム・テウォンがいて、キム・テウォンの抒情的感受性を基にしたプファルの曲は美しい歌詞とメロディーそして心震える悲しみの情緒がロック音楽の基盤の上にそのまま存在していて、時にはパワフルな姿で多くの人々に愛されています。ROCKグループとしてたゆまずライブコンサートを通じて観客と直接的に交流することで長い時間を超越する感性と活発な活動で今ではプファルの歴史を共に見守ってきた中年層から10代の若者までプファルという名で一つに共感する部分を形成するようになりました。

またプファルは30年という長い歳月にふさわしく数多くのヒット曲を誇るバンドとして、「ヒヤ」「雨とあなたの物語」「愛するほど」「Never Ending Story」その他にも「回想シリーズ」「悲しい鹿」「Lonely Night」「白黒写真」「思い出す」など珠玉の名曲を発表しました。彼らがいるので今日も大韓民国ロックの歴史は続きます。

NAVER MUSICではプファルの10代目ボーカルデビューを記念として14集最初のシングル「愛している」の作業記とプファルの歴代アルバムを詳しく見ながら30年という長い年月の間大衆に愛される理由を確かめる時間を持ちたいと思います。今から確認しましょう!
 
資料提供:KT MUSIC  構成:NAVER MUSIC 


Album プファル10代目ボーカル キム・ドンミョンのデビューアルバム「愛している」
 
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1985年を最初に30年を繋いできたROCKグループ「プファル(復活)」が14集の最初のシングル「愛している」を発表する。グループプファルは昨年末のプファル9代目ボーカルチョン・ドンハの脱退後今まで全ての活動を停止したまま沈黙してきた。今プファルの10代目ボーカルキム・ドンミョンとプファルという二つの縁が一つになりプファルの歴史の新しい旅路を続けようとする。

ボーカル キム・ドンミョンはこれまで10年間一人音楽の中で孤独だった。透明でない韓国の音楽市場の巨大な壁に遮られていた自己をyou tubeという偏見と差別を超越した美しい海に小さいながらも希望を込め、自らの音楽を表現してきたシンガーでキム・テウォンに直接抜擢されその夢を叶えることになった。

キム・テウォンは言う。「ボーカル キム・ドンミョンは伝来を知る人で細かいコントロールが必要でなかった。これは30年のプファルの歴史において誰にも似ていないとか似せることができるという意味であり、時々故キム・ジェギとキム・ギヨンの進化を見ているようだ。」

今回発表する「愛している」はプファルの抒情的歌詞とメロディーがROCK音楽のベースの上にそのまま染み込んでいるバラードで、ボーカル キム・ドンミョンのアピール力の高い歌唱力はしびれるほど切実に感じさせる。ボーカルキム・ドンミョンの加入でプファルは10月5日63ビルコンベンションセンターのソウルコンサートを皮切りに全国ツアー日程に入り、本格的なグループプファルの活動を始める。
 
 
Profile プファルの10代目ボーカルキム・ドンミョンとシングル「愛している」のご紹介

紹介動画 ↓

(あやしい聞取りですが) 
一同「こんにちは!プファルです」
テウォン「今回14集のボーカルとして新しく入ってきた」
ドンミョン「キム・ドンミョンと申します。」
テウォン「今回のタイトル曲が『愛している』」
ドンミョン「はい『愛している』です。8月中旬から公開する予定です。」
テウォン「Coming Soonですか?」
ドンミョン「はい今ずっと作業しているところですが、とても大変です~~」
兄たち「爆笑」
ジェヒョク「本当に大変そうに見えたよ。真実味があったよ」
ジェミン「一生懸命やっているからこういうことも」
~仕切りなおして~
一同「こんにちは、プファルです」
テウォン「本当に嬉しいです。今回新しい14集のボーカルからまた ずっと..」
ジェヒョク「ずっと..できますかね?」
一同「爆笑」
~もう一度~
一同「こんにちは!プファルです」
テウォン「今回14集の新しいボーカル」
ドンミョン「活動することになったキム・ドンミョンといいます」
テウォン「まだ若いです。そしてタイトル曲の曲名」
ドンミョン「『愛している』」
テウォン「長々と8か月間プファルが努力した結果を皆様にお見せする時機が近づいています。期待して下さるととても嬉しいですし」
ジェヒョク「新しいボーカルにもたくさん期待して下さるでしょうね」
テウォン「そうですね」
ジェミン「はい、ここまでプファルでした!」

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Member 1 | キム・テウォン[ギター, リーダー]
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自身の信じるものに対する信念で正直に生き、
ソフトな中の強靭なリーダーシップを発揮して30年プファルを率いている。
韓国人の感性に合うロックメロディーと抒情性の高い歌詞はいつも大衆に深く愛されている。
本当にプファルのリーダーキム・テウォンが切に願うことはロックと呼吸する人生だ。

