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NORAZOコンサート「アソボウゼ!」レポート [NORAZO 公演 2015]

2015年9月13日(日) NORAZOの来日公演、二日目のコンサートに参加してきました!ファンミレポートをUPしてから1週間以上も過ぎ、コンサートからは2週間以上経過してしまいましたが、私なりのコンサートのレポートをやっと書き上げました。また例によってあちこち脱線しております。そして書いている途中から既にポロポロ記憶が抜け落ちて、内容が正確でない部分もきっとあると思います。何かお気づきでしたらお知らせくださいませ。

アソボウゼフライヤー.jpg
今回の公演のチラシ
 
  
コンサートの朝はきれいな青空でしたが、次第に雲が広がりやがて雨がパラパラ落ちてきました。でも大きく崩れることはなく、暑すぎることもなくちょうどいい気温でした。会場のクラブEXは品川プリンスホテルの中の施設の一つ。アネックスタワーの3階にあります。

米花輪ライブ.JPG
ロビーには前日に引き続きこちらにも米花輪80㎏が飾られていました。NORAZOの名前で届くファンたちの善意の心が、助けを必要としている方々のところに無事に届きますように。

バルーンスタンド花ライブ.JPG
そして、こちらは別の有志の方々によるバルーンスタンド花。「お前の運命だ」のイメージなのかしら?黒いバルーンに10周年を表す金の10の数字バルーン、そして赤い花がとてもカッコいいですね。後ろが赤いカーテンだったので黒がより引き立っていますね。

ステージ中央ライブ.JPG
ステージ正面と花道
 
円形ステージ.JPG
花道と円型ステージ
 
会場の中に入ってみると、やはり予想通り円型ステージとそれを取り囲むようなレイアウトでした。品川プリンスホテルのHPにあったレイアウト図に似ていますが、前方の花道の両側にバンド演奏者たちのスペースが作られています。ギターを習い始めたお友達はジュノさんの青いギターが置いてあるのを見て、なんとかのギターだと早くも興奮していました。

バンドセット左ライブ.JPG
ステージ正面向かって左側
  
バンドセット右ライブ.JPG
ステージ正面向かって右側

バンドの演奏メンバーは昨年のEvo.7からかなりメンバーチェンジしていてギタリストのソン・ジュノさん以外は今回初めての方々でした。Evo.7のギター3本編成から一人減って、ギター2人、ベース、ドラム、ボーカル2人の6人体制です。お名前が分かっているのは公演の時ステージに向かって右側にいたギタリストさんがソン・ジュノさん。そしてステージ向かって左側(ドラムの側)の銀髪のギタリストさんが、ソ・ガンヒさん。今回の公演で残念だったのが、バンドメンバー紹介がなかったこと。最後に会場全体で記念写真も撮ったのですが、そこにもバンドメンバーはいなくて。

映像ライブ.JPG
数えてないけれど映像ディスプレイは9面あるとか
 
会場の中央に円型ステージがあり、その上には映像ディスプレイがあります。開演前には客席はほぼ埋め尽くされ、2階のボックス席にも人影が。円型ステージ上にもスピーカーと一緒にアーティスト用のディスプレイが置いてありまして、そこにセットリストが3項目ずつ表示されていました。

そして時間になり、バンドメンバーが入場し、続いてNORAZOのチョビン、イヒョクが登場。白い販売王の衣裳で髪型もカッコよく決めていてとても素敵でした。

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最初に登場した時の二人の衣裳
*クリックすると大きな画像になります
◇画像はNORAZO公式サイト様( http://norazoent.com )よりお借りしました

・1曲目は「Happy Song」(해피송/ヘピソン/1集)
やっぱりコンサートは前日のファンミとは全然違うノリです~^^ しかしダンスをするチョビンには場所が狭かったようで、振り上げた手がイヒョクに当ってマイクを落とすハプニングもありました。

「Happy Song」の歌詞訳↓

・2曲目は「販売王」(판매왕/パンメワン/5集)
久しぶりな感じ~^^ イヒョクのシャウトも伸びやかでとっても良かったです♪
 
「販売王」の歌詞訳↓

販売王(白い衣裳で歌っている動画がありました)


・チョビンのトーク 今日は楽しい夜にしたいと思います!

