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【応答せよ1994】19話「運命を信じますか」 [【韓国ドラマ】応答せよ1994]

◆番組TV情報◆

<その1>
Mnet 「応答せよ1994」放送開始は
9月12日(金)午後8:00~9:10からですよ

Mnet「応答せよ1994」の案内ページ↓

「応答せよ1994」放送情報のページ↓

<その2>
フジテレビTWOで放送中の
「韓タメ!POP」#105 放送は9/20(土)12:00~12:30他 
「応答せよ1994」が紹介されるようです~
 
番組ページはこちら↓

どちらも有料放送です。視聴環境にある方は是非お見逃しなく~^^
 
またTSUTAYAでのレンタルも始まっています。
BGMの違う箇所が多いので韓国版を見た後では少々違和感もありますが、
一度見たら誰もがストーリーに引き込まれると思います~^^


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 [2013.12.21 放送]
ヘテは初恋の人エジョンと会って胸躍る愛をもう一度始めたが、
サムチョンポとユンジンはドキドキ感よりは気安さに慣れきった古株の恋人になった。

互いを気遣えず少しずつ遠ざかっていたスレギとナジョン、ナジョンの前に現れた
チルボンは彼女を気遣い、スレギは無関心のように病院の仕事にいそしむ。

[2013.12.21 방송]
해태는 첫 사랑인 애정을 만나 가슴 떨리는 사랑을 다시 시작하지만,
삼천포와 윤진은 떨림보다는 편안함이 익숙해진 오래된 연인이 되었다.

서로를 신경 쓰지 못해 조금씩 멀어졌던 쓰레기와 너정, 나정 앞에 나타난
칠봉은 그녀를 신경 써주고, 쓰레기는 무심한 듯 병원일에 매진한다.
   
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【応答せよ1994】19話「運命を信じますか」

<サムチョンポ>
1999年 12月 31日, 地球の終わりは来なかった。
出勤するのが死ぬ程嫌でひそかに地球の最後を期待していたが、
僕にそんな幸運は訪れなかった。

涙の大学院
現代文明の助けまで受けたが面接でもなく書類で不合格
そして一年間の就職浪人。
その苦痛の時間を経て昨年見事に大企業に入社した。 
なんと大企業のホワイトカラーとして
僕が職場で担当している業務は、世の中で最も価値のある大変な仕事。

世の中で最も価値のある大変な仕事。なんとコピーとFax送信だ。
むしろ地球の最後が来るべきだった。

僕がこのように職場でポカばかりしている時
幸いにも僕の彼女は月給さえ出なかった旅行会社を
最後まで耐え抜き気が付いたら入社3年目になった。

医学部が嫌で2年もさまよっていたドンジュンはもう本科3年生になり
そして結婚を延期してオーストラリアへ行ったナジョンはあの性格のままでカムバックした。

IMFのあおりでソン・ドンイルコーチは2年間コーチの職を去り友達の事業を手伝った。
そして今年、再びソウルサンドゥンイのコーチにカムバックした。
年俸はなんと50%も削られたままでだ。


<ナジョン>
時々本当に神がいると感じる時がある。
仮に神がいないとしても
運命くらいはあってこそ
今のこの状況が説明されると感じる時がある。
この絶妙な偶然とあきれるほどのタイミングと巧みなどんでん返し...
もしかして今自分の運命は私にいたずらしているのかもしれない。


<スレギ> 
運命はふざけてる
運命は酷い
そして運命は力が強い

運命は僕たちをジレンマに陥れたり
何もできない窮地に追い込んだりして
最後に僕たちの切実な祈りなども軽く無視してしまったりする

そのように運命はふざけてる
そのように運命は酷く力が強い

<チルボン>
運命が酷くて力が強いまた別の理由
予測できないタイミングだ
こんなに運命は残忍だ。


<ナジョン>
運命は崖っぷちに私を追い込み身動きが取れないようにして
結局は私にボールを寄越してくる
運命は結局選択することだ
今は私が選択しなければならない


【응답하라1994】19화 운명을 믿으세요?

