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NORAZO東京公演二日目昼の部(2016.07.11)レポート [NORAZO 公演 2016]

NORAZO東京公演二日目の昼の部のレポートです。
一日目のレポートで書き忘れましたが、今回の公演のタイトルは「THE NORAZO 【더 놀아줘: もっと遊ぼう】です。「THE NORAZO」の後ろのハングル「더 놀아줘」は「トノラジュォ」です。韓国語で「The」は「더(ト)」と表記しますし「더」には「更に、もっと」という意味もあります。「NORAZO」はグループ名としては「노라조(ノラジョ)」と表記しますが、この公演では「놀아줘(ノラジュォ)」となっています。発音が似ているのであえて「놀아줘」にして「遊ぼう」を強調しているようです。元々NORAZOは人々を楽しませる音楽をするのがコンセプトのグループですが、今回は「更にもっと!」ということで、パジャマパーティーのように「気楽に楽しく盛り上がろう」という雰囲気のライブでした。
  
時間のことを詳しく書いていませんでした。昼の部一日目は13時からスタートで、二日目は14時からスタートでした。ライブはだいたい2時間弱でその後チェキ会などが約40~50分ほどでした。ちなみに夜の部の一日目は18時スタート、二日目(最終)は19時スタートでした。一日2公演を二日連続で。これを大阪と東京で開催したわけです。NORAZO一行は7/6~7/12の7日間日本に滞在していました。

そのせいレギュラー出演しているラジオ番組のKBSの「ピョン・ジョンスの手にしたい6時」の「不朽の選曲」(録音放送)の7月16日放送分は代役を立てていました。ところが不思議なことにMBCのラジオ番組「2時万歳」でNORAZOが出演しているコーナー「Monday選曲」。こちらはいつも生放送だと思っていましたが、来日中の7月11日の放送にもNORAZOが出演しているのです~!(韓国のラジオ番組の多くはポッドキャスト等で後からでも聞くことができます。)事前録音していたのかしら?その割には番組中に届いたリスナーからの選曲メッセージを読み上げたりしていて~NORAZOの二人はその時間東京で公演していたはずなのに!とっても不思議です。

ちなみにそのラジオ番組の7月18日の放送ではちょっとだけ日本公演の話が出ました。DJパク・チュニョンさんから「日本へ行ってきたそうですね」という言葉が出て、チョビンが「日本は以前から公演してきた場所で、今回は大阪、東京で8公演」と話し始めると、DJキョンミさんからは「わあ~全国ツアー」という声が。チョビンは謙遜しながら「日本の中核的な都市二ヶ所に行っただけでまだ日本のあちこちには行けてなくて~今後努力して『二時万歳』からエネルギーをもらって全国ツアーもいつか。その時には『二時万歳』の垂れ幕をかけます~」と出演している番組への配慮を欠かさない言葉を語っていました。

7/23放送の「ピョン・ジョンスの手にしたい6時」でも日本公演の感想として「ファンがお友達を誘ってくれたおかげで初めての方がたくさん来てくれた」と語っていましたよ~。

現在NORAZOが出演中のラジオ番組
(1)毎週月曜日の午後3時ごろから
MBC標準FM「パク・チュニョンとチョン・ギョンミの2時万歳(박준형, 정경미의 2시 만세)
」の「Monday選曲」番組HP↓

(2)毎週土曜日の午後7時ごろから
KBS HappyFM「ピョン・ジョンスの手にしたい6時(변정수의 탐나는 6시)」の「不朽の選曲」番組HP↓

公演中のお天気ですが、東京公演の前日7月9日は雨でしたが、ライブの開催された10日(日曜日)、11日(月曜日)は気温30度を超える厳しい暑さになりました。

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会場は一日目にも書いた通り新大久保の職安通りにあるライブホールK-Stage O!。一日目はJR新大久保駅から行ったのですが、二日目はちょっと違う行き方をしてみようと思い、JR「新宿」駅から東京メトロの「新宿三丁目」駅へ。実は新宿東南口のすぐ近くにメトロのE10番出口があるのです。ただ入口からホームまではけっこう歩きます。副都心線の改札口に入り池袋、和光市方面行きに乗って一駅目の「東新宿」で降りてみました。ここも電車を降りてからA1出口までかなり歩きましたが、地上に出てみると会場の建物が見えるほど近いのです。地下通路をかなり歩くので、思ったよりも時間はかかりましたが、雨の日や猛暑、極寒の日に新大久保にお出かけの際には地下鉄の「東新宿」を利用するのも手かもしれません。