・3曲目は「お前の運命だ」(니 팔자야/ニパルチャヤ/2015年デジタルシングル)
前奏がカッコ良かったです。時々ギターのジュノさんの方を見るのですが(私の席からは振り返る感じ)もう一人のギタリスト、ガンヒさんがヘッドバンギングをしたりする動的な演奏スタイルだとしたら、ジュノさんは静的な演奏スタイル。だいたいが背筋を伸ばして目を閉じて演奏に集中している感じで、まるでストイックに鍛錬を積み重ねている修行僧のような雰囲気でしたわ。

「お前の運命だ」歌詞訳↓

・4曲目「僕ならよくしてあげられる」(오빠 잘할수 있어/オッパチャラルスイッソ/2集)
歌詞の中に↓ のような部分がありますが、この時にチョビンは客席に降りて一人の女性の手を取っていましたよ。

어디 손금 한번 봐 보자 
どれ手相を一度見てみよう

완전 부드럽구나
とっても柔らかいねえ

오늘 만나는 멋진 남자와
今日出会うカッコいい男と

평생 살 팔자구나
一生を共にする運命だねえ

・映像「ドンファ青果」
二人がカーテンの向こうへ去っていくと同時に円型ステージの上の映像ディスプレイでは「町の個人商店CMソング謹呈プロジェクト第3弾『ドンファ青果』のCMソングのMVが映し出されました。CMソングは今までに第3弾まで公開されています。

☆第1弾 江原道襄陽郡の「テヤン刺身屋」


☆第2弾は仁川中央市場の「噂のスンデ」
*この動画には今回のコンサートに出演したバンドメンバーも出演しています。
☆youtubeが非公開になっているのでこちらからどうぞ↓2015.11.04
https://www.facebook.com/HOTZIL.TV/videos/769204669869566/

 
☆そして第3弾、今回のコンサートの映像に流れた「ドンファ青果」
☆youtubeが非公開になっているのでこちらからどうぞ↓2015.11.04
https://www.facebook.com/HOTZIL.TV/videos/785795704877129/

♪10月18日に公開された第4弾「コーヒーを淹れる猫」♪
youtubeが非公開になっているのでこちらからどうぞ↓2015.11.04 https://www.facebook.com/HOTZIL.TV/videos/811015025688530/ 


この三つの動画は有難いことに字幕付です。
youtubeの設定で日本語字幕を選択し、字幕表示をONにしてください。

「町の個人商店CMソング謹呈プロジェクト」の第1弾についてはこちらの記事で紹介しています。

映像が終わると「女の人」のメロディーが流れ、カーテン奥からNORAZOが登場。
今さっき映像で見ていた「ドンファ青果」の姿のままで現れました。

ドンファ青果店その1-vert.jpg
画像は「ドンファ青果」youtube動画より

・5曲目「女の人」(여자사람/ヨジャサラム/2012年デジタルシングル)
チョビンの女装がかわいらしくて、またイヒョクも普段とは違った雰囲気ですが妙に似合っていて。
前日のファンミで「女の人」のデジタルシングルが私物プレゼントで出てきた時に、イヒョクはこの曲が一番嫌いだと言っていましたが、こうしてチョビンが女装するならこれからも歌ってくれるかしら^^

「女の人」歌詞訳↓

・6曲目「星を取る」(별을 따다/ピョルル タダ/2集)
ピアノの音は録音したものが流れていました。今回キーボードがいないため、ピアノの前奏始まる曲(演劇、兄)なども、同様に録音したピアノの音だけが流れていました。
絵本に出てきそうなとっても純情派路線の歌詞に今回の衣裳がよく合っていました^^ 

「星を取る」の歌詞訳↓

・映像「夏のソナタ その1」
懐かしい!2011年夏に新宿で開かれたライブで流れた映像ですね!何度見ても笑えます。ここではイヒョクが女装していて、チョビンとイヒョクが恋人同士という設定。チョビンは自ら日本語で、イヒョクは女性の方が日本語の台詞を当てていました。内容は、急に腹痛を訴えるイヒョクがなぜか動物病院で診察を受け、診断結果を聞きただすチョビンに泣きじゃくるイヒョク。何かよくない病気なのかと心配するチョビンでしたが、実は便秘でしたというオチ。