<by 삼천포>
1999년 12월 31일, 지구의 종말은 오지 않았다.
출근하는게 죽도록 싫어 내심 지구의 종말을 기대했건만 
내게 그런 행운은 오지 않았다.

눈물의 대학원,
현대 문명의 도움까지 받았지만 면접도 아닌 서류에서 탈락,
그리고 1년간의 취업 재수.
그 고통의 시간을 지나 작년, 당당히 대기업에 입사했다.
무려 대기업의 화이트칼라로서 
내가 직장에서 맡고 있는 업무는 세상 가장 가치 있고 힘든 일.

세상 가장 가치 있고 힘든 일, 무려 복사하기와 팩스 보내기이다.
차라리 지구의 종말이 왔었어야했다.

내가 이렇게 직장에서 바보놀이를 하고 있을 때, 
다행히도 내 여자친구는 월급조차 나오지 않던 여행사를 
끝끝내 버텨내고 어느덧 입사 3년차가 되었다.

의대가 싫어 2년을 방황하던 동준이는 벌써 본과 3학년이 되었고, 
그리고 결혼도 미루고 호주로 떠났던 나정이는 그 성질 그대로 컴백했다.

IMF의 여파로 성동일 코치님은 지난 2년 동안 코치직을 떠나 친구의 사업을 도왔다.
그리고 올해 다시 서울 쌍둥이 코치로 컴백을 했다.
연봉이 무려 50%나 깎인 채로 말이다.


<by 나정>
가끔은 정말 신이 있다고 느껴질 때가 있다.
설령 신이 없다고 해도 운명정도는 있어야 
지금의 이 상황이 설명된다고 느껴질 때가 있다.
이 절묘한 우연과 기막힌 타이밍과 정교한 반전
어쩜 지금 내 운명은 내게 장난을 치고 있는지도 모른다.


<by 쓰레기> 
운명은 지랄맞다.
운명은 지독하다.
그리고 운명은 힘이 세다.
운명은 우릴 딜레마에 빠뜨리기도 하고, 
아무것도 할 수 없는 궁지로 쳐 넣기도 하며,
끝끝내 우리의 간절한 기도 따위 
가볍게 무시해버리기도 한다.

그렇게 운명은 지랄맞다.
그렇게 운명은 지독하고 힘이 세다. 


<by 칠봉>
운명이 지독하고 힘이 센 또 다른 이유.
예측할 수 없는 타이밍이다.
이렇게 운명은 잔인하다.


<by 나정>
운명은 벼랑 끝으로 나를 내몰아 옴짝달싹 못하게 만들고, 
결국은 내게 공을 넘겨버린다.
운명은 결국 선택하는 것이다.
이제 내가 선택해야만 한다.

◆単語ノート◆
・종말(終末/チョンマル)…終末、付き目、果て、とどのつまり
・-건만(コンマン)…-건마는の短縮形 –지만と違って後ろには残念なことが続く ~のに、~だが、~にもかかわらず 
・설령(設令/ソルリョン)…たとえ、仮に、よしんば
・정교(精巧/チョンギョ)…精巧、巧み
・딜레마(dilemma/ティルレマ)…ジレンマ =진퇴양난(進退両難・チントェヤンナン)…にっちもさっちもいかないこと
・옴짝달싹(ウムチャクタルサク)…体を少し動かす様子(否定語と共に使う)、身動き(が取れない)微動だ(にしない)


◆ドラマレビュー(ネタバレです)◆

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2000年が始まりました
韓国のお正月は旧暦でお祝いするので、1月1日は休日ですがお正月の雰囲気はありません
ちなみに2000年の旧暦のお正月は2月5日でした