一日目のライブ終了後からSNSにはフォトタイムの画像や動画、チェキ会の画像などの投稿がたくさんありました。特にチェキ会の画像を拝見すると皆さんとっても幸せそう~

私も影響を受けて二日目にはホール入り口でチェキ券を一枚購入しました~。

それから、今回の公演は初めての電子チケット制でした。紙のチケットではなくスマホで画面を表示させて入場し、入場後に画面下の「入場ボタン」を押す仕組みです。入場するまでちょっとドキドキでした。

写真 2016-07-28 23 15 13-horz.jpg

そうそう、Twitter投稿でこんな画像もありました。
こちらも有志の方による差し入れの似顔絵ケーキです。

前置きが非常に長くなりましたが、まずはこちらから。

一日目のレポート↓

一日目と重複する内容は省略していますので、是非一日目のレポートから先にご覧ください。

THE NORAZO 【더 놀아줘 : もっと遊ぼう】2016年7月11日昼の部

NORAZOのメンバー
チョ・ビン(조빈)ステージ向かって左が定位置
イ・ヒョク(이혁)ステージ向かって右が定位置

バンドメンバー (ステージ向かって右からの立ち位置順)
ギター: ソン・ジュノ(송준호)さん
ベース: チェ・ソギョン(최석용)さん 
ドラム: キム・フンシク(김훈식)さん 
ギター: ソ・ガンヒ(서강희)さん

◆7月11日(月)昼の部のセットリストです◆

0.プロローグ メタル調

1.愛の歌(사랑가/サランガ/1集)
  
2.星をとる(별을 따다/ピョルル タダ/2集)

3.女の人(여자사람/ヨジャサラム/2012年デジタルシングル)

4.ラブファイター (러브파이터/ロブパイト/4集)

5.さくらんぼ(大塚愛)
 
6.ヘビーローテーション(AKB48)
 
7.Happy Song(해피송/ヘピソン/1集)(フォトタイム)

8.カレー(카레/カレ/4集)(フォトタイム)

9.野生馬(야생마/ヤセンマ/2013年デジタルシングル)

10.お前の運命だ(니 팔자야/ニパルチャヤ/2015年デジタルシングル)

11.スーパーマン(슈퍼맨/シュポメン/3集)

12.販売王(판매왕/パンメワン/5集)

13.サバ(고등어/コドゥンオ/4集)

14.ラブファイター(러브파이터/ロブパイト/4集)

(*セットリストはmikanさんの情報を参考にさせていただきました^^)

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開演前のステージ

会場は椅子席の場合MAX207席の規模。椅子が並べてあって椅子に番号の書いた紙が貼り付けてあります。チケット申し込みの際は複数回分を同時に一括して申し込むシステムだったので同じような席番号でしたが、二日目の方がちょっと小さい数字だったので、一日目のうちに確認したらその場所は最前列の中央右寄りでした。明日はソン・ジュノさんがよく見えるな~と思っていたら、大阪公演に参加した方から、回によって椅子の増減があるという話を聞き、ちょっと心配していたのですが、予想的中。一日目よりも椅子が減っていて私の席は一列目右側から2列目の左側へずれ込んでしまいました。ステージ向かって右側が定位置のイヒョクはライブ中に左側にもよく来てくれたのですが、演奏者たちは持ち場を離れられないため、この二日間の公演でジュノさんの姿は遠目にしか拝見できませんでした。

開始時間になって暗がりの中バンドメンバーが先に登場。みんな頭に何か被っています。そしてプロローグ。一日目昼とは変わってメタル調の曲が演奏されます。これも曲名は不明です。

そしてNORAZOが登場!本格的にライブがスタート!
チョビンはおにぎり、イヒョクはタレントのさかなクンがいつも被っているフグの帽子です~~
そして全員が一日目の昼の部と同じパジャマを着ています。
公演後すぐに洗濯して乾燥機にかけたのですね~