・7曲目「お姉さま」(누님/ヌニム/2集)
映像が終わると、怪しい雰囲気でスローテンポの「ヌニム」が演奏されます。NORAZOの二人は黒いフード付きマント(雨カッパ?)で足元まで身体を隠しています。その下は一体何を着ているのか?興味津々。
そして歌の途中でマントを脱ぐと、そこに現れたのは!
網タイツの一種というか ボディストッキングというのか、黒のアミアミ透け透けのとってもセクシーというか、かなり強烈な姿が現れました。会場も悲鳴のような歓声が。円型ステージの正面席に若い男の子たちがいたのですが、チョビンがそちらの方へ進み、振り返って「見つけた!」というと、音楽の続きがスタート。客席で暴れまくっていました。何か見てはいけないものを見てしまったような気分。遠くの方で見る分には非常に面白かったのですが、こちらの方にもやってきて目の前で肉弾攻勢をやられたらどうしたらいいの?と不安がっていたからか、私の方には来ませんでした。それにしても身体のラインもくっきり露わになるあのような姿で歌ってくれた勇気とサービス精神に拍手です。やっぱりこれはNORAZOにしかできないだろうし、NORAZOの公演に行くことで楽しめる部分ですね。

NORAZO2集アルバムのヌニムは、歌詞の一部が過激ということで19禁扱いの判定を受けてしまい、それに抵抗を示したのがヌニムのMVです。画面の右上に出る数字が視聴可能年齢等級なのですが、13からスタートして徐々にその数字が上がっていきMAX35くらいまで行きますよ。一応平均29歳以上視聴可能レベルだとか(笑) 

ヌニムMV↓

ちなみに歌の最後の方は延々と文字が流れますが、これが有名なNORAZOの悪質コメント対処法です。
下手な訳ですが、NORAZOの悪質コメント対処法の52項目を訳しています。

・8曲目「野生馬」(야생마/ヤセンマ/2013年デジタルシングル)
ヌニムの怪しげなノリのままで「野生馬」へ突入です。この曲とダンスは人気歌手が腰に馬をつけて歌ってくれたお蔭でK-POPファンの間でかなり知られるようになった曲なのでは? 

「野生馬」の歌詞訳↓

・映像「夏のソナタ その2」
便秘によってさらに二人の愛を確かめあったチョビンとイヒョクでしたが、ここで韓国ドラマの定番「出生の秘密」が露見。チョビンの母親に会ったというイヒョクが泣きじゃくり、チョビンがその理由を問いただすと、実はチョビンの母親という人はイヒョクの母親でもあったというオチ。

トゲトゲのついた黒い革のいかにもロッカーらしい姿で二人が登場。

・9曲目「演劇」(연극/ヨングク/3集)
NORAZOのバラード曲の中で一番好きな曲。正直な所「兄」よりも好き。私が男なら順序が逆だったかもしれません。静かに聞き入りました。「兄」もそうですが、この歌も難易度の高い曲だと思います。NORAZOの歌唱力の高さが分かる曲ですね。そろそろNORAZOのことは「奇抜で面白いコミックバンドだけどじっくり聞いたら歌も上手い」ではなく、「歌がすごく上手いロックバンドなんだけど面白いコンセプトで楽しませてくれる」のように特徴を紹介する順番が変わらないかなあ、とつぶやいてみたり。

「演劇」の歌詞訳↓ 
 
上の歌詞訳でもMVのことをご紹介していますが、昨日出た下の記事にNORAZOの「演劇」MVが選ばれています。
「『鳥肌』珍しいどんでん返しミュージックビデオ五選」↓
あまりにタイムリーだったので^^
「スーパーマン」の歌詞はこの彼女の作品だった!というどんでん返しがあったのです。