テレビの上の置物が犬一匹だけ これも何かの暗喩?
そして画面は当時ピンクルで活動していたイ・ヒョリ

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<サムチョンポのナレーション>

1999年 12月 31日, 地球の終わりは来なかった。
出勤するのが死ぬ程嫌でひそかに地球の最後を期待していたが、
僕にそんな幸運は訪れなかった。

涙の大学院
現代文明の助けまで受けたが面接でもなく書類で不合格
そして一年間の就職浪人。
その苦痛の時間を経て昨年見事に大企業に入社した。 
なんと大企業のホワイトカラーとして
僕が職場で担当している業務は、世の中で最も価値のある大変な仕事。

世の中で最も価値のある大変な仕事。なんとコピーとFax送信だ。
むしろ地球の最後が来るべきだった。

19005-vert.jpg

僕がこのように職場でポカばかりしている時
幸いにも僕の彼女は月給さえ出なかった旅行会社を
最後まで耐え抜き気が付いたら入社3年目になった。

医学部が嫌で2年もさまよっていたドンジュンはもう本科3年生になり
そして結婚を延期してオーストラリアへ行ったナジョンはあの性格のままでカムバックした。

IMFのあおりでソン・ドンイルコーチは2年間コーチの職を去り友達の事業を手伝った。
そして今年、再びソウルサンドゥンイのコーチにカムバックした。
年俸はなんと50%も削られたままでだ。


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いまやスターとなったチルボンが新村下宿を訪れる
今度「キム・ヘス プラスユー(김혜수 플러스 유)」というトークショーに出演すると聞き驚く人々

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今回は半月ほど韓国に滞在するというチルボンに
ナジョンと一緒に運転免許を取ればと提案するサムチョンポ

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ナジョンは2泊3日で免許を取るため学科試験の勉強中
全州へ行くバスの中でもテキストを手離さない

2種普通免許というのは日本の一種運転免許と同じようです。
ナジョンは学科試験満点だったようです。

でも別の部屋から出てきたチルボンは「落ちた」と

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その夜、下宿でみんなから学科試験が44点だったことでからかわれ...
その後ヘテもピングレも彼女からの電話で出かけ
サムチョンポ、ユンジンも部屋に入ってしまいナジョンとチルボンだけになりました

明日も朝早く全州へ行くため早めに寝るというナジョンを見つめるチルボン
嬉しそうな表情

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ピングレの部屋には相変わらずプファル3集のポスターが

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ジニとはミーティングで会えず、スレギの部屋へ行くピングレ
寝ているスレギを起こさないようにそっとコーヒーにメモを貼って出て行くピングレです

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大学の先輩の結婚式に行ったサムチョンポ、ユンジン、ヘテそれにギテ
同じ大学で知り合ったカップルのことをCCというようで
CCはキャンパスカップルの略だそうです^^

話の流れからギテが二人はいつ結婚するのか質問しますが

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サムチョンポは「まだ結婚するつもりはない。結婚は인륜대사(イルリュンデサ/人倫大事=一生のうちの重要な儀式)だから慎重に決めないと。」とドキッとするようなビックリ発言をします

その言葉に固まるユンジン…
ユンジンもぎこちなく「結婚なんて。他人の人生を台無しにすること? それにこの人は私より2歳年下で、まだ子供だからもっと大きくならないと。」と言いますが、その後気まずくて席を立ちます でも全然気がついていないサムチョンポです

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ここでタイトル表示「運命を信じますか?」

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運転免許センターシャトルバスが全州からソウルへ到着

今日も試験に落ちたというチルボンと
アホ中のアホちゃうか?というナジョン
ナジョンはあとは路上試験を残すのみです

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夜、サムチョンポはユンジンに明日映画を見ようと誘います
ヘテが前売りを買ったという「ハッカ飴(邦題:ペパーミントキャンディ)」
以前からこの映画を見たがっていたサムチョンポです~話題になっていたんでしょうね~

