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【歌詞訳】プファル「マッコリドリーム」 [Boohwal 歌詞訳]

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久しぶりにプファルの話題です。
プファルが5/31に「マッコリドリーム」という曲を発表しました。この曲はマッコリ大衆化のための企画「マッコリ放浪団」のために作られた歌で、作曲はプファル9集アルバム時のボーカルチョンダンさんが担当し、現ボーカルのドンミョンさんと一緒に歌っています。曲の途中にはRp-Qさんによるラップもあり、後半には韓国の伝統的な音楽が英語の歌詞で歌われたりと、なんだか豪華な造りになっています。この曲は音源が無料で公開されています。私はNaverでダウンロードしました。(記事の最後に各サイトのリンクを貼りました)
例によって拙い日本語訳ですがご紹介いたします。
  


マッコリドリーム (Makgeoli Dream)
막걸리드림(マッコルリドゥリム)

作詞:キム・テウォン 
作曲:チョンダン
編曲:プファル
公開:2016.05.31

ウユピッ ノエ モスベ ウアハン メリョゲ チング
우유빛 너의 모습에 우아한 매력의 친구
ミルク色の君の姿に 優雅な魅力の友

サンクマン ノエ ク マセ ウヌニ チョジョドゥヌン ナ
상큼한 너의 그 맛에 은은히 젖어드는 나
すっきりとした君の味に ほのかに染まる僕


チョニョンノウルジヌニゴセ チングドゥル モドゥ モヨラ
저녁노을 지는 이곳에 친구들 모두 모여라
夕焼けに染まるこの場所に 友人よ皆集まれ

ピッカルジョウンギムチ ハンジョプシ ノッコ シンナヌン マッコルリパティ
빛깔 좋은 김치 한 접시 놓고 신나는 막걸리파티
色鮮やかなキムチ 一皿置いて 楽しいマッコリパーティー

ア チョッタ アルムダプタ ウンチ イッタ
아 좋다. 아름답다. 운치 있다
ああいいな きれいだな 趣がある

チグムブト ウウラム ナルリョボリン シガン
지금부터 우울함 날려버릴 시간
今から憂鬱な気分を吹き飛ばす時間


ウユピッ ノエ モスベ ウアハン メリョゲ チング
우유빛 너의 모습에 우아한 매력의 친구
ミルク色の君の姿に 優雅な魅力の友

サンクマン ノエ ク マセ ウヌニ チョジョドゥヌン ナ
상큼한 너의 그 맛에 은은히 젖어드는 나
さっぱりとした君の味に ほんのり染まる僕


サンサン ソゲソナ イルオジル トゥッタン
상상 속에서나 이루어 질 듯한
想像の中でも 叶えられそうな

ファンタスティカン ノワ ナエ マンナム
Fantastic한 너와 나의 만남
Fantasticな君と僕の出会い

オチョンニョヌル クロッケ イ タンウル イオオン
오천년을 그렇게 이 땅을 이어온
五千年そうやって この地をつないできた

クデヨ ナルル ウィヘ ノレルル プルロジュゲンニ
그대여 나를 위해 노래를 불러주겠니?
君よ僕のために歌を歌ってくれるかい

イ アルンダウン ピッカルクァ ヨユロウン マスル タマ
이 아름다운 빛깔과 여유로운 맛을 담아
この美しい色とまったりとした味を含む

ク モッスロン ノエ ク モクソリロ
그 멋스런 너의 그 목소리로
素敵な君の歌声で

ウリヌン チキョガンダ yea! ウリヌン イオガンダ what?
우리는 지켜간다 yea! 우리는 이어 간다 what?
僕たちは守るyea! 僕たちはつながるwhat?