Member 2 | ジェ・ジェミン[ドラム] 
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15年間プファルのドラマーとして、プファルの音楽の柱を担当している
いつもソフトで愉快な姿で親しみやすいが、
ライフでの強力なサウンドから彼の正統ROCKの感性がうかがえる。
最高のドラマーとしてソフトな感性とパワフルなテクニックを持ったドラマーだ。
 
Member 3 | ソ・ジェヒョク[ベース] 
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15年間プファルのベーシストとしてアレンジ作業と多様な試みでプファルの豊かさを加えている。
心に響くような目立たなくともプファルの大切な音楽的流れを担当している。
最高のベーシストとしてライブでベースの楽器だけが可能な様々な演奏とパワフルなテクニックを見せている。

Member 4 | キム・ドンミョン [ボーカル] 
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キム・ドンミョンはプファルの10代目ボーカルだ。彼は10年間一人音楽の中で孤独だったし、透明でない韓国の音楽市場の巨大な壁に遮られた自身をYoutubeという偏見と差別を超えた美しい海に小さくとも希望を込めて自身の音楽を投げかけていた人だ。

グループプファルは昨年末にプファル9代目のボーカルチョン・ドンハの脱退後今まで全ての活動を停止したまま沈黙してきた。今キム・ドンミョンとプファルという二つの縁が一つになり「愛している」を発表した。キム・テウォンは言う。「ボーカルキム・ドンミョンは伝来を知る人で細かいコントロールが必要でなかった。これは30年のプファルの歴史において誰にも似ていないとか似せることができるという意味であり、時々故キム・ジェギとキム・ギヨンの進化をみるているようだ。」


Story 「愛している」アルバム作業記

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左:録音を始める前の準備作業中、キム・テウォン氏の練習とソ・ジェヒョク氏の楽器セッティング
右:キム・テウォン氏の考えに陥った真面目な楽譜修正作業
 
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左:ソ・ジェヒョク氏とチェ・ジェミン氏の慎重な録音試聴
右:ソ・ジェヒョク氏のベース演奏録音中

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左:キム・テウォン氏のギター演奏録音中
右:キム・テウォン氏のギター演奏録音後 チェック中

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左:メンバーの真面目な録音中 会話と意見交換
右:キム・テウォン氏の全体録音試聴及び評価中
 

Music Video プファル – 「愛している」MV

 
History プファルの歴代発表アルバム

Album 1| 1集 [プファル Vol.1]
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大韓民国100大名盤として選定。キム・テォン特有の抒情性と大衆性が光るプファルの音楽世界を垣間見ることができるプファルの最初のアルバム。正統ロックの基盤の上に抒情的メロディーとイ・スンチョルの美声ボーカルが加わりプファルアルバム中で最高の支持を得て、国内ロックミュージックの復興を率いてきたアルバム。「ヒヤ」での切ないイントロ、「雨とあなたの物語」の悲壮なソロはキム・テウォンの独特なサウンドメイキングを明確に現してくれる。
 
Album 2| 2集 [Remember]
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大韓民国100大名盤に選定。ロックバンドとしてのプライドに忠実な道を選んだ演奏アルバムの性格が強いアルバムだ。総3曲に連なる大曲「回想三部作」とイ・スンチョルのボーカルだけに重みのあるキム・テウォンのギターソロ演奏とボーカルがこれを立証する。「悲しい鹿」と後に「最後のコンサート」としてリメイクされ大衆的にヒットした「回想Ⅲ」が収録されている。
 
Album 3| 3集 [記憶喪失]
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プファルのまた別の感性を表現した力作。プファルの年輪がある音感と抒情性がより重厚に表現されたアルバムだ。タイトル曲「愛するほど」はバンドプファルの年輪とキム・テウォンの作詞、作曲家としての力量が引き立つ曲だ。キム・テウォンの自伝的話を小説と対比して交差させた「にわか雨」、空前のヒットを記録した「愛するほど」などで100万枚を超える販売を記録しプファルの復活を知らしめた。ボーカルとして迎え入れた故キム・ジェギの最期の遺作アルバムで無念さを同時に秘めたアルバムだ。

Album 4| 4集 [雑念に関して(About The Idle)]
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アートロック的な色彩が濃厚だったキム・テウォンの難解で思索的な構想を完成させた4集。このような試みはハスキーなキム・ジェヒの歌声と共に全体的な色彩をモノトーンへ導き出した。「時代を作る時の人の詩」のように多角的解釈が可能な曲が集めて一つの巣を作っているこのアルバムはキム・テウォンの「時間の七」(もしくは「時間の塗り」)のような感性が溶けている。
 