昼間のことがあるユンジンは「行けたら行く」というだけ

「疲れたから寝る」というユンジンに会社の先輩から電話
合コンに誘われたけれどどうしたらいいかという先輩の相談に乗るユンジン
横で不機嫌なサムチョンポは「こんな夜遅い時間に電話をかけてくるなんて礼儀知らずだ」と言ってます

ユンジンは「私達どうせ結婚する仲でもないんだし、お互い気を遣うこともないでしょう!」と言って部屋を出ます

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ナジョンとヘテはサムチョンポの昼間の言葉について助言します

サムチョンポも今ではなく後で結婚するつもりはあるのに
今の時点の話だけをするから...
ナジョンとヘテはユンジニに期待させる言葉を言えといいますが…

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3日目 免許が取れたナジョン
韓国は割と簡単に運転免許が取れるようで
チルボンは3日目も落第したという

美味しいパン屋に行こうというチルボン
店の名前は恐竜みたいな「タウスレスザウルス」
これどこかで聞いたことあるな~~

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やっぱりそうだった
本当の店の名前は「トレジュール」

ナジョンは「ティラノサウルスパン1個」「ケンタロサウルス2個」「アンモナイトパン4個」... あ、いやいや「ジュラ紀恐竜セット」を買ってと

Tousl Les Jours (トレジュール)をタウスレスザウルスという話はワリと有名な話なのかな
ここにも同じような話があります~
参考「チョビンが見つけた楽しい軍隊話であります」↓

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ヘテと待ち合わせのピカデリーへ
ミレニアムの前日に再会した者同士

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たまたまチルボンの隣に座っていた男性、実はスポーツ記者でした
記者はチルボンに気がつきます

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 見ていた映画は「박하사탕(パッカサタン/ハッカ飴)」
邦題は「ペパーミントキャンディー」韓国映画の名作と言われる有名な映画ですね

私は先日この映画を見ました。
主演はソル・ギョング 1999年制作 2000年1月1日公開の作品です。
日本でのこの映画のタイトルは「ペパーミントキャンディー」ですが、映画に何度も小道具として登場するのは「キャンディ」というよりは昔懐かしい「飴」なんです。細長い棒状を斜め切りした白い「ハッカ飴」。

この映画は主人公のキム・ヨンホ(ソル・ギョング)が1999年に鉄橋の上で「나 다시 돌아갈래~~(俺はもう一度戻りたい~~)」と絶叫する場面から過去20年間をたどっていく物語です。
 
列車の先頭かと思いきや実は最後尾から撮った二本のレールと線路脇の風景をフィルムを逆回しに映していたのがとても印象的で、このレールのシーンと共に時間をさかのぼりながら主人公が荒んだ生活を送ることになった原因の核心部分へと近づいていきます。
 
どの場面でも付近に線路があって列車が通過するシーンが出てきたり、また時折主人公が右足を引きずる場面が出るのも何かの符号のようです。そして主人公の人生を大きく変えることになった1980年の事件が出てきます。年代からピンとくる方も多いと思いますが、「光州事件」が関係しています。ラストに20年前つまり1979年の場面が出てきますが、ここでもこの映画のタイトルになっている「ハッカ飴」と「カメラ」「初恋」などが出てきます。実はここが原点であり、映画を見終ると冒頭とラストが一つの輪のようにつながっていることに気づかされます。
 
2000年に公開され大ヒットした映画。「応答せよ1994」が韓国で大ヒットしたのはドラマ中の登場人物のストーリーが視聴者自身のたどった記憶と重なる部分が多かったからだと思いますが、この映画もたぶん同じ部分があったのではないか思います。河原に咲く小さな花をきれいだと言っていた青年が人生の歯車が一つ狂ってしまったためにどん底にまで落ちてしまう悲劇に心動かされた人が多かったと思います。
 