・10曲目「兄」(형/ヒョン/4集)
この歌詞が今の韓国の特に男性には大変共感できる部分が多いようで、この曲によって励まされ、勇気をもらって、また明日も頑張ろうという気持ちになるとか。NORAZOもデビュー10年目になりますので、沢山の後輩たちから頼られることも多いのかな。そんな時はこの歌詞のように励ましているのかな~。ラジオ番組でイヒョクが、「チョビンは知人から相談事の電話がかかってくるとかなり長い時間ずっと相談に乗ってあげている」と話していたことも思い出しながら歌に聞き入っていました。

「兄」の歌詞訳↓

<参考までに>五輪金メダル「ヤン・ハクソン効果」で「兄」が話題という記事訳↓
この時からこの歌が再評価されましたね♪

11曲目「カレー」(카레/カレ/4集
NORAZOの代表曲。それに9月はまだまだ暑いので季節的にも「カレーがチョア(good!)」。
NORAZOのコンサートの楽しみ方は基本的に自由だと思いますが、迷った時にはイヒョクの方を見ればOK! ちゃんとリズムやかけ声など常にライブの流れをリードしてくれます。

「カレー」歌詞訳↓

・12曲目「さば」(고등어/コドゥンオ/4集)
この曲も今年の6月に人気歌手がコンサートで被り物付きで歌ってくれたお蔭で認知度もアップし、最近よく公演で歌ってくれるようになりましたね。以前はNORAZOの一番のヒット曲「スーパーマン」とメロディーがほとんど同じなので歌っていてもこんがらがるという自虐ネタでスーパーマンとミックスして歌われる事が多かったのですが、私「さば」の曲が好きなので、こうして単独で歌ってくれる機会が増えて個人的に嬉しく思っています。

「さば」歌詞訳↓

・トーク(イヒョク) 画面に台詞の表示がありましたが、実際にはもっと長い言葉を日本語で話していました。

・13曲目「9回裏2アウト」(9회말 2아웃/クフェマルトゥアウッ/3集)
そういえばKBS天下無敵野球団の「夢の球場」はどうなったのか気になって調べてみました。社会人野球を楽しむ人々のための施設を作ろうとして始まった番組プロジェクトでしたが、番組自体が終了してしまい、その後工事が中断したままになっていましたが、紆余曲折の末に利川市とLGスポーツが共同で建設事業をすすめ、どうやら利川市総合運動場内に「利川ベースボールパーク/이천 베이스볼파크」という名称で2014年に完成したようです。なんだかほっとしました^^

「9回裏2アウト」歌詞訳↓

利川市 夢の球場(利川ベースボールパーク)
まだこちらには住所と見取り図くらいしか情報がでていませんが...↓

・14曲目「スーパーヒーローカン・チョルグン」(슈퍼히어로강철근/シュポヒオロカンチョルグン/2集)
コンサートの雰囲気も最高潮に達していました~。ジャンプしたり、かけ声を上げたり、腕を上げたり,振ったり、大いに日頃のストレス(そんなもの私にあったかな?) を発散して、身も心も軽くなったようです。そういえば、恒例のイヒョクの水撒きは今回ありませんでしたね。
 
「スーパーヒーローカン・チョルグン」歌詞訳↓

・15曲目は「スーパーマン」(슈퍼맨/シュポメン/3集)
NORAZOといえば多くの人が思い浮かべる曲。イベント会場でNORAZOが歌う時には必ず歌っている定番曲。一年間でNORAZOはこの歌を何回位歌うのかな?そしてこの曲を発表して以降今までに何回位(何百回? 千回以上?)歌ったのでしょうね?これまで数多く歌ったスーパーマンの中には記憶に長く留まる印象的なステージもあったことでしょう。この日のスーパーマンはNORAZOの立場からするとどうだったのかしら? 
 