1.愛の歌(사랑가/サランガ/1集)  
歌詞訳↓

引き続き
2.星をとる(별을 따다/ピョルル タダ/2集)
歌詞訳↓

チョビンからご挨拶の言葉と被り物の説明がありました。
被り物は昨日公演会場の近くにあるディスカウントストア ドン・キホーテで購入したものだそうです。

チョビンはおにぎり 韓国で強烈なイメージを植え付けたヘアスタイル「三角おにぎり頭」がここで見られるとは!しかしこんなグッズが販売されているということは、チョビンの他にも購入して着用している人が存在するということですね。

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画像:チョビンのFacebook画像より

イヒョクはさかなクンがいつも被っているフグの帽子姿
チョビンはこのフグのことを最初「ニモ」だと紹介して、客席から指摘されていました。

ドラムのフンシクさんはプリンの被り物 なんだかかわいい感じでも演奏しにくそう

ベースのソギョンさんは富士山の被り物

この前、朝、何気なくテレビを見ていたら、富士山のかぶり物を被った藤山直美さんが登場して「キミはえらい!」という歌を歌っておられて、公演でのソギョンさんの姿を思い出してびっくりしました。実はNORAZOは知っていたのかしら?

どんなお姿かはこちらでご確認ください↓

そして一番驚いたのはギターのジュノさんのタコの被り物。帽子のように頭の上にちょっとのっけるだけでなくて頭からすっぽりとかぶるタイプで顎の下にタコの足が並んでいる状態なのです。私の中でジュノさんは、常に一歩下がったところから客観的にご自分の姿を見つめているイメージなのに。これらの被り物の選択はどのようにして?もしかして自らタコを選んだのだとしたら、NORAZOと活動することにより、その影響を受けてウケのためなら何でも出来るほど大胆になってきたってことでしょうか?

一番まともだったのがギターのガンヒさん。もじゃもじゃカーリーヘアにシルクハット、そしてサングラスというスタイル。これはガンズ・アンド・ローゼスのギタリストSlash(スラッシュ)のスタイルでした。音楽通には有名な方なのでしょうが、私は知らなくて~スラッシュを韓国語で슬래시(スレシ)というのですが、紹介するとき「スレシ、スレシ」というのでスレ氏?スレさん?と思ったりしていましたが、後で誰のことかわかりました~~。あ、ちなみにドン・キホーテでは松田優作のスタイルとして販売しているとか。

続いて
3.女の人(여자사람/ヨジャサラム/2012年デジタルシングル)
歌詞訳↓

ヨジャサラムを歌い終わってからメンバー全員が被り物を脱いで客席へ投げ込みました~
さすがに被りものをした状態では頭に熱がこもったりして大変だったようです。

さて被り物をゲットした方はそれぞれ着用してライブを観覧されていました。私から見える位置にチョビンのおにぎりをゲットした方がいて着用されていましたが、公演中、チョビンが何度もその方に暑くないですか?脱いでいいですよ。とジェスチャーで伝えていました。本当に周囲へ気配りを欠かさない人です。

そして3曲を続けて熱唱。

4.ラブファイター (러브파이터/ロブパイト/4集)
歌詞訳↓

5.さくらんぼ(大塚愛)

6.ヘビーローテーション(AKB48)

ここで前日と同様にトークタイムへ
チョビンは滝のような汗を流していましたが、この回ではタオル係さんはなしでした。

MCは前日と同様にNORAZOの日本所属事務所HY Entertainmentの代表イ・ホヨンさんです。以下MCさんのことをHYさんとこのブログ記事では表記することにします。

この回も初めて来た方のチェックから。
HYさんが新しいお友達を100人連れてきたらイヒョクさんを一日レンタルしますというちょっと強引な公約を取り付けました。
チョビンは5人連れてきてきたら一日レンタルしますと。ただし「私はNORAZOを30年間愛します」という契約書を書いてくれたらという条件付き。よぼよぼな感じでヘピソンを一節歌っていました。30年後か~その頃私はどうしているかしら?

