SSブログ

【記事訳①】パク・ボゴムが語る #クルミ #ボゴム福祉部 #恋愛 #僕が夢見る俳優 [【韓国ドラマ】雲が描いた月明かり]

韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」で主人公の王世子イ・ヨンを演じたパク・ボゴムさんのインタビュー記事を日本語訳してみました。たまたま目についたという理由で選んだ記事です。この記事はパク・ボゴムさんについた修飾語がキーワードになっています。「花より青春アフリカ篇」「一泊二日」に出演した時のポゴムさんは、遊ぶ時はノリノリで、あのスマートな体のどこに収まるのかと思うくらいの食べっぷりで、「ありがとうございます」が口癖で、周囲への気配りもできて、天使のような清らかさで周囲へ良い影響力を与える人物であることがよくわかりました。そんなボゴムさんが「雲が描いた月明かり」に出演した感想を語っています。
記事の最後にはTVドラマ放送情報も書き出しました。
 
SPO TV NEWS>ニュース>TV芸能>映画
 [インタビューS] パク・ボゴムが語る #クルミ #ボゴム福祉部 #恋愛 #僕が夢見る俳優
イ・ウンジ記者
2016年 10月 29日 (土)

s001_86557_108596_4225.jpg
▲光と影が交差する芸能界でパク・ボゴムは写真のようにはにかみ笑い、
謙遜しつつ学んで頂点に立った  
写真/クァク・ヘミ記者

 
「SPOTV STAR=イ・ウンジ記者」全国民が愛する「一番の売れっ子」(대세남/テセナム/大勢男)になった。パク・ボゴム(23)。ドラマ「応答せよ1988」と「雲が描いた月明かり」を相次いで成功させ「一番の売れっ子(テセナム)」という修飾語が誰よりもふさわしい俳優になった。

歌手が夢だったというパク・ボゴムは俳優になった。子供の頃の夢は俳優をしながら成し遂げている。演技のためコムンゴ(玄琴/韓国の伝統楽器)を習い、乗馬もして、アクションもやった。人気のうちに終了したKBS2「雲が描いた月明かり」ではOSTに参加して願いも叶えた。大切だったからこそ一層幸せで嬉しい気持ちだった。

俳優になったことを後悔しなかった。「演技をしながら多くの経験ができて感謝する」と言った。「雲が描いた月明かり」のOSTに参加する機会を与えられた時、切実で重要に思えたと話した。俳優に対する本当の味を知っていた。「経験できない人生を生きることに感謝し、『俳優』という職業は『学ぶ』職業であることを実感した。

2011年、映画「ブラインド」にキム・ハヌルの弟役で登場した。端役だったから当時のパク・ボゴムを覚えている人は稀だ。後になって様々な作品を見た時、「あ、あの時のキム・ハヌルの問題児の弟」だと記憶を思い出す程度だった。5年後、パク・ボゴムはミニシリーズの主役に抜擢された。それも時代劇だった。ただ喜んでばかりはいられなかったが、本当にやりたかった時代劇なのでとても楽しみだった。

それほどやりたかった時代劇なので最初はプレッシャーがなかった。時代劇でなければこんなにも美しい韓服を着る機会もない。本当に幸せで楽しい作業だった。ところが王世子イ・ヨンを知れば知るほど自分のふるまいで、自分の口で表現することが手ごわく、難しかった。'アベンジャーズクラス' のキャスティングに自分が迷惑をかけてはいけないとのプレッシャーに肩の荷が重くなった。

s002_86557_108597_4300.jpg
▲秋の日射しの下で物思いにふける俳優パク・ボゴム
提供/クァク・ヘミ記者

キャスティングが確定した時の楽しくウキウキした気分はプレッシャーに変わった。台本リーディングをする頃を思い起こすと、恥ずかしいほどキャラクターを把握できてなかったと告白した。自分の演技にも確信がなく、担当PDと作家たちも自分の演技を気に入っていなかったようだと。その時力になってくれた人が、同じ事務所に所属する俳優ソン・ジュンギだった。

撮影が始まった後、うまくできるのか確信が持てなかった。ソン・ジュンギ兄さんに電話をかけて『自分がちゃんとできているのかわからない』と言った。アドバイスを受けられる会社の先輩たちがいてよかった。兄さんは『自信を持て。お前がやることが正解だ。自信を通して楽しめる時間が来る』と応援してくれた。

パク・ボゴムは「雲が描いた月明かり」の中のキャラクターイ・ヨンと共に成長した。未熟だったイ・ヨンはドラマが進むにつれて王の徳を備え、次第に成長する。パク・ボゴムも同じく初の時代劇のため至らぬ部分をイ・ヨンと共に成長していった。最も多様な感情を抱いているイ・ヨンのため変化を与えようと努力した。