クデエ ユケハムル クデエ タンダンハムル
그대의 유쾌함을 그대의 당당함을 
君のユーモアを 君の威厳を


ハン サバル タラネン ジャネ ノワネ ウジョンイ サヨカゴ
한 사발 따라낸 잔에 너와 내 우정이 쌓여 가고
一杯目注いだ杯に 君と僕の友情が積み重なり

トゥボンチェ カドゥッチェウン ジャネ サヨジン ピロヨ ガラ
두 번째 가득채운 잔에 싸여진 피로여 가라
二杯目なみなみ注いだ杯に たまった疲れよ飛んで行け

イジェ ジャヌル チェウォ ソヌロッピ トゥロ
이제 잔을 채워 손을 높이 들어
さあ杯を空けて 手を高く上げ

ウリ ハラボジケソ クレットゥッ
우리 할아버지께서 그랬듯 
僕らの祖父たちがそうだったように

ヒマンガドゥッ チェウニジャネ セロウムド チェウォ
희망가득 채운 이 잔에 새로움도 채워
希望に満ちたこの杯に新しさも満たし


ウユピッ ノエ モスベ ウアハン メリョゲ チング
우유 빛 너의 모습에 우아한 매력의 친구
ミルク色の君の姿に 優雅な魅力の友

サンクマン ノエ ク マセ ウヌニ チョジョドゥヌン ナ
상큼한 너의 그 맛에 은은히 젖어드는 나
さっぱりとした君の味に ほんのり染まる僕

ウユピッ ノエ モスベ ウアハン メリョゲ チング
우유 빛 너의 모습에 우아한 매력의 친구
ミルク色の君の姿に 優雅な魅力の友

サンクマン ノエ ク マセ ウヌニ チョジョドゥヌン ナ
상큼한 너의 그 맛에 은은히 젖어드는 나
さっぱりとした君の味に ほんのり染まる僕


Everybody everyday for fun day together hey 
Everybody everywhere enjoy when you can stay hey 
Anybody anywhere I know it may save your day 
Anybody another day to have some good time 

Grain Wine for five thousand years of wisdom hey
Great weight of passion into this wine drinkin' 
Everybody loves somebody today hey yea 
Anytime and anywhere come on over to this party 

Everybody everyday for fun day together hey 
Everybody everywhere enjoy when you can stay hey 
Anybody anywhere I know it may save your day 
Anybody another day to have some good time


(上記英文歌詞の韓国語訳)
매일같이 여기 모여 모두 함께 즐겨요.
毎日のようにここに集まり皆一緒に楽しもう

어디든지 여기 머무는 동안 모두 함께 즐겨요.
どこでもここにいる間は皆一緒に楽しもう

어디에서든 누구에게든 무료한 하루를 달래주지요. 
どこでも誰でも退屈な一日を慰めよう

언제든지 누구든지 즐거운 시간을 가져요.
いつでもだれでも楽しい時間を持とう


오천년 역사의 지혜가 담긴 막걸리 한잔.
五千年の歴史の知恵を含んだマッコリ一杯

이 술에는 위대한 무게의 열정이 느껴지네.
この酒には偉大な重みの情熱が感じられる

오늘은 모두 함께 서로를 사랑하세.
今日は皆一緒にお互いを愛そう

어디서나 누구든지 이 축제를 함께하세.
どこでも誰でもこの祭りを共にしよう


(日本語訳=花かんざし)



◆報道資料◆

グループプファル、マッコリ大衆化のための「マッコリドリーム」無料公開

国内を代表するロックグループプファルがマッコリ大衆化のために「マッコリ流浪団」を運営する誠信女子大ソ・ギョンドク教授と協力してマッコリに関する曲を制作し、音源とミュージックビデオをyoutubeに5月31日公開した。

農林畜産食品部とソ・ギョンドク教授が共同企画した「マッコリ放浪団」は各都市の有名な伝統市場及び観光地を訪問し、マッコリと伝統おつまみをイベント参加者たちと一緒に食べながら、各界の有名人たちと共にトークショ-を展開するスタイルだ。

今回制作を企画したソ教授は「この2年間、全国を巡り『マッコリ流浪団』を企画しながらもう少し若い層にも手軽に楽しくマッコリを紹介したかった。そこで誰もが簡単に親しめる『大衆歌謡』を作り普及することになった」と語った。

今回発表する曲のタイトルは「マッコリドリーム」だ。2010年代世界的にトレンディな軽めのロックサウンドと融合して韓国の代表的な伝統酒であるマッコリの歌を外国人もリフレインをすぐに一緒に歌えるように制作した。