「スーパーマン」歌詞訳↓

・二人がカーテンの奥へ 皆でアンコールを要請

・映像 チョビンの言葉が映像モニターに映し出されて、ファンへの感謝の思いを伝えてくれました。

・16曲目(アンコール) イヒョクのソロ ENDLESS RAIN(X JAPAN) 
本当に感動的でした。高音部分も伸びやかですっきりしていて、日本語歌詞も自然に聞こえましたし。本当ならもっと大きな会場で歌ってもおかしくない位の実力があるのに、ここでこれだけのお客さんだけが堪能できたことは、考えてみればとっても幸運な事でしたが、逆にちょっぴり惜しいなとも思いました。中央の円形ステージで歌っている時、後ろ姿になんだか哀愁を感じてしまいました。映像では雨に濡れた街角の画像が映し出されていましたし、曲がそもそも切ない感じですものね。

・17曲目(アンコール) 乾杯(長渕剛)
チョビンのソロから始まり、2番からはイヒョクも一緒になって。映像では2011年の夏公演でも使用されたずっと以前からのファンとNORAZOの大切な思い出の写真が次々と映し出されていました。そして歌の最後の部分をなんども繰り返しながらそれぞれが会場全体を回ってくれました。間奏のギターソロも良かったです~。もちろん会場全体で合唱しながらのフィナーレでした。NORAZOに「幸せあれ!」と願いを込めながら。

・ステージ上で出演者全員が一列に並んでご挨拶

記念撮影
円型ステージに観客も上がってNORAZOと記念撮影
この時の画像はこちらにUPされています↓

・チェキ会
前日のファンミと同じように「チェキ会」が円型ステージ上で行われました。今回はチョビン、イヒョクとのスリーショットのみ。皆さん思い思いのポーズで撮影しておられました。ポラロイドなのでカメラから出てくる写真をチョビンが手渡してくれました。いい思い出になりました♪

チェキ会がずっと続いていましたが、お友達との待ち合わせがあるので最後まで見届けないまま会場を後にしました。本当にあっという間に終わってしまいました。


・余談 ラジオで
固定ゲストとして毎週出演中のラジオ番組に帰国後出演した時に、日本の感想を話していました。
 
チョビンはこのコンサートのことを、「ショーケース」と言っていました。やはり日本での活動をファンだけでなく誰かに披露していたのかな?その後何か手応えはあったのかしら? 

そしてイヒョクは、「一年ぶりの公演だったけれど、今回は観客のうち20%を除き、ほとんどが初めてお目にかかる方々だった。」と言っていました。

チョビンは「以前からずっといらっしゃって下さる方が、新しい方を連れて来られていたようです。」とも語っていました。

それを聞いてDJさん達は「NORAZOの公演はマルチ商法式なんですね。もしかしてハグの時も『今日何人連れてきましたか?』と聞いたりするの?」とか「教会の伝道王みたいですね。」などと言って楽しいトークをしていました。

 
私はとにかく人の顔と名前を覚えるのが苦手なので、今回の公演でも知っているお顔の方がずっと少なかったのですが、ファン歴の長い方は新しい方が増えたとおっしゃっておられましたので、イヒョクの感想も頷けます。というか、イヒョクはどうやらファンの方のお顔をよ~く見ているということですね。

「伝道王」という言葉が出てきたのですが、これは韓国の教会で年に一度ずつ布教活動などを熱心にした人が選ばれるものだそうです。私もNORAZOの「伝道王」を目指して地道にコツコツと活動し続けなくちゃ!と思いました^^ 次の公演でもまた「チェキ会」やあるいは「握手会」があったら、「私は今日お友達を何人連れてきました!」と言えるといいですね。

今回の公演二日目のコンサートはノンストップで流れていく感じが、まるで急行列車に乗ったような気分でした。途中には本人たちの日本語の挨拶もあったり、楽しく懐かしい映像や奇抜な衣装替えで楽しませてくれたり、歌唱力の高さを堪能できるステージもあり、ノリノリの楽しくリズム感ある曲では、自然と身体が音楽に合わせて動き出し、気が付けば大声で叫んだりして会場の一体感にじんわりと感動したり。変化に富んだステージ内容と一連の流れは高い完成度を示したと思います。デビュー10年目、人々を楽しませることに長けている彼らなので、何も知らなくてもただついていけばいい、安心して見ていられる、そんな頼もしさも感じました。NORAZOの今後の活動はどう展開していくのかしら。とにかくずっと見守っていきたいと思いました。
 
 
一日目のファンミレポートはこちら↓

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