タイトルの「ハッカ飴」というのは清涼感からくる純粋なイメージだけでなく、もしかすると踏んだら粉々になってしまう人間の脆さを表現しているのかもしれません。その原因となる当時の社会体制について映画では淡々と描きながらも強烈なメッセージをこちらに投げかけているようです。

映画情報はこちら↓(韓国語)


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映画のエンドロールが流れると人々は席を立ち始めます
映写室もすぐライトがついて明るくなるようで、日本とはちょっと違いますね^^

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トイレに行くと言って先に出たチルボンですが
実は記者さんにナジョンのことを記事に書かないようにお願いしていました
「まだ彼女ではなく、自分が片思いしているだけだから、
後でちゃんとつきあう事になったら真っ先に記者さんに連絡しますから」
と真摯にお願いしたら記者さんも分かってくれました

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スレギのお父さんが検査で入院しているのを訪ねたドンイルお父さん
お互い子供たちの近況を報告して、
ドンイルお父さんはスレギを呼び出します

本当に久しぶりに顔を合わせた二人、スレギは謝ってばかりです
そして脳神経外科でとても忙しい日々を送っているようです

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息子よ 最初にナジョンと付き合っている話を聞いた時、俺がなぜ反対したかわかるか?
お前がどう考えているかわからないが、俺にとってお前は俺の息子だ
ナジョンの兄のフニを天国へ送っても、未だにあの子の話をすると胸が詰まる...
あの子が死んでからお前がフニの代わりをすると言ってうちの家に来てお父さん、お母さんと呼んでバカみたいなことをくれる姿を見てちょっと慰められて、ありがたかった
それなのにお前がナジョンと付き合っている話を聞いて寂しくもあり不安でもあった
あ、こうしてまた息子を失うんだな...
ひょっとして後で何かあった時どうなるんだろうという不安でいい気分ではなかった
そしたら二人が別れたという話を聞いて
本当に二人を呼びだしたいどうかしたい気持ちだった
でもどちらにしても世の中は思い通りにならないし
それが自分の息子のことなのに思い通りになるものか
それにお前が俺にとってどんな存在なのか
お前は俺とも会わずに一生暮らす自信があるのか?
もう俺は大丈夫だから、家に一度くらい電話をかけてくれよ
家の電話はちょっとと言うなら携帯にでも...
それでも久しぶりに息子に言いたいことを話せたから気分がいいよ
もう俺は行くから

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お父さんを見送るスレギ
お父さんは手袋を渡します
手作りの家族手袋 スレギを家族とみなして...
しばらく手袋を握りしめたままたたずむスレギ

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この日お母さんはジュンを連れて馬山(故郷)へお出かけです~
テレビ上の置物 犬の横に何かが増えてる 何だろう?

テレビのCMは「Hansol M.com」の「愛は動くもの」シリーズの第2弾
チャ・テヒョン、キム・ミニ、第3弾からはシン・ミナが登場して第4弾で完結する一つの物語になっているCMで2000年当時とても話題になったようです~

한솔M.comの사랑은 움직이는거야 2の動画↓

携帯メールで動くイラストを送信できることが当時としては画期的なことだったのでしょうね
私はあまり機種変更せず古いタイプを長期間使っていたので、この辺りの進化過程に疎いのですが
その後カラーになって、更に色々な機能がついて、今はスマートフォンにまで進化して~


ところでこの日はナジョンとチルボンのサイダーカップル、そしてサムチョンポ、ユンジンのポマンカップルそれぞれの運命の日です。本編は二つのカップルの場面が交互に出てきますが、ここではカップル別にまとめて紹介します~

~まずはサムチョンポとユンジンから~

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サムチョンポは会社の飲み会中
本当はフランス料理のレストランを予約してユンジンと食事するつもりだったのに
どうも行けそうにないのでユンジンに電話をかけますが
ユンジンは嫌がって電話に出ません
そこでメールで「レストランは明日にしよう」と伝えます
ユンジンのところには先輩から電話が。何か誘われているようで

サムチョンポは上司からユンジンを呼べと言われます
ユンジンにまた電話をかけますが「嫌だ」と

カラオケ時間を延長されてしまい
ユンジンが来ない限り終わりそうにない雰囲気
電話をかけ続けるサムチョンポ サラリーマンはつらいよ~

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その時ユンジンが登場!