HYさんは今日初めて来た方にどうして昨日来なかったのか?と聞いていましたが、
チョビンがちゃんとフォローしていました。
「みなさんにも生活があるので一所懸命ご家族と一緒に過ごされて、その中で一回だけでも出会えるだけでいいのです。一回だけでも本当にありがたくて感謝するばかりです。」
それでもHYさんは複数回の来場を促しておられましたが...

ファンなら全部見たいのは山々ですが、そうも言ってられない各自の事情があることに理解を示してくれるチョビンの言葉がうれしかったです~。

ほとんどHYさんとチョビンとのトークでしたが、ここでイヒョクの方に振って、どうして静かなのか?というとイヒョクは昨日楽屋の弁当+ファンからのケーキを食べたので、朝から何も食べてなくて力が出ないとか言っていました。

チョビンはさっきイヒョクに「ゴハン行こう」といったら、「ファンの愛でお腹いっぱい」だと言っていたよと話していました。私の席からよく見えなかったのですが、ここで客席から何かお菓子のようなものが差し入れられたようです。

次にまた体形の話になりました。やりとりは一日目と同じような感じでした。

チョビンはパジャマを少しめくってユニクロのエアリズムを見せびらかしていました。
ユニクロは韓国にもお店がたくさんありますが、日本の方が安いので、今回の来日でたくさんお買い物できたのかしら?

イヒョクは高校3年生の時(数えの19歳)から体形や体重がほとんど変わらないとか。
筋トレをするとすぐに筋肉がつく体質だそうです。

そしてチョビンのソロ曲「アジェ」を少し歌ってくれました。
「アジェ」歌詞訳↓

続いて日本語歌詞でも少しだけ、
その時、前日と切れ目を変えて「ボクハ、オジ サン!イッパイ オジ サン!」と歌っていました。

続いてイヒョクもバンドの伴奏つきで名物の「She's gone」を披露
この曲については公演レポート1日目で紹介しています。

歌い終わった後イヒョクは元キーよりも高いんじゃないか?とギターのガンヒさんのところへ。セットリストか何か指示の書いてある紙を確認しようとするイヒョクと、見せまいと必死で隠すガンヒさんでしたが、どこまでも伸びるイヒョクの高音はさすがですね。

個人的にあんまり高音の歌は好みではありませんが、イヒョクの高音は清々しい声なので聞いていて心地良いくらいです。

チョビンも同じ部分をフランク永井風の低音で歌っていました。ちょっと油っこい感じでしたけど。

ちょっと古い動画ですが、探したら見つかったので貼っておきます


2007年5月25日にKBSで放送された「ユン・ドヒョンのラブレター」という番組に出演した時の映像です。「She's gone」と「Daddy Brother Lover Little boy」を歌っています。
チョビンは三角おにぎり頭で、イヒョクの腕に余白がまだたくさん残っている頃ですね~。

こうしてみても当時から積極的にロックを歌っていたグループなのに、その印象を上回るほど外見の強烈さとタイトル曲の奇抜さが際立っていたんですね。もしかするとこの奇抜さがあったから10年以上活動を続けてこられたのかもしれないですね。正統派の歌手としてデビューしていたら、いくら実力があったとしても競争の激しい韓国の音楽の世界でどうなっていたかしら?この頃とりわけそんなことを考えたりもします。

話を戻して、トークタイムでチョビンは日本語を勉強しますという決意を例によって新たにしていました。この10年間、公演のたびに日本語を勉強すると約束していたのに、未だに守れない状態なので、今度は、日本語ができるまで日本に来ないとまで言っていました。これは自分にとって苦痛なことなので今度こそやり遂げますと言っていましたよ。

そして会場を見渡していたチョビンは、会場にいらしていた恐らく最年長と思われる韓国語でいうところの어르신(オルシン)のところに直々にご挨拶に行きました。HYさんが促すのでポッポまで。観客に対する気配りはいつもながら立派です。観客は女性中心でしたが、ちらほら男性のお姿もありました。男性歌手にとって男性ファンの存在はうれしいものでしょうね。

