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【記事訳】チョン・ドンハにとって「不朽の名曲」とは? [Jung Dong Ha 記事訳]

昨日に引き続き、ドンハさんのインタビュー記事をご紹介します。今日(10/24)と明日(10/25)はソウルアンコールコンサート開催。今日(10/24)の夕方からは韓国で放送される「不朽の名曲」にドンハさんが出演しますし、毎週金・土に韓国JTBCで放送中のドラマ「D-DAY」のOSTにドンハさんがエンディングテーマ曲で参加し昨日(10/23)音源公開されました。本当に忙しい日々を送っているようですね。
 
[SSミュージック]
「10周年アンコール公演」を控えたチョン・ドンハにとって「不朽の名曲」とは?「私の人生の番組
入力2015-10-22 07:00
スポーツソウル イ・ジソク記者

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チョン・ドンハ 提供:エバーモアミュージック

 [スポーツソウル イ・ジソク記者] グループプファル出身ボーカルチョン・ドンハとKBS2「不朽の名曲-伝説を歌う」は切っても切れない関係だ。2012年この番組に出演し自身の名前と実力をロックファンだけでなく大衆にも広く知られるようになり、この番組を通してミュージシャンとして一段階成長した。

デビュー10種年を迎え実施された全国ツアーのソウルアンコール公演(24~25日、延世大 白楊コンサートホール)を目前にして出会ったチョン・ドンハは「不朽の名曲」について「自分の人生の番組」だと紹介した。

「元々僕は自分のカラーに歌を合わせるよりは歌に自分を合わせるスタイルだ。音楽自体の中に入っている内容とメッセージを沢山考え、そのカラーを見ようと努力する。そしてそのカラーに自分を合わせる。自分が主体でなく音楽が主体だ。そんな自分のタイプと『不朽の名曲』はぴったり合う番組だ。普段良い歌を聞きながら『こんな風にすればどうだろうか』とよく考えるのだが、『不朽の名曲』を通してそれを直接やれるチャンスをもらった。オリジナル歌手が歌う感じと関係なく自分が受けた感じがあればそれを極大化させる。自分が受ける感じが楽しければ楽しく、悲しければ悲しく歌う。」

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チョン・ドンハ 提供:エバーモアミュージック

彼は2012年から昨年まで「不朽の名曲」に何度も出演し視聴者たちに確実に実力をアピールした。彼が「不朽の名曲」で歌った曲の中で一番好きな曲はキム・ヒョンシクの「雨のように音楽のように」とイム・ジェボムの「飛翔」だった。「『雨のように音楽のように』は『不朽の名曲』で最も幸せなステージだった」僕が故キム・ヒョンシク先輩と一緒にステージに立ったような感じを受けた。イム・ジェボムの『飛翔』は歌手志望生の頃から僕にとって大きな力になっていた歌だ。歌手志望生はよく言えば志望生だが、先が見えないフリーターだ。恐ろしく真っ暗だったその時代に感じていた自分の気持ちを込めて歌った。」

彼が不朽の名曲を通して学んだことは少なくない。「自動車技術が飛躍的に発達したきっかけはF1などのモータースポーツの活性化だ。車の耐久性が検証され、新技術が導入される過程をテスト出来る場所であるためだ。自分にとって『不朽の名曲』はF1サーキット場の感じだ。小規模の観客の前で音楽を伝えて、実験して、自ら発展するきっかけを作った。『不朽の名曲』に出演し客席を感じることに目覚めた。ステージの前で観客に音楽を伝えることの重要性を知った。」

最近の放送で多様な音楽競演番組が出てきて批判の世論があることも事実だ。これについてチョン・ドンハは競演番組は子供の頃、粉薬を飲むのを嫌がる子供に与えるイチゴシロップのようだ。どちらにしても粉薬を飲むのに役立つイチゴシロップのように競演番組は大衆に音楽を伝えてくれる媒体になる。現在競演番組が多いというが、これもどこかへ行く過程だ。人々が音楽で感動できる番組が存在することは肯定的な部分もある。別の共演番組などで良い機会があれば拒むつもりはない。」と話した。

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ソウルコンサートポスター
チョン・ドンハ 提供:エバーモアミュージック

昨年、初ソロアルバム「BEGIN」を発表してソロ歌手として足場を固め、今年はデビュー10周年を迎え初の全国ツアーを実施したこともあるチョン・ドンハはこの10年を振り返って、自らに「悪くなかった」となだめてあげたいと言った。「10年間自分を鞭打ち責め立てても、だからといって怠惰にしておくこともなかった。緩急の調節をしながら活動した。自らに『悪くなかった。ご苦労様。』と言ってあげたい。確かなのは日々ベストを尽くしたということだ。と説明した。プファルのボーカル、ソロ歌手、ミュージカル俳優、ラジオDJなど多様な分野で明らかな足跡を残した自分について励ましを含んだ言葉だった。

「音楽は『タイムマシーン』だ。どこかで流れる音楽が僕を昔へ連れて行ってくれる。僕も人々の人生にとってのBGM、タイムマシーンになりたい。」というチョン・ドンハがこれから10年後に自身にとって聞きたい言葉は「え、もう?」だった。「今から10年間がどうして過ぎたのか分からない位だったらうれしい。そうして頑張って生きていけば悔いがないだろう」という覚悟を決めた。

記事原文↓

(日本語訳=花かんざし)

参考までに...
不朽の名曲-故シン・へチョル編について

ドラマD-DAY OST Part2 「その日まで」について↓

チョン・ドンハ ソウルアンコール公演について↓


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