カラオケで「運命」を歌う二人
これは「応答せよ1994」OSTにも入っている曲です

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ユンジンの部屋でサムチョンポが 
渡すものがあると 本当は後で渡すつもりだったが、今夜渡すと
そして目を閉じて手を出すようにように言います

当然指輪だと思うから↑このように手を差し出します
目を開けると 何これ?

サムチョンポの言葉
「ユンジン、俺がお前をものすごく好きなこと知ってるか
俺もチャンギュ先輩のようにお前にカッコよくプロポーズしたいけれど
俺には計画が必要だ 俺もこんな自分が嫌なんだが、仕方ないよ
お前がちょっと理解してくれ
お前が理解してくれなかったら一体誰がわかってくれるんだ?
一つは住宅貯蓄通帳
一つは積立通帳
残りの一つは結婚式通帳だ
まだ満期になっていない
これらが満期になったら、
その時、君にプロポーズするから
その時までちょっと我慢して わかったよな?」

うなずくユンジンです

私も指輪より満期になった預金通帳の方が嬉しいです! 
この回でまたサムチョンポの株が上がったのでは?

 
~続いて同じ日のナジョンとチルボンの場合は~
 
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免許とりたてのナジョンが初めて運転します。助手席にはチルボン
江南大峙洞(テチドン)にあるチルボンの住む白馬マンションまで行くことにしますが
初めての運転でヒヤヒヤの連続~~

すっかり日が暮れて、ようやくチルボンのマンションに到着 
時計を見ると 夜の11時40分 一体何時間かかったのか!?

この調子では到底ナジョンが再び車を運転して家に戻ることは無理なのでタクシーで帰ることに
車は駐車場に止めさせてもらうことにします

夜中でタクシーがなかなかつかまらない状況
その時ナジョンの母さんから電話がかかってきます
 

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お父さんがお酒に酔って洗車場の穴に落ちたとか!
母さんは馬山に行っているしナジョンがすぐに病院に行かなければならない状況
でもタクシーはつかまらず、ナジョンは運転することが無理

タクシーが全然つかまらない
その時チルボンが「車のキーを貸して」と言います
鮮やかなハンドルさばきで車をスイスイ走らせ病院に到着

無事にお父さんの手術も終わり、やっとホッとして椅子に腰かける二人

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財布を見せろというナジョン
案の定中にはチルボンの運転免許証が!
ちょっとナジョンの指の置き方が不自然な気もするけれど
チルボンの名前はもちろん隠れてます(姓のキムだけ見えてます)
 
とっくの昔(1994年)に免許をとっていたのにナジョンと一緒の時間を過ごしたくて
わざと免許を持っていないふりをしていたのです
それで免許センターでは別の部屋で受けて毎回落第したと言って 
運転できるのにナジョンの長時間にわたる初ドライブも根気よくつきあったりして…
チルボンの性格がよく出てますね 

何度も言おうとしたけれどタイミングを逃して~というチルボン
 
半月したらまたアメリカに戻らなければならないし
時間がなくて わざとそうしたんだ
君にあの日に出会って
これを逃したらもう終わりだと思ったから

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もしかして覚えてる?
もし、いつになるかわからないけれど
何年か後に僕たちがまた出会ったら
そしてその時君の横に誰もいなかったら
僕たち付きあおうと言った事
覚えている?
ナジョン
俺は君がすごく好きだ
初めて会った時から好きで
まだ、今も好きだ