チョビンが客席に降りたついでに、ここでハイタッチ会になりました。
 
○ライブ中のお楽しみその1 ハイタッチ会 
 
この回は二人ともハイタッチでした。チョビンとイヒョクが客席を全部回って、一人ひとりとハイタッチ。全員対象なので皆その場でチョビンやイヒョクが来てくれるのを待っています。考えてみたらこういうのもありがたいサービスですね~。通常は客席を回るといっても通路を通るだけなので真ん中あたりに座っている人が通路側に押し寄せたり、スタンディングの場合だともみくちゃになったりして、ぼんやりしている何もできないままなのに、その場で待っているだけで向こうから来てくれるんですから。

ハイタッチに続いてフォトタイム。
 
○ライブ中のお楽しみその2 フォトタイム 

チョビンがフォトタイムの説明を始めたので、カメラを取り出して設定を確認していた時、ふと横をみると、ハイタッチを終えたイヒョクが客席の空いた席に座っていました~ちょっとお疲れ気味だったかな?でもせっかく近くにいたのに私はカメラに気を取られていて、いつからその場にいたのか気が付きませんでした~~。

7.Happy Song(해피송/ヘピソン/1集)(フォトタイム)
歌詞訳↓

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もしかしてご存知ない方のために...
左からギターのガンヒさん、ドラムのフンシクさん、
首にタオルがボーカルのチョビン、その右に小さくベースのソギョンさん、
頭を抱えているのがボーカルのイヒョク

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イヒョク(左)とベースのソギョンさん(中)、ギターのジュノさん(右)

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ガンヒさん(左)とイヒョク(右)

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一応メンバー全員がかろうじて写ってます

後半は動画撮影もしてみました。
撮った動画に字幕を付けてみました。
後半ピンボケ部分がありますが、雰囲気だけでも伝わるかしら~


次の曲カレーも撮影許可になりました。

8.カレー(카레/カレ/4集)(フォトタイム)
歌詞訳↓

動画の撮影はやっぱり難しいと思ったのでカレーは写真撮影のみです

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チョビンです

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チョビン(左)とイヒョク(中)とベースのソギョンさん(右)
 
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ギターのガンヒさんとドラムのフンシクさん

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カレーの最後のポーズ

カレーが終わると、例によってチョビンが、「今から3曲歌って、一旦舞台袖に下がるけれど、『アンコール』の声がかかったら、再び出てきて2曲歌いますよ~」という説明を身振り手振りでしてくれました。言葉の壁をあまり感じさせないのがNORAZOのまたもう一つの特徴ですね。

9.野生馬(야생마/ヤセンマ/2013年デジタルシングル)
歌詞訳↓

10.お前の運命だ(니 팔자야/ニパルチャヤ/2015年デジタルシングル)
歌詞訳↓

人気曲が続きます~客席の雰囲気も最高潮へ

11.スーパーマン(슈퍼맨/シュポメン/3集)
歌詞訳↓

チョビンが「最後の曲、シュー、シュー、シュー、シュークリーム...シューポメーン」といって曲がスタート。このギャグは昨日よりも短くなりました。

7/22にNORAZOが出演したチサンバレーロックフェスより


ここでも曲のタイトルを紹介する時「シュー、シュー、シュー、シュークリーム」と言っていました。
しかし、客席の反応は?? チョビンも「冗談はやめにします。みなさんの視線が怖いです」と言ってましたが、かなり笑い声も^^
この寒さ、これがいわゆる「アジェゲグ(オヤジギャグ)」なんですかね~
日本だけでなく韓国の公演でも取り入れているようです。

スーパーマンを歌い終えて、予定通りチョビンはステージ袖に向かいますが、イヒョクはそのまま残っていました。
アンコールらしくないアンコールでそのまま引き続き次の曲へ

12.販売王(판매왕/パンメワン/5集)*アンコール
歌詞訳↓

13.サバ(고등어/コドゥンオ/4集)*アンコール
歌詞訳↓

今回は、イヒョクのTシャツ破りはありませんでした。腹筋がつくまで見せないことにしたのかな?そして水まきもありませんでしたが、代わりにスプレーとミニ扇風機がくっついた携帯ミストファンを客席の方にも向けていました。

思い出したのでついでに書きますが一日目はミストファンでなくて丸いうちわを使っていたイヒョク。途中でそのNORAZOの円形うちわを客席に投げたのですが、それが縦回転しながらピューッとすごい勢いで自分の方へ飛んできたので思わず反射的に避けてしまいました。体を張って受け止めるべきだったのに、自分はまだまだだと痛感しました。