これについてリーダーのキム・テウォンは「我々民族の洗練された文化をグローバルに発表しようと倡夫打令調平安道民謡の「ポムボク打令」の旋律とリズムをそのまま取り込んだ英文歌詞を入れ、国内外のマッコリ広報に少しでも役に立ちたかった。」と伝えた。

また今回の歌は5月31日午前0時に公開され、genie、Mnet、Bugs、MelOnなど韓国内の主要音源流通サイトでストリーミング及びダウンロードが無料で可能であり、携帯電話の着信音も無料で使用できるようにした。

特にソ教授は「今年から始まる『マッコリ流浪団-シーズン3』は国内だけでなく、中国、日本、台湾など海外の主要都市でも進める計画だ。世界初の『お酒トークショー』が我々の伝統酒の世界化に大きな力をプラスする予定だ」と強調した。

一方「マッコリ流浪団」は2014年ソウル広蔵市場でスタートして以来、全国の主要都市を巡り、ナ・ヨンソクPD、ソン・イルグク、チョ・ジェヒョン、チュ・スンギュン監督、チョン・ジュナ、ハハ&スカルなど様々な分野の有名人たちが一緒に参加し大きな話題を集めた。

原文↓


◆youtube説明より◆

マッコリを飲みながら楽しく聞いて下さい~
より多くの場で「マッコリドリーム」が聞けたら嬉しいです。

《 Creator 》
作詞:キム・テウォン
作曲:チョンダン(英文歌詞 旋律は倡夫打令調 平安道民謡「ポムボク打令」
英文作詞:ソ・ジョンヨン
Rap作詞:チョンダン
編曲:プファル

《 Musician 》
Drum, Percussion: チェ・ジェミン
Bass :ソ・ジェヒョク
Guitar:キム・テウォン
Vocal:キム・ドンミョン、チョンダン
Piano, Keaboard :キム・サンミン
チャンゴ(鼓)、プク(太鼓):キム・ギョンヒョ、ハン・ドッキュ
Rap:Rp-Q
Choir(合唱)
白石芸術専門大(ソ・ボラ、イ・ギョンジン、イ・ソジョン)
ソウルデジタル文化芸術大(イ・ジヒョン、パク・ギョンハ、ソ・ガヨン、チョン・ヒョジン)
漢陽コンセルヴァトリー(イ・ゴニ、ホン・ジュナ)

《 Engineer 》
Recorded At Vibe studio by チョン・モヨン
Mixed At Vibe studio by クァク・ジョンシン
Mastered At Sound Max by ト・ジョンヒ
Management ノ・インテク


◆DLはこちらから( 無料)↓ ◆
*無料でDLできますが、サイトへのログイン等が必要です。


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はな

久しぶりのプファルの話題、マッコリのコマーシャルソングみたいですね~
私もマッコリ大好き!でも一人旅のときは、1本は飲めないからメッチュを飲みます

マッコリと言えば、忘れられないマッコリが智異山(チリサン)のふもとの華厳寺の近くで飲んだサンシュユの実で作った薄ピンク色の
友人と二人旅だったので1本約170円でスーパーで買って宿で飲みました  安かった!

智異山のノゴタン(老ゴ壇1300m)やペムサゴル(蛇死谷)、ピアゴル(被我谷)など歩いたあとだったので、美味しかったこと!
早春黄色の花咲く智異山のふもとの山茱萸の村を一度訪ねたいと思いながら、なかなか行けそうにありません
山茱萸は秋になると赤い実をつけ、その実をマッコリに使うようです。
いつ又あのマッコリを飲めるでしょう

by はな (2016-06-17 16:50) 

花かんざし

はなさん、こんばんは!
こちらにもコメントありがとうございます~~

まあ、サンシュユのマッコリがあるのですね~
韓国で春先に黄色いサンシュユが咲いているのは見たことがありますが、
漢方薬にもなる植物ですしね~^^
ピンク色のマッコリ!私も飲んでみたくなりました~~

智異山は韓国の中では標高の高い山ですよね
はなさんはかなり本格的に登山を楽しまれる方なんですね~~
手つかずの自然に触れたり、韓国の旅先での人とのふれあいなど
貴重な体験をたくさんなさっておられますね~♪