Album 5| 5集 [火の発見] 
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タイトル曲「Lonely Night」は正統ロックに大衆性を加味し爽やかで華麗なパク・ワンギュのボーカルでプファルのまた別の個性を表現した。澄んだブラスアレンジとギタースケールで新しい世代に接近するスタイリッシュな曲とともにプファルのトレードマークの音楽である「悲しい願い」はフルートの切なさに加えて抒情味の真髄を見せる。人類が火を発見した時の感動を伝えた1部と「Prometheus」というサブタイトルがついた2部、平和と自由がいつまでもあることを願う「any time」だけを力強く叫ぶ3部で構成され、太く短く結び切った「火の発見」連作はプファルというグループを最もプファルらしくさせる。
 
Album 6| 6集 [理想視線 (Ideal Sight)] 
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柔らかさと分かりにくさで構成された6枚目のアルバム。新しいボーカルキム・ギヨンの歌声に会う音楽で多様性を追及し、気楽に感じられるアコースティックな流れを引きついでいる。「可能性」と「君へ」などのメロディアスな音楽と「理想視線Ⅱ」の難解な抒情味が際立つ。
 
Album 7| 7集 [Color] 
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過去と現在、未来の共存を表現する7集「Color」。バラードと正統ロックに現代的要素を加えたキム・テウォンの創意性が際立つアルバムで、「東江」ではラッパーBobbyのヒップホップ的な要素まで加えた。ビート感ある「代えられない悲しみ」やドラムで様々な変拍子を形成した「In Your Eyes」という典型的なロックンロール風の曲で成り立っている。ドイツ語で「愛らしい」という意味の「Lieblich」は映画「I Love You」の挿入曲として使用され、特に「Second Dimension」は特有の哲学的素材の上に散りばめられた感性的な歌詞とひときわソフトなキム・テウォンの感性を伺える。
 
Album 8| 8集 [鳥・壁]
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プファルの1集と2集の全盛期を共にしたキム・テウォンと歌手イ・スンチョルが再会して発表した8集!ダブルタイトル曲で統一の念願を歌った「夜明け」と決してその人気が終わらない「Never Ending Story」と名曲として人々に知られている「雨とあなたの物語」など多くの大衆情緒的の共感を引き出す歌で構成されている。 2003年KBS歌謡大賞で初めて作詞賞と作曲賞を受賞する栄誉に浴した。

Album 9| 9集 [Over The Rainbow] 
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新しいボーカルチョンダンを迎え入れ発売した9枚目のアルバム。タイトル曲「美しい事実」はチョンダンの美声と24人のストリングスパートが調和して流麗な美しさを含んでいる。正統ロックナンバーの「Soloist」、幼い頃の郷愁を込めた「1970」、ハードコア風の「パイラン」でロックグループの風貌を現わすが、プファルの音楽の連結リングと言える「翼」のようなやはり美しいロックバラードナンバーもぎっしり詰まっている。

Album 10| 10集 [抒情] 
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キム・テウォンの卓越したセンスと演出力が光る10集「抒情」。プファル音楽の縮約版ともいえる今回のアルバムはプファルのアイデンティティをそのまま見せる。20周年記念碑的な時期を飾ったボーカルのチョン・ドンハが彼にふさわしい最適の歌声で大衆が好むに値するプファル的なロックバラード「magine」とモダンな雰囲気の「Yellow」はやさしく抒情的に歌っている。

Album 11| 11集 [愛]
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歴代ボーカルアルバム中で最も抒情的と評価を受けた11枚目のアルバム。キム・テウォンはアルバムのタイトルさえも「愛」と名付ける程、愛というテーマを表現するため最善を尽くした。その特色の中の一つがイ・ヘイン修道女の詩「友よ君は知っているか」がプファルのメロディに乗ってゴスペルとして作られた事だ。大衆歌謡アルバムではめったに見られない「聖歌」が「愛」という翼をつけて雄壮に鳴り響く。ストレートでありながら心に響く「愛」は聞く人によって別れた恋人を、亡くなった両親を、別れた家族を思い浮かべ、切ないながらも強烈だ。

Album 12| [25th Anniversary: Retrospect] & 12集 [Retrospect II]
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チーム結成25周年を迎えたプファルの記念アルバム
12集 Part I [25th Anniversary: Retrospect]と Part II [Retrospect II]のアルバムタイトルからもわかるようにチーム結成から今日までの活動の回想を音楽テーマに作られた。淡泊ながらも無駄のないスマートな演奏とサウンド。成熟した歌唱力を見せているチョン・ドンハの甘くパワフルな歌声を感じられる。悲しいながらも温かくアプローチするプファル的なロックバラードの真髄を見せている。
 
Album 13| 13集 [Purple Wave]
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大韓民国代表Rock Band「プファル」の2012年新譜13集「Purple Wave」。アルバムタイトル曲「冷たい」は誰かを一人で愛するというはかない美しさを表現した曲で抒情的なメロディーが印象的なRock Balladだ。「Purple Wave」は28年間バンドプファルを率いているキム・テウォンの自伝的なメッセージと各メンバーたちの個性が様々に表現された曲で満ちている。
 
 
From プファルがNAVER MUSICへ寄せたサイン
 
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Event プファル14集の最初のシングル発売記念、特別なプレゼントを差し上げます!
 