サバを歌い終わって、ここで客席から本当の「アンコール」の声がかかりました。
そこで今日の曲の中でもう一度聞きたい曲のリクエストタイムに。
「ガイア」や「ロックスター」「キムチ」などのリクエストもありましたが、今回は用意がなくて~「ラブファイター」をもう一度歌ってくれることになりました。

14.ラブファイター(러브파이터/ロブパイト/4集)*ダブルアンコール
歌詞訳↓

いきま~す!と曲がスタートしたものの、ガンヒさんが「サランガ」を弾きだしてストップ!もしかして打ち合わせでは「サランガ」の予定だった?

仕切り直して本当の最後の曲が始まりました。

チョビンはステージ袖に下がったと思ったらカメラを持ってきて動画撮影モードにして客席の方を端から端まで撮ったり、自分たちの姿も映り込みようにして撮ったりして撮影していました。もしかしてこのタイミングでなくて「サバ」の時だったかな?なんだか記憶が曖昧ですが。

ライブ終了後はステージにメンバーが一列に並んでお辞儀と拍手の嵐
本当に楽しめました~

○ライブ後のお楽しみその1 チェキ会
引き続きチェキ会です。
私も記念に一枚撮りました^^ 

残念ながら公演中にフォトタイムとして撮影が2曲だったために、公演終了後のフォトタイムはありませんでした。

○ライブ後のお楽しみその2 ハグ会
最後は出口でチョビンとイヒョクにハグして退出です。

トークタイム中にはイヒョクのソロデビューについての話があり、日本デビュー用にイヒョク自身が韓国未発表曲を準備している話もしていました。そして具体的なところで9月に再来日する話もしていましたが、そのイベントへの出演は先日、キャンセルされました。チケット発売前にお知らせが出たのでまだよかったですが、ちょっと残念な気もします。でも個人的な望みとしてはイヒョクの単独ショーケースやソロ公演、またはNORAZOの二人での来日を待っています~。

NORAZOが日本での公演の後に韓国で出演したチサンバレーロックフェスティバルは韓国の2大ロックフェスのうちの一つともいわれるそうです。この会場は山の中のリゾート地で冬はスキー場になるところだとか。NORAZOはここで7曲も歌ったそうです。記事の中のスーパーマンのところに貼った映像を見ると深夜にもかかわらずすごい熱気が伝わってきます。

こんな大勢の前で歌っている人々が、日本の公演ではあんなに近くで歌ってくれたり、一緒に写真を撮ったりハグしたりしてくれたわけですから、本当に贅沢な思いをしたわけです。この贅沢な気分を味わえるのも、小規模公演を開催してくれたからなんですよね。今回初めてNORAZOの公演に参加した方は驚きの連続だっただろうと思います。

わがままを言うと、一回の公演としては歌った曲数が少なく、その分トーク時間がやや長すぎた感があり、以前のライブの濃密さからすると少々薄味になった気がします。またライブ構成も回ごとの差別化といったものがあまり見られなかったように思います。そんな部分に少々物足りなさを感じたりもしますが、大阪と東京で8公演を実施することの大変さを考えると本当にお疲れ様でしたという気持ちです。本当ならば一昨年、昨年に続き、今年も来てくれただけで感謝しなくちゃならないのですけどね~。すみません、わがままで。でもこれだけは最後に書きます。一度この世界に足を踏み入れてしまうと、もう外には抜け出られない、そんな不思議な魅力のあるNORAZOのことをこれからも応援し続けていきたいです。

レポートと言いつつも、今回はフォトタイムがあるから、それを見ていただければお分かりいただけるだろうと、ライブの描写もろくにせず、というか楽器のことも音楽のことをよく知らないので自分がライブに参加して感じたどうでもいい内容ばかり書き連ねました。ここまでご覧いただいてありがとうございます。


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mero

詳細なレポありがとうございます
朝まで歌い続けてくれてももっと聴きたくなるとは思いますが、もう少し曲を聴きたかったですね^^;;