プファルのマッコリソング~~
楽しい曲ですよね~
実は、NORAZOも食べ物に関する歌をたくさん歌っているのです。
「カレー」「さば」「キムチ」それに「屋台(ポジャンマチャ)」がありますが、
「マッコリ」はなかったなあ~
NORAZOだったらどんな曲になるのかな?
なんて勝手に想像してしまいます。

by 花かんざし (2016-06-19 00:38) 

はな

お返事ありがとうございます。
いえいえ、本格的な登山ではありません。
昨秋東京ビッグサイトの「旅博」でもらった智異山ガイドブックにノゴタンは一番簡単に登れるところと書いてあります。
ふもとの求礼バスターミナル(華厳寺経由)から約1時間、約1100m(?)のソンサムジェ(性三ジェ)までバスで行けるのです。
「1時間ほど登ると、最高峰の天王峰(1915m)を始め智異山の峰々が望めるノゴタンの頂上(1507mでした)に着きます」とありますが、私たちは、宿「華厳閣」からバスに乗り、日が暮れるまで、ゆっくり山で過ごします。
5月のゴールデンウイーク明けに行くとピンク色のつつじの群落が見られ、山桜も所々に咲き若葉や鳥のさえずりに心洗われます
秋に一度、春に二度行きましたが、春がおすすめです。




ピアゴルは、やはり求礼B.Tから確かバス燕谷寺行きに乗って登山口に着きます。
ペムサゴルは、ちょっと方向が違って、南原(「春香伝」の発祥の地)からバスで約1時間で登山口に。(南原に2泊します)
朝9時頃のバスに乗り、登山口にある「ペムサゴル探訪センター」で歴史や自然の展示を見てから渓谷を歩き始めます。
夕方4時頃の最終バスに乗れるように歩けるだけ歩いて戻ります。
ピアゴルは一度、ペムサゴルは二度行きましたが、見晴らしのきく峠まで行きつかず、途中の紅葉を楽しんで帰ってきました。
こちらは、いつも秋11月初旬だった気がします。
ペムサゴルの紅葉はとてもきれいでした。
花も紅葉も丁度良いときに行くのは、なかなかむつかしいですね。


最後に智里山に行ったのは、もう3、4年前、インチョン空港から光州までバス、乗り換えて華厳寺行きバスで。

また釜山から順天、求礼へバス乗り継いでいったことも。
ソウル市内からのバス便もあるようです。
登山道も、とてもよく整備されていますので、ぜひ行ってみていただきたいです。




by はな (2016-06-20 17:39) 

花かんざし

はなさん、こんばんは~
コメントありがとうございます~~^^

智異山のこと、色々と詳しく教えて下さってありがとうございます~
かなり上まで車で行けるのですね♪
やはり季節の良い時期を選んで行くといいでしょうね~
写真を撮るのが好きなので、素敵な景色を目の当たりにしたら
撮影に夢中になってなかなか先に進めないかも^^

韓国旅行、なかなかうまく都合がつきませんが...
これまでは、いつもソウル中心だったので、
次はじっくりと地方を巡る旅をしたいものです~~
教えてくださった情報も是非参考にさせていただきますね♪

by 花かんざし (2016-06-21 01:14) 

sabitto

花かんざしさん
プファルの話題、ほんとに嬉しいです!
歌詞も訳していただき、ありがとうございます。ハングル、ご無沙汰になってしまって…。
この歌もいつか、プファルのライヴで聴けるといいですね!
なんだか久し振りにマッコリが飲みたくなりました。
by sabitto (2016-06-22 23:03) 

花かんざし

sabittoさん、こんばんは~
こちらにコメントを頂くのは本当にお久しぶりですね~~♪
ご訪問ありがとうございます~~^^

珍しくプファルの話題が続いています~^^
ドンミョンさんの歌声はドンハさんとはまた違うカラーがあって
これもまたいいですね~^^

なかなか日本での公演の話が出てきませんが、
このマッコリの歌は聴いているうちにいつのまにか一緒に歌えそうな感じなので
是非ライブがあった時には披露してほしいですね~♪

by 花かんざし (2016-06-23 19:32) 

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