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イベント案内(日本からの応募は難しいと思いますが、内容を訳してみますね)

プファル10代目ボーカル キム・ドンミョンのデビューシングル「愛している」
抽選で「愛している」サインCDを差し上げます

プレゼント:[愛している]のサインCD を10名様に

応募期間:2014年8月22日(金)〜9月5日(金)
 
応募対象:NAVER MUSIC利用券を「定期支払い」で利用中のお客様(1年利用券を含む) 
 
応募方法:復活の新しいアルバム[愛している]についての感想を残してください。 
 
当選発表:2014年9月12日(金)昼12時
(NAVER MUSICお知らせとNAVER 個別のメールでお知らせします)

日本からNAVERのMUSIC利用券を購入するのは困難ですが、もし可能な方がいらっしゃるなら応募してみてはいかがでしょうか?

原文↓

(日本語訳=花かんざし) 

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miku

花かんざしさん、こんばんは^^

「愛している」の和訳、ありがとうございます。 本当に素晴らしいです。
この曲、メロディも難しいなあと思ってたけど 歌詞も難しいですね。
理解できるようなできないようなですが 頑張ってついていきます^^;

キム・ドンミョンさんの紹介動画、はじめて見ましたが まだ馴染めない感じがあって メンバーの皆に突っ込まれててわらえましたね^^
声、いいですね~
他のプファルの曲はどんな感じに歌うんでしょう 楽しみです。

プファルの記事から歴史まですべて教えていただいて、花かんざしさん
本当に素晴らしいです! いつもいつもありがとうございます。


by miku (2014-08-28 18:57) 

みち

 ご無沙汰しております。  ずっと韓国から遠ざかっておりましたがやっと戻ってまいりました。 手間のかかる作業を素晴らしく完成させていただき感謝です、 花かんざしさんがおられるともうプファル関係大丈夫という感で安心しきっております。

ドンミョンさん、いいですね、新鮮でういういしいし 当たり前ですがお上手ですね。カバーのXJAPANを日本で歌って欲しいというのがもっかの希望です~~。
トシの歌と聴き比べてみてもいい感じですね、カバーを歌ってるということはいろんな可能性があるということでもあるし器用貧乏に終わるということでもあるのかもしれませんが,テウォンさんのご指導がどのように花開くか ゼロからの出発を我々はみられるのですからわくわくしますね。

 しかしごあいさつの映像 かわいかったですね、 これからもよろしくお願いいたします。(花かんざしさん頼み!) 今年度 また皆様とお会いできるのでしょうか???    そうなればいいですね。
by みち (2014-08-29 11:01) 

花かんざし

mikuさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

新曲はテウォン氏らしい曲ですよね~
美しい歌のイメージとMVの映像がぴったりと重なります^^

映像を見るとドンミョン氏もかわいがってもらっている様子が伺えますし、
実際にカフェではテウォン氏、ジェミン氏の愛情いっぱいの書き込みもありました。
映像で本人が語るように色々大変な事も多いでしょうけれども
頑張って欲しいですね~

今回は歌詞訳よりも音楽サイトの記事訳の方がずっと大変でした。
1集からずっとアルバム紹介文を訳しながら、youtubeで今まで聞いたことのない曲を聞いたりと寄り道していたので時間がすごくかかったのですが、30年近く活動を続けてきた重みをずっしり感じました~。
by 花かんざし (2014-08-29 13:37) 

花かんざし

みちさん、こんにちは!
ご無沙汰しております~コメント嬉しいです^^

ドンミョン氏はドンハ君より3つ年下みたいですね。
詳しいプロフィールはわかりませんが、
長い道のりを経てようやく歌手デビューした方ですから、
実力だけでなく強い心も持っておられると思います。
これからプファルで活動しながらどんどんと変化していく様子も
見守っていきたいですね~

ところで、4集曲に「시간의 칠」という演奏曲があるのですが、「칠」がよくわからず、記事では一応「時間の七」にしましたが、辞書を見ると「漆」とか「塗り」という意味があるようで。もし何かご存知でしたら教えてください。よろしくお願いいたします。

ドンハ君も新曲を10月?に出すようですし、プファルも10月から全国ツアーが始まりますね。来日があるといいですね~私もみちさんをはじめ皆さんにお会いしたいです~^^

by 花かんざし (2014-08-29 13:37) 

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