このシーンのBGMは
キム・グァンソクの「사랑했지만/愛したが」こんな歌↓
この歌ドンハ君も不朽の名曲で歌ってましたし、公演でもよく歌っているようですね

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<ナジョンのナレーション>

時々本当に神がいると感じる時がある。
仮に神がいないとしても
運命くらいはあってこそ
今のこの状況が説明されると感じる時がある。
この絶妙な偶然とあきれるほどのタイミングと巧みなどんでん返し...
もしかして今自分の運命は私にいたずらしているのかもしれない。

 
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手術を終えて控室に戻ったスレギは
ドンイルお父さんのことを知る

<スレギのナレーション>

運命はふざけてる
運命は酷い
そして運命は力が強い

運命は僕たちをジレンマに陥れたり
何もできない窮地に追い込んだりして
最後に僕たちの切実な祈りなども軽く無視してしまったりする

そのように運命はふざけてる
そのように運命は酷く力が強い

 
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ナレーションの間 1999年12月31日の夜のスレギに起こった出来事が映し出されています
本当は下宿前まで来てたんですね
 
この時のBGMは
노영심 - 그리움만 쌓이네(ノ・ヨンシムの「恋しさだけつのる」) こんな歌↓

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<チルボンのナレーション>

運命が酷くて力が強いまた別の理由
予測できないタイミングだ
こんなに運命は残忍だ。

 
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<ナジョンのナレーション>

運命は崖っぷちに私を追い込み身動きが取れないようにして
結局は私にボールを寄越してくる
運命は結局選択することだ
今は私が選択しなければならない



画像出処:「응답하라1994」公式HPの다시보기, 응답하라 all청춘, 응4 가이드etc.
ナレーションの原文:「응답하라1994」무삭제판 DVD나레이션북より

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miku

花かんざしさん こんばんは
私も満期の貯金通帳がいいです^^

いよいよ今週からですね  本当に楽しみです
ノーカットと言う事ですし期待できますね~  Mnet解約してなくて良かったです^^

それにしてもチルボンは胸が痛くなると言うか、見てて応援したくなりますね  韓国でもチルボンの支持派 多かったりしたんでしょうか

今BSで1997の復習してます。 かなりの見逃しがあります^^;
by miku (2014-09-07 21:28) 

花かんざし

mikuさん、こんばんは!
コメントありがとうございます~

mikuさんはMnetご覧になれるのですね~^^
応答せよ1997も10月1日からまたMnetで再放送するようですよ~

レンタルDVDを借りて見ていますが、所々にカットシーンがあります~
でもMnetではノーカットらしいので良かったですね!

このドラマ、最初は登場人物も知らない人が多いし方言の聞き取りに自信もなかったので
それ程興味もなかったのですが、何気に見始めたらすっかりこんな状態です~

初めに見た時は男っぽくてぐいぐいリードしていくスレギの強さに圧倒されて完全にスレギ派だったのですが、ブログで紹介するためじっくり見るようになると、なぜかチルボンが健気でいじらしくて気のせいかブログで画像をUPする枚数もチルボンの方が多いような気がします^^個人的にはサムチョンポとユンジンカップルが見ていて楽しいですね。

当然韓国でもサイダーカップル(ナジョンとチルボン)を応援する人が沢山いたと思います~^^でも韓国ドラマのセオリーからするとナジョンの夫は…だからこそ応援したい!という気持ちになるのでしょうね~~

いよいよ今週から放送ですものね~録画お忘れなく!

by 花かんざし (2014-09-08 00:30) 

無題

ナジョンも悪いけどチルボンはストーカー
by 無題 (2016-04-13 23:42) 

花かんざし

昨日の夕方にコメントを頂いた方と同じ方でしょうか?
お名前欄はご本名でなくニックネームで結構ですので、
是非何かお名前をお書きくださいませ。
その下のURL欄は空欄で大丈夫です~~

ところで、「応答せよ1994」のチルボンとナジョンのことが
大変気になっていらっしゃるご様子ですね^^

by 花かんざし (2016-04-14 18:47) 

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