今回会場でお話しさせていただいた方に、静岡、沖縄、富山の方がいらっしゃいました。SNSや会場でお会いしたノラペンさんでの47都道府県制覇も近いかもしれないな♪と嬉しくなりました。

ところで花かんざしさんはジュノさんがお好きだったんですか?
右側の席だった時に、彼がパジャマの襟をたてて登場した姿に虜にされてしまいました。観察すると色んな面があり、人気があるのも納得しました。

1回のみだと、ほぼイヒョクのみをみて終わるのですが、何度かあると色んな所を見る余裕が出来るのは良いですね。お財布にはキツイですが・・・・
by mero (2016-07-31 00:38) 

花かんざし

meroさん、こんばんは〜♪
コメントありがとうございます〜^ ^
東京公演だから東京から来たお客さん達と思われてたようですが、実は全国各地から駆けつけておられたのですね〜

バンドメンバーさんの中で特にこの方のファンだということはないのですが、2日間とも同じような位置での鑑賞になったのがちょっと残念でした。できれば色んな角度から見たかったもので。ジュノさんの演奏する姿は好きですけど^ ^

今後もあのシステムだと、1番を取れたらどの回も1番になる?NORAZOの場合、申込みの際、右側席希望、左側席希望、どちらでも良いの選択項目があるといいですね〜♪
by 花かんざし (2016-07-31 21:51) 

mero

私は前から後ろから観たかったので、時間差で買ったのですが偶然にも列違いでほぼ同じ視界でした[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

座席が右か左か選べると良いですね~。
ステージが近すぎて全体を見るのは難しいですもんね。贅沢な悩みです。
by mero (2016-08-02 09:57) 

花かんざし

meroさん、またまたコメントありがとうございます~^^
あ、変化をつけるために敢えて時間差で購入する手もありますね~^^
近すぎてよく見えないなんて、確かに贅沢な悩みです~~^^

ところで今日8月2日はNORAZOのデビュー11周年記念日ですね~^^
いつまでも歌い続けてくれることを願いたいです~♪

by 花かんざし (2016-08-02 12:13) 

ブン太

はじめまして。
今回でnorazoのコンサートに行くのが三年目になりました。
私は1日目の昼と夜の部に参加させていただきました。
詳細なレポありがとうございます。
あっと言う間の時間であまり細かく覚えていないのでレポートかけるのがすごいなと思います。
norazoのコンサートは2人との距離が近すぎて他のコンサートにいけなくなりますね。コンサートがら近くなるとどうやって写真をとろうかばかり考えてしまいます。
今回も楽しくて幸せな時間を過ごすことができたのですが、
私も贅沢を100も承知で辛口感想なのですが去年のコンサートが面白いPVがあったりすごく工夫されていて笑いも絶えなかっただけに今年は楽しかったけどなんだかなぁと思う部分があり、
チョビンのトークと観客とのスキンシップに頼っている部分があって楽曲はヒットした無難なものばかりでできればアジョシぐらいはフルで歌ってもらいたかったなぁと。
そして家にいるようにリラックスしてという寝巻きのコンセプトはいいのですがヒョクのかっこよさが終始寝巻きでは半減してしまい一回ぐらいは衣装替えしてほしかったなぁと切に思いました。
贅沢な感想かもしれませんが私もブログのレポを読んでそうそう!と思ったのでついコメント書かせていただきました。

by ブン太 (2016-08-25 10:49) 

花かんざし

ブン太さん、はじめまして!
ご訪問とコメントありがとうございます~^^

やっぱり皆さんあの公演の終了後に胸に湧いてきた気持ちは同じようですね。
1年前の品川のライブが完成度の高い内容だっただけに、あの時の感動を味わった人たちは今回の公演に多少の物足りなさを感じてしまうようで。せめて各回のセットリストにもう少し変化があれば良かったです。
また衣装コンセプトも、経費節減にはなったかもしれませんが、せっかくのイケメン達なのに確かにパジャマ姿はちょっともったいなかったですね。
それにしてもファンとの距離の近さは天下一品。
カメラの撮り方やチェキ会のポーズなど他のコンサートとは目的や楽しみのポイントがちょっと違いますね^^
今後日本での活動を予定しているという彼らの動向にますます目が離せませんね!

by 花かんざし (2016-08-25 15:32) 

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