微妙に違いを出そうと努力した。台本を中心に分析しようとした。与えられた状況で、相手の感情をつないでいこうとしたし、逃した部分はPD様が、私がその感情を想像できるように引き出してくださった。また、先輩方は私の分まで丁寧に見てくださってアドバイスしてくださり、イヨンをうまく捉えることができた。皆に感謝する。

10月18日「雲が描いた月明かり」の最終回後に束の間の休息を取った。褒賞休暇に行ってきたし、すでにイ・ヨンのキャラクターを払い落としたりした。しかしその表情は名残惜しそうだった。「本当はキャラクターからはすぐ抜け出す方なんだが...」と言葉尻を濁した。

実際、イ・ヨンから抜け出すことはした。服(character)を早く脱ぐ方だから、抜け出てきたはずなのに、忘れたくないキャラクターだ。この作品を通して多くを学べたことをずっと長く記憶したい。すでに振り払ったが、振り落としたくない気持ちだ。

s003_86557_108598_4326.jpg
▲整った顔立ちのようにパク・ボゴムは自分についた肯定的な修飾語がいいねと言った
提供/クァク・ヘミ記者

パク・ボゴムは正しく肯定的なイメージで愛されている。修飾語も多様だ。「ボゴム福祉部(*ファンクラブ名)」から「フンボゴム(*ノリのいいボゴム)」「モクボゴム(*よく食べるボゴム)」「カムサボゴム(*感謝するボゴム)」「ボゴムマジック」までどれ一つ否定的な修飾語が無い。修飾語を挙げると明るく微笑み、「本当に全部いい。どれもかわいい修飾語だ」と言った。

本当に全部いい。ボゴム福祉部という言葉は本当にかわいい。修飾語がよく合っているようだ。自分自身は興が多いと思うし、食べるのも好きだ。マジックボゴムもいい。私が人の心を動かし、良い影響を与える意味が含まれている。『1泊2日』の仲間たちが作ってくれたが、美しい新造語を作ってくれて感謝する。

最後の関心事は「恋愛」だった。恋愛についての質問が出ると「したい」と答えた。今回の作品を演じながらラオン(キム・ユジョン)と恋愛したような物思いにふけることもあった。

『雲が描いた月明かり』の台本だけ見たときは、くすぐったくてときめく場面が本当に多かった。セリフが本当に美しくて。文字で見たのを肉声で聞き、表情と身振りで見ると自然に感情が伝えられた。僕も自然にラオンの頬をツンツン触るようになったし。本当にときめく作品だった。

インタビューの間中、終始「感謝します」「ありがとうございます」「幸せです」など肯定的な言葉にあふれた。どんな俳優になりたいのかという質問を投げかける前に、記者に対し「言いたいことがある。どんな俳優になりたいか話したい。」と言った。

スタッフたちが『パク・ボゴムは是非もう一度仕事をしたい俳優だ。』と評する俳優になりたい。自分が『雲が描いた月明かり』の俳優やスタッフたちに感じた感情を、彼らも私に感じてほしい。

記事原文↓

(日本語訳:花かんざし)


◆単語ノート◆
・보검복지부(ポゴムボクチブ)…ボゴム福祉部=パク・ボゴムの韓国公式ファンクラブ名 韓国の行政機関保健福祉部(보건복지부/ポゴンボクチブ)をもじってつけられたクラブ名称
・흥보검(フンボゴム)…興(흥)+ボゴム=遊ぶ時はノリのいいボゴム
・먹보검(モクポゴム)…食べる(먹다)+ボゴム=もぐもぐよく食べるボゴム
・감사보검(カムサボゴム)…感謝(감사)+ボゴム=いつも「ありがとうございます」というボゴム。
・보검매직(ポゴムメジク)…ボゴム+マジック=ボゴムの天使のような影響力で奇跡が起こること


◆ドラマ放送情報◆

◇「雲が描いた月明かり」が11月26日(土)よりKNTVで放送がスタートします。
詳細は↓

◇「本当に良い時代」がBS朝日で月~金AM8:30~10:00で放送中です。
ボゴムさんはイ・ソジンさん演じる主人公カン・ドンソクの子役として回想シーンに出演しています。
詳細は↓

◇「君を憶えてる」がBS11で12/6から月~金15:29~で一挙再放送されます

◇「応答せよ1988」がMnetでアンコール放送されます 11月1日(火)からです
本放送:(月)~(金)6:00~7:40 (#11以降 6:00~8:00)
詳